たくさんの見学者の前で!(5年生クラスA)

今日は見学者のお友達が4人来られました。去年から一人お聞きしていたのですが、クラスAは定員いっぱいでお断りしていたのです。先日もう一人の生徒さんのお母様から見学希望の御連絡をいただいたので、早速見学に来ていただきました。保育園の園児さんと3年生の男の子も一緒に見学されましたが、みんな楽しそうに見学されていました。体験で、少し参加していただきましたけれど、1時間の見学を4人とも行儀よく、飽きた様子を私に見せることなく見学されていたことに、正直驚いてしまいました。1月から1年生クラスに入塾されたT君も、見学には園児さんと一緒にこられましたが、やはり二人ともお行儀よく、1時間じっと見学されていたのが印象的です。それぞれのご家庭のしつけの良さなのでしょう。現在入塾されているお子さんも、皆素直で、毎回のびのびレッスンに参加してくれています。ご家庭の充実した様子が、子供さんを通して伝わってきます。
レッスン冒頭、「今日は見学のお友達が来られるから、がんばってね」などと、指導者として勝手な言葉を投げかけてしまいましたが、みんなほんっとに良くやってくれました。いつも通りはいつも通りなのですが、やはり人前で何かをするとか、いつもと違う雰囲気の中では、大人でもちょっと違いますよね。
自己紹介で、”Hi, my name’s ~.” 一人ひとり言ってもらいましたが、照れくささや恥ずかしさがあって、横を向いて紹介する生徒が数人いました。相手の目を見て、気持ちよく笑顔で挨拶をする、これはコミュニケーションの基本です。ましてや、言語・文化の異なる相手となるとなおさらです。英語は、そういった人を対象としています。日ごろから、こういう場面で意識しながら少しずつ慣れていけばよいのです。気持ち良い挨拶や笑顔は、相手に好感を与える為だけのものではなく、自分自身が生きていきやすい環境を作ってくれるものである、と私は思うのです。まぁ、いっつも笑ってばかりはいられないですけどね。目を見て挨拶するように言うと、そのあときちんとしていましたので、はなまる💮で~す!!
奇数・序数・時間の言い方・日付、誕生日の言い方など、きちんとマスター出来ました。ただの一人も置いてきぼりをくってません。1週間に1時間だけ用意された英語環境ですが、一人ひとりの心の中に大きな余裕を感じます。フォニックスの時間は、特に彼らの知的興味を沸かせます。子音の有声音・無声音の区別、音の出し方ほぼ完ぺきです。小文字カードを等分に配り、指導者がキーワードを言います。最初の文字の音をあらわす小文字カードを持っている生徒が前に出てきて、更にいろいろするのですが、結構ハードル高いことしてます。また、この指示もすべて英語で行いますので、そこも理解しないといけませんよね。今ふつふつと振り返り、ここにきて、彼らの聞く耳の上達度プラス、状況把握能力つまりはそれがコミュニケーション能力に繋がるのですが、その力が確実に備わっていることに驚いています。彼らの”Let me try!”が最近多いのは、それによって、自信がついてきた証です。また、初めのころは、周りを気にして手を挙げにくい雰囲気もありましたが、今は、周りを気にすることなんてありません。だってそんな必要ないんですもの。分かる生徒は発表すればいいんです。そうやって分からない生徒に教えてあげるんです。教えてもらった生徒は感謝しなければいけません。そして、次に自分が教えてあげる立場になればよいのです。「~ちゃん、~君は、発表ばかりして自慢してる」って、このころの子供たちは(個人によりますが)思うことがあるようです。そういった感情を読み取ることがあれば、指導者として、そこは厳しく対応する姿勢は崩しません。まぁ、今のところ、そういう困った状況はありませんので良かった良かった!
いよいよ母音に入りました。後はどんどん前進あるのみ。
雨が降る中、見学に来ていただいた生徒さんとお母様、ありがとうございました。(人”▽`)
お仕事の為、見学者の娘さんを置いて途中帰られたお母様もおられました。お忙しい中で、家事の合間を縫って、あるいはお仕事の都合をつけて送り迎えをしてくださる保護者の皆さま、本当に感謝しております。レッスンできちんとお返しさせていただける様に、指導力アップに努力してまいります。
お友達のママから「自分のことがブログに書いてある!って娘が喜んでたよ!」ってメールをいただきました。保護者の方にレッスンの雰囲気や、お子様の様子、レッスンの進捗状況をお知らせする為にアップしていたのですが、そうですかぁ、みんなも読んでくれてるんだね!なるべくみんなの様子、個人情報流出にならない範囲で書いていくね。「あ~、Ms Kawanishi,あの時あんな風に思ってたのかぁ」と思ってもらったり、「私、僕、褒められた!!」って、素直に喜んでもらえたらうれしいな。また来週お待ちしてます。

