コメント

3,4年生のクラスでは、自己表現ワークを使ってスピーチを作り、発表の練習をしています。話し手のポイントだけでなく今日は聞き手のポイントにも注目して練習しました。ちょうどもっと英会話たいそうで学習したばかりの”I like your …” という表現や、”Super! Excellent! Perfect”!が使えるので、お友達の発表を聞いた後は、ポジティブなコメントもできるようになりました。ナイスコメントを言い合い、励まし合うだけでなく、声が小さい、などのコメントも言い合える生徒さんたちです。

即断即決

1年生のクラス、2択の質問にペアで同時に答える練習をしました。Which do you like better?という質問ですが、なかなか決められなかったりする生徒さん。ぱっと決めて、ぱっと答える練習、大切です。

TAGAKI(多書き)という新しいライティングの教材がmpiからこのほど出版されました。10語前後の英語の文章を書く練習から始めていきますが、30の様々なトピックに関して考える→書く→伝えるという練習を繰り返します。こうした段階を踏みながら、徐々に書く語数を増やして練習を積み重ねていきます(TAGAKI10〜50)。学習者は、この教材を通して、「自分の立場をはっきりさせ、自分の意志で書いていく」メンタル面、そして「英語そのものを学ぶ」英語面が鍛えられます。何より、「英語で自分を表現できる自信がついて」「すべての学習に役立つ」のです。

こうしたトレーニングでは、自分の気持ちを即断即決して書くという練習を繰り返します。このライティングの教材を使うのは5年生ぐらいからとまだまだ先ではありますが、ぱっと決める練習、このレッスン中だけでもやってみましょう。

ちなみにこの日は寒かったので、選択肢にはない hot icecream!と答えた生徒さんがいました!

英語で発表練習

A trip to Grandma’s Houseを読んでいるクラスでは、storyに出てきたshapesを使って絵を描いてもらいました。まだ途中ではありますが、この絵を使って、自分の書いた絵について英語で人に伝える、発表の練習をしていこうと思います。こんな絵を描いたよ、こんな作品を作ったよ、ということを英語を使って表現できる、こうした経験を積み重ねていきます。

読みの練習

Three little pigsは、様々な方法で読む練習を続けています。苦手なところは、out of straw, out of wood, out of bricksや結びの言葉であるThe three little pigs lived happily ever after.という箇所などなど。これまでは文字を追いながら本を読むより、主にお家で耳で覚えてくるという学習方法でしたが、フォニックス学習も終わりに近づいてきたので、徐々に文字を見ながら読むという練習が必要になってきました。文字を見ながらも英語のリズムを忘れないように発話するというところが難しいですね。first, second, third, の序詞や、単数pigまたは複数pigsなどの細かいところを考えながら、かんぺきに暗唱できるまでめざしていきましょう♪♪

使える英語

1年生のクラスでは、Do you want some ice-cream?のフレーズを使って、言い換え練習をしてみました。Goody goody gumdropsに出てくる単語は絵をみるだけで言えるものが多いので、この絵カードを使ってみました。こんな風に言葉を入れ替えて、会話ができるということが楽しく、Thank you. またはNo, thank you.と返事をしながらやりとりをしました。短いスキット作りも体験しながら、自分の表現として使えるよう、状況を設定した練習もしていきます。3、4年生の生徒さんになると、習った表現をクラスで使いたがり、自分のものにしようとする習性が身に付いてきたなと思います。

Long Vowel

Apples and Bananasの歌で、母音のsoundを聞き取る練習をしました。母音の変化に合わせてリンゴとバナナの音が代わるという、楽しい音遊び歌です。複数の単語を紹介し共通する長母音を言ってもらったり、同じ母音が入った単語を選んだり、違う母音が入った単語を選んだりという活動を通して、苦手な/A/や/I/が聞き分けられるようになってきました。フォニックスルールのマジックEでは、文字の名前読みをすると学習しましたが、思い出しながら繰り返し練習して理解を深めていきましょう。