Benji の大合唱!〔1年クラス)

週末にかけて雪がたくさん降りましたね。子供たちは寒さをものともせず、雪遊びを楽しんだことと思います。我が家も、凍結した水道管の対処をする主人の横で、親子3人雪だるまやそりを楽しみました。もったいないから、英会話体操を使って遊びましたが、これがとっても楽しく盛り上がりました。”It’s my turn!””That’s not fair.” ”Let me try!” ” This is fun!”などなど。一番楽しかったのは、お姉ちゃんが、そりを滑るとき、ダチョウ倶楽部の「おすなよ!おすなよ!」といったので、そこを”Don’t push me! Don’t push me !” に変えて何度も何度も順番に大笑いしながら遊んでました。
御兄弟・ご姉妹で、英会話体操をご一緒に聞いておられるご家庭が多いようです。生活の中で、場面に応じたフレーズを使って遊ばれると、ぐっと使える英語が実践できます。お母様・お父様が一言「英会話体操の英語使ってみ!」と言葉を投げてあげるとか、お母様・お父様自身が、英会話体操のフレーズを自然に使って声をかけてみるとか、そういった少しの配慮で、お子さん自身の自信がつきますし、それが分かると生活の中でもどんどん使おうと意欲がUPします。使えば使うほど自然な英語が身に付きます。「あれ?こんな時にはなんていうのかな?」なんていう疑問が出てきだしたらしめたものですよね。モチベーションの維持・促進に大きく寄与すること間違いなしです。
ただ、あくまでも自然に声かけてあげてくださいね。強要されるとマイナスに作用しますし、したくない時は日本語で楽しく遊べばよいのですから。
今日のレッスンは、YくんのHappy birthday songからはじまりました。そうです、今日はY君のお誕生日だったのです。みんなで歌を歌うそばで、Y君は少し恥ずかしそうでしたが、改めて「お誕生日おめでとう」 ここまで大きなけが・病気もしないで元気に育ってくれましたね、お母さん・お父さん!ほんとにうれしいことですよね。(人”▽`) お家でケーキのローソクを吹き消すとき、何をお願いしたのかな?かなうといいね。
本日2回目のT君。お母さん、心配いりませんよ。教室内では、「T君、T君!」と、T君を呼ぶ声も良く聞こえますし、レッスン前にはみんなと仲良く遊んでいました。
宿題確認の時に、「まだ2回目だから、分からなくてあたりまえだよ。きちんと宿題もしてきてくれてるから、すぐにみんなに追いつくよ。大丈夫だからね」と声をかけると、「うん!」と、大きくうなずいてくれました。レッスン中も、不安な表情がぐんと減りました。私は全く心配していませんよ。
Y君の少し前に入ってこられたRちゃんも、最近では自分から”Let me try!”で手を挙げられるようになりました。自分の中で、どうしようかなぁ、ってだいぶ葛藤があったと思います。それを乗り越えての”Let me try!”は、とっても意味が深いものです。これは彼女に大きな自信を与えていると思います。周りの生徒が勇んで”Let me try!”をしてくれる、いい影響が波及してるのだと思います。ほんとにみんな素晴らしい!
Benjiでは、絵本のページの絵を1枚1枚ホワイトボードに貼りながら、何気に英文を口ずさんでいると、後ろからみんなが一緒によみはじめたんですよ。もうのっけから、大合唱です!
この子達には、いつもいい意味で驚かされます。その後CDに合わせて踊りながら、もうそりゃ学校まで聞こえるんじゃないかと思われるくらいの声でうたってくれました。 
ほぼ1冊おぼえてしまっていますよ。これは、3月のオープンクラス楽しみにしておいてくださいね。
今日もみんなのスマイルが大きな力をくれました。Thank you!!

大阪でのレッスン見学記・・・とっても勉強になりました!

今回の教室見学は、本当に勉強になりました。
自分のレッスン運び・構成を客観的にみることが出来、改善点がクリアになりましたし、レッスンに是非取り入れたい良いアイデアもいただきました。今回、大先輩にあたるmpi講師の先生には大変お世話になり、感謝しても感謝しきれません。(人”▽`)ありがとう☆ございました。
1日目は、1年生、3年生と中学生のレッスンを見学させていただきました。レッスンが終了したのは夜の10:30前でしたが、その間にもいろいろな話を聞かせていただきました。先生は、いくつかの小学校にも支援で入っておられる中で、ご自身の教室も運営されているので大変多忙なのですが、そんな疲れは全く見せず、親切に丁寧に私に接してくださいました。
mpiの先生は、ご自身の教室と並行して、小学校・中学校に入っておられる方が多いのです。全国には、小学校の英語の授業に英会話体操を取り入れている学校がたくさんあるんですよ。もちろん、今回私がお世話になった先生の小学校でも、英会話体操いれておられます。学校によっては、運動会の最初の体操で、英会話体操を全校生徒が踊るところもあるのです。おもしろいでしょ?香住小学校もそうなると素敵ですね。
1年生はかわいらしい女の子たちのクラスでした。やっぱり、小学生は全国共通!かわいいですね。低学年は、それぞれの個性が強く前に出てきます。時には、指導者が戸惑う場面もありますが、今回の見学で、低学年の扱い方のヒントをたくさんいただきました。やはり、生徒の特長をよく見て、ひとりひとりに合った対応が求められますね。どこで締めるか、どこまで寛容でいるべきか。私は、これから1回1回のレッスンで経験を積んでいかなければなりませんが、さらに真摯に取り組んでいかなければ、と気を引き締めました。
結局大事なのは、生徒との信頼関係なんだ、ということに尽きるのかなと。
単に英語を指導するだけではない、出来ない生徒の出来ない原因を他に探り、解決出来るものはつぶしていく。これは、今回の先生の姿勢です。セミナーでは気づくことのなかった面でした。
やっぱりすごいな。一歩でも近づけるように、せめてそのことを念頭に置いてこれからのレッスンに臨みたいと思います!3年生も中学生も女の子も男の子もかわいかったなぁ~!!
2日目は、朝一で帰る予定にしていましたが、先生から思いもよらないプレゼントをいただきました。そう!小学校の授業を見学させてくださったのです!5年生と6年生のクラスです。
教室のレッスンとは違い、一度に30人以上の生徒を指導しなくてはなりません。クラス担任とJTE(Japanese Teacher of English)とで進めていきます。mpiの指導者がJTEとして入っている学校は、基本All Englishで授業を進めておられます。生徒は特に戸惑うこともなく、指導者の英語の指示に従っていますし、教室レッスンの大きいバージョンみたいな感じでしょうか。
小学校の英語指導のイメージがつかめずにいたのですが、ビジョンが明らかになってきました。
小学校見学は、本当は是非したかったのですが、そこまで厚かましお願いは出来ないと思っていたのです。先生の気遣いに心から感謝しました。
話変わりますが、最近ほんとに外国人多いですね。
行きの隣のおじさんは、聞けば台湾から旅行中でしたし。地下鉄の切符売り場では、梅田行きの切符の買い方を悩んでいた韓国から来た家族連れ。小学生らしき男の子に声をかけると、流暢な英語で返事をしてくれました。韓国は今1か月の冬休み。初めての日本旅行だそうですが、日本の道のきれいさに驚いたといいます。きちんとした受け答えで、きれいな英語、さすが韓国ですね。英語学習においては、かなり先を進んでいます。これからは、こんな風に、英語圏ではない外国からの人々と出会う機会が増えます。日本の子供たちが、同世代の世界中の子供たちと、共通の話題について話し、メールでのやり取りできることを最終目標にしているのがmpi根幹をなす理念です。川西英語教室に来てくれている生徒たちが、将来、英語を1つのツールとして、世界の子供達と交流を図れる日が来ることを願ってやみません。
指導者のカラーによって、レッスンの雰囲気はもちろん違います。川西英語教室は、私のカラーと、生徒のカラーとを程よく合わせ、きれいな虹色になれたらなぁ、って思ってます。
以上、レッスン イン Osaka 報告でした。

ちょっと荒いですが…今日も頑張りました、5年諸君!

今日も寒かったですね( ´艸`) 足冷たかったなぁ。
大阪から3時過ぎに帰って来てすぐのレッスンでした。レッスン冒頭、大阪の話を少し英語でしましたが、内容を理解しようと、みんな一生懸命聞いてくれていました。大まかは理解できていましたので、All English の成果とこれまでのみんなの努力を感じました。
英会話体操は、これまで絵と音で進めてきましたが、この間から文字を入れています。もう6年生なので、まとまった英文を視覚から入れていくという少し荒い方法をとっていますが、今日の様子を見ていると、何の問題もなさそうです。
カルタゲームでは、文字を上にして2グループで対戦しました。はえたたきを使いますが、カードをバシッと叩くと×、ポイントは相手チームに入ります。カードの真上で止めなければなりません。
せっかく答えが分かったのに、バシッと叩いたために、ポイントをロスする場面が何度か見られ、盛り上がり楽しいカルタゲームでしたが、楽しいだけではなく、きちんと文字と音があっていましたので、安心してどんどん前に進んで行けそうです。良い確認になりました。
Mちゃんが、なぜかノートを私のところにもってきました。(あれ?書く宿題は出してなったはずなのになぁ)と思いつつも中を見てみると・・・中には、フォニックスジングルや英会話体操のフレーズが書かれていました。(Ms Kawanishi)「書くのが好きなの?」(M)「好きっていうか、好きな方」
Mちゃんは、レッスン中口を大きく開ける方ではなく、声もあんまり大きい方ではないです。もう少し大きく口を開けて、口の形を意識してほしいなぁ、と常々思っていたのですが、いつも笑顔で楽しくレッスンを受けてくれているので、あまり強くは言わないようにしています。これまでも、ホワイトボードに単語を書いている姿がたびたび見られました。Mちゃんは、そちらの方をどんどん伸ばしてあげたいな、と思います。
Nちゃんは、いつもレッスン時間より早く来て、大の仲良しのKちゃんと子猫がじゃれ合うように遊んでいます。見ていて心が和みます。
Nちゃんはクールな方ですが、意外とお茶目で、ひょうきんな一面もあります。たびたび笑わせてくれますが、これまでは、あまり”Let me try!” がみられませんでした。 その時が来るまで待っていましたが、最近、Nちゃんの手が良く挙がるようになってきました。こういう進歩をしている場面に立ち会えることは、本当にありがたいうれしいことです!
意外と知的レベルの高い内容の時に、手がたくさん挙がります。みんな自分の力をためしたいんですね。学習意欲の表れです。みんなの”Let me try!”にこたえたい!!

6人揃っての初レッスン!!(1年生クラス)

今日は関東地方でも雪が降り、テレビやラジオが騒がしかったですね。
我が家では、そんな様子をテレビで見ていると、決まって誰かが「こんなんで騒いでたらアカンで~!」「雪国なめたらアカンで~!」と、テレビに突っ込みを入れています。
だいぶ真冬らしくなってきましたが、それにしても香住は雪…降りませんね。子供たちは、今か今かと雪の到来を心待ちにしていますが、雪がないのはありがたくもあり、その後が怖くもあり。
外は底冷えする寒さでしたが、教室の中は暑いくらいでした!子供たちが元気に歌ったり踊ったり!Ms Kawanishiも一緒になって歌って踊りますので、薄着でないと汗かくんですよね。1年生のみんなはとっても元気ですから、レッスン終了後もまだまだパワーは有り余ってますが、Ms Kawanishiは、結構フルパワー使ってます、はい。
今日は、入塾されたT君の初めてのレッスンでした。半年以上のハンデがありますので、少ししんどいところがあると思いますが、声の大きさや滑舌の良さ、頑張り屋さんの性格から、他の皆と足並みが揃うのも時間の問題だと思います。分からない所で、少し不安そうな顔も見られましたが、だってまだ1回目ですもん!mpi教室は初めてですが、しばらく他の英語教室に行っておられたこともあり、発音はとても良いです。今後がとても楽しみです!
All English は、初めての子供には不安です。何を言っているのか分からないので、その日本語の意味が欲しくなるのです。最初のうちは、指導者が話す英語に「~っていうこと?」と、確認をとってきます。自分の類推が正しい経験を何度かしていくと、自信がつき、指導者のジェスチャーやフェイシャル・エクスプレッションで意味を読み取り、少々分からなくても我慢する力がついてきます。考えてみれば、ネイティブでない限り、あるいは英語に極端に通じている人でない限り、第二言語学習者にとって、英語でコミュニケーションを図るとき、全ての意味を把握する事なんてできませんよね。分からないことが出てくるたびに、相手に「今なんて?」とか、「もう一度」と言っていたら、コミュニケーションはとれません。レッスンの中で、子供たちは、目や耳、五感をフルに使って、分からないことに耐え、分かるところから類推して行動し、参加しています。この耐える力や推察力は、コミュニケーション力に大きく寄与しますし、大学受験の際の、長文問題を解く段階でも大いに役立ってくると私は信じています。ある時、点が線に繋がるときが必ず来るものです。
本日の宿題にも出していますが、アルファベット大文字の、鏡文字をレッスンでトライしました。
少し「できるかなぁ~」という思いが私の中にあったのですが、文字の半分をホワイトボードに貼った瞬間、みんなが口々にその文字の名前を大きな声で言ってくれました。目はホワイトボードに釘付けで、全部の鏡文字の名前を、ほんとにみんなが真剣に集中して声に出していることに、とても驚きました。子供はとても正直で、面白い!と思ったアクティビティーの時には、目の輝きが全然違います。集中力が違います。こういった少しタスクの高いアクティビティーを、今後どんどん取り入れていきます!
Benjiでは、振りを付けながら、歌いながらCDに合わせました。6人とも楽しみながら歌い踊りました!” in your underwear” の振付には、「安心して下さい。はいてますよ!」をあてたんですが、W君が気づいてくれたのかなぁ、途中うけて笑ってたみたいに見えたんだけど…
来週のBenjiの時には、是非そこ、強調して楽しみましょう!!
やっぱり6人揃うとパワーがちがいます。いよいよ楽しみな1年生クラスです。
※今週木曜に、セミナーでお世話になった大阪のセミナー講師の先生のレッスンを見学させていただきにまいります。1年生と3年生、中学生のクラスを見学させていただくことにしました。大阪の元気なかわいい1年の子供たちのレッスン、今からとっても楽しみです!
香住の子供たちとどう違うのか、はたまたやっぱり同じ1年なのか、またブログで報告しますので楽しみにしていてください。雪の影響で電車が運休しない限りはいってまいります!

余裕が出てきたね、5年生諸君!!

本日、レッスン冒頭で宿題チェックをした時、いつものようにシールを張ろうとしたKちゃんが、「わぁ、もうこんなにレッスン受けたんだ!」と、驚きの声をあげました。本日34回目・・・
考えてみたらすごい数ですよね。よくついて来てくれました。
レッスンのはじめ(Ms Kawanisi )”How’re you doing?” (生徒)”pretty good!”
(Ms)”What’s the weather like today?”(生徒)”It’s rainy .”
時計を見せながら、(Ms)”What time is it ?” 〔生徒)”It’s eleven fifty-seven.”
(Ms )” What day is it today?” (生徒)”It’s Friday.” (Ms)”What’s the date today?”
(生徒)”It’s January fifteenth.”  このやり取りが英語のみで出来るようになりました。
昨年の5月に英語を始めたばかりの5年生です。彼らはまだこのフレーズは読めません。しかし、会話は出来るということです。日本語習得過程と全く同じですよね。今後は読めるように指導していきます。
初めのころは、オールイングリッシュに対する不安のようなものが見られた気がします。
はっきりとした答えが欲しい、分からないことに対する不安です。しかし、今日彼らの表情や態度から、はっきりとは分からなくても、なんとなくわかる範囲で対処出来る力がついて来たな、と感じました。この7か月の間に、「レッスン中、先生は絶対に日本語は話さないんだ…」という諦め(?)が、彼らに腹をくくらせ、分からないことを我慢する忍耐力を養い、分かろうとするを努力をさせたのだと思います。最近の彼らのレッスン態度に余裕が感じられるのは、気のせいではないと思います。
バナナチャンツと英会話体操は2巡目ですので、英会話体操のフレーズ入れ替えアクティビティーをペアで行いました。その一つに”Do you have a ~?”があったのですが、フォニックスのレッスン部分で、なにげに”Do you have a pencil?” と聞くと、生徒が皆大きな声で”Yes ,I do!”
と返してきたので、とっても驚いてしまいました。いつもなら、「あぁ、鉛筆あるってこと?うん、あるで」と、日本語で返してくるので、こちらもまさかそう来るとは思ってもおらず。驚きと共に、うれしさがこみ上げてきました!これから、どんどん使える英語を、こんな風にレッスンの中で使って試してほしいです。間違えたっていいんですから!!
フォニックス、無声音・有声音、いとこ音上手です。来週、短母音にはいります。
今日も、楽しいレッスンだったね。

2016年度新中学1年生の保護者の皆様へ

2016年度新中学1年生の指導に関しまして。
昨年からmpi指導法に基づいて小学生を指導しておりますが、今春入塾されます新中学1年生は、従来通りの文法指導を行います。
単語のカタカナ読みを少しでも減らす為に、フォニックス指導は行いたいとは思いますが、英会話指導は、生徒の希望と様子を見て可能ならば少し導入することにいたします。
毎年の生徒を見ていますと、学校の課題宿題に追われ、塾での宿題は出しても意味がありませんので、宿題は基本出しません。それでも、週2回英語の授業を熱心に受けてくれるので、生徒は個人差があるにしても、中間・期末テストでは、わたくしも満足のいく得点をいつもとっております。
「みんなテスト前にはどれくらい勉強してるの?」と聞くと、どの生徒も、「課題でいっぱいいっぱいで、英語はテスト勉強する時間がないです」と答えます。それでいて、この満足な結果を出している現状を考えると、やはり週2回プラス学校での授業が功を奏しているのだと思います。
どの生徒も塾での授業態度はすこぶるよく、楽しい雰囲気で指導できるのは、ひとえに生徒のおかげだと感謝しております。
最大6~7、8人でクラスを編成いたしますが、それを超える場合は2クラスに分けて、細かい指導を行います。
入塾ご希望の方は、お問合せフォームからこちらまで連絡いただくか、直接わたくしにご連絡くださいませ。素晴らしい出会いを楽しみにしております。

1年生クラス、本年度初めてのレッスン with 新しいお友達

1年生クラスの保護者の皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は3連休最後のお休みでした。
というわけで、全員が揃うのはちょっと無理だな、と思っていたのですが、一人もお休みされることなく元気なお顔が見れて、とっても嬉しかったです。中には、「早く英語したいから!」と、お出かけ先からレッスンに間に合うように早く帰って来てくれた生徒さんもいたようです。感謝です。
1週間ぶり、中には2週間ぶりのお友達もいましたが、皆さんお休みの間も宿題のCDを聞いてくれていまして、今日のレッスンもスムーズに滞りなく進みました。
今日は、お一人見学にいらっしゃいまして(保育園の弟さんもご一緒でした)、定員いっぱいの6人でレッスンは始まりました。実は、見学者のT君は、香住小学校の生徒さんではないんですね。
T君のお母様が、お友達からこのmpi教室のことを聞かれて、わざわざこちらまで見学に来てくださったのです。
純粋な見学をしていただいてもよかったのですが、前もって場所を確かめにいらした時に会った、T君のはつらつとした、元気な、積極的な様子を見て、最初から席に座ってレッスンに参加してもらいました。半年以上のハンデがありますが、T君は、自分の参加できる所を自ら判断して、言える所は大きな声で参加してくれていたのが印象的でした。それぞれに素敵な個性がありますが、T君もまた、きらりと光るものが見えました。
レッスン終了後に、「お家で、お父さんとお母さんと3人でよく話をして、一緒にこれからやっていくかどうかきめてね。」と、お話しをしましたが、T君の中ではもうすでに決まっていたようで、、「僕入るで!!」と、力強く言ってくれました。私はただ笑っていましたが、実は内心飛び上がらんばかりにうれしかったのです!すでにそれぞれ素敵な5色のハーモニーが出来上がっていますが、そこにまたT君の美しい1色が加わると思うと、私でなくとも、そうなりますよね。ありがとう、T君!
今回改めて思うことは、mpi指導法のすばらしさです。
私は、J-shine小学生指導者資格を取得する際に大阪の2日間の講習で、初めてmpi創始者の松香洋子先生に出会いました。これまで、いろいろなフランチャイズの英会話スクールからの教室開設案内のダイレクトメールが来ていたのですが、私には(あくまでも私にはです)何かが違いました。
初めて松香先生に出会い、お話しの中でmpiの存在を知り、瞬間に「これだ!私がしたいことはこれなんだ!!」と、その時の気持ちは、そう、パズルのピースがぴったりと収まる感じです。
初級から中級、そして上級セミナーを受け、中級試験に合格しなければpmi イングリッシュスクールズと認められません。子供は小さいし、セミナー受講の費用もかなりかかります、そして何より時間が…週末ごとに大阪に1泊する日々が続き、子供・主人には1年間大きな負担と寂しさを感じさせてしまいました。
私は、まだmpi指導者としては新米です。毎回のレッスンを、ひたむきに真摯に取り組む毎日ですが、私がびっくりしているのは、途中入塾された3人の子供さんが、見学をされた直後に、自分自身で「やりたい!」と決められることなんです。子供たちの興味を起こさせる魅力が、mpiにはやっぱりあるんだなぁ…と、私自身が再認識というか、正直驚いています。
これからも、mpiの名を汚さぬように、入塾を自ら決めてくれた子供たちをがっかりさせないように、Ms Kawanishiはがんばります!
でも、1年クラスも5年クラスも、ほんっとに私はレッスンが楽しくて仕方ありません。
しつこいくらいいいますが、やっぱり素直な子供たちのおかげだと、感謝しています。
最後に、今回3回目、12月の途中から入塾されたRちゃん!
お母様は、「少し、後ろに下がるところがあるかも・・・」なんて心配されていましたが、そんな心配杞憂ですよ!今日は、新しいお友達にきちんと自己紹介もされてましたし、レッスン中も声がよくでていました。お母さまのお話から、ゆっくりとRちゃんにはクラスの雰囲気に慣れてもらおうと思っていましたが、そんな気遣いはご無用!ってな感じで、「安心してください!出来てますよ!」 
「Rちゃん、宿題のCDちゃんと聞いてくれてるんだね。ありがとうね」、というと
「うん。お母さんが、聞きなさいっていうから」
お仕事でお忙しい中、このようにご協力いただいてほんとに感謝しております。ありがとうございます。(人”▽`)ありがとう☆
今日は長々と、私的なことまで書いてしまってごめんなさい。
では、また来週おまちしています!

1年生クラス保護者の皆様へー1月11日のレッスンについて

1年生クラスの保護者の皆様、本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
1月11日(月)のレッスンですが、通常通りございます。
3連休ですので、ご家族でお出かけの場合はお休みいただいて結構です。来られる生徒のみのレッスンをさせていただきます。
11日に、男の子が教室見学にいらっしゃいます。香住小学校の生徒さんではありませんが、同じ1年生です。いつも通りに、元気の良い楽しいレッスン風景を披露しようね!

本年度初めてのレッスン(5年生クラスA)

5年生保護者の皆様、本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年のお正月は、まれにみる暖かい日差しに包まれて、子供達も有意義な冬休みを過ごせたのではないかと思います。
教室に、次々と明るく元気に入ってくる子供たちの様子を見て、改めて2016年の幕開けを感じるとともに、素晴らしい1年の到来を予感しました。
教室に入ってくると、みんなMs Kawanishiに、いろいろな話をしてくれます。とても会話は楽しく、自分と子供たちとの年齢の差を忘れてしまうのは、いかがなものかとは思いつつ、短い時間ちょっと大きめな5年生になっています。
本日、いよいよ序数にはいりました。奇数を丁寧にやってきたので、やはり問題なく進みました。
冒頭カレンダーを提示しながら、one ➡firstだけはヒントを与えましたが、two➡second three➡third は生徒の気づきを期待しました。小さな声ではありますが、”second…?”
これですよね!! あっ!てな感じで、また誰かが”third…”
子供たちが、自分で気づいて、「あっ、なるほどな!」という表情をするのを見るのが、ほんっとに
私は嬉しくてなりません。その度に、小さな自信が、ポンッ!と、彼らの中に積み上げられる音が聞こえる気がします。
もちろん21、31の言い方もOKでしたよ。
ただ、”-th”の発音はやはり難しく、”f”と発音する生徒が数人いました。毎レッスン冒頭の日付の問答で気を付けていけば、問題nothing!
フォニックスでは、子音の有声音・無声音をきちんと生徒に理解させるために、緑・黄色のカードを使用したり、子音のみの小文字カードを皆に配ってのアクティビティーをいれました。
分類分けをする時に、無声音の中に有声音のカードが混じっている生徒には、手をのどに当てさせ発音させます。のどの振動に気づくと、きちんと無声音の方にカードを移動していました。
最終チェック段階では、皆ばっちりでした!
途中だれかが、「あれ?これって、aとかoとかがないで」といいました。
説明すると、また誰かが「前、先生が言ってたなぁ」
こういう生徒の発見や、やり取りの中で、私自身学ぶことがとても多く、ありがたいです。ありがとう。
レッスン終了してから、「みんな、だいぶ出来ることがふえたよね。去年の5月から始めたから、まだ1年経ってないんだよ。すごいよね!」というと、「えっ、まだ1年経ってないんだ!」とか、「うん、だいぶ分かるようになってきた」という声が聞かれました。
あぁ、分かるようになったっていう実感が、生徒の中で生まれてきてるんだということを、私が確認させてもらえました。
分かるって楽しいですよね!この波に乗っかって、今年も元気に7人で大海原に漕ぎ出そう!!