みんなよく頑張りました!オープンクラス(*^o^*)

 

まず、保護者の皆様、久々のブログ更新となります。

いつも、ブログを通してお子様のレッスンの様子などを把握していただき感謝申し上げます。

実は、パソコンが故障してしまい、結局は新調することになったのですが、いろいろと手間取ってしまった為、それぞれのクラスのオープンクラスの模様をお知らせすることが出来ませんでした。本当に申し訳ございません。

いつも使えている物って別段意識しないで当たり前に使用していますが、ひとたびこんな事が起きると、そのありがたさに改めて気付かされますよね。正直痛い出費ではありましたが、私には、たまにこんな風に釘を刺される事も必要です、はい。

さて、1年生の元気でかわいい女の子達の発表会から始まり、2年生クラスAの優秀な(!?)6人の発表会で、約2週に渡り続いたオープンクラスが幕を閉じました。

 

2クラスを除いては、全てこの春から英語を始めたクラスばかりです。発表会の後には、「緊張した~」という感想がたくさん聞かれましたが、指導者の目から見ると、全員がそんな緊張はあまり感じさせず、非常に堂々と素晴らしい発表が出来ていましたよ。

オープンクラス後は、みんな肩の荷が下りてほっとしたのでしょうね、わいわい楽しそうにやっていました。また、保護者の皆さんは、しばらく教室に残り、隣の方達といろいろと歓談をされていましたね。子供さんの学校での様子や、英語学習についての情報をシェアされていたのだと思いますが、改めて、オープンクラスの意義深さを実感した光景でした。

 

絵本の一人朗読は、皆が一番ドキドキ(O_O)するところだったでしょう。ほとんどの生徒が、完璧なコンディションにもってきていましたが、何人かは、発表の1週間前までなかなかうまく読めない状態でした。「ここでもう無理、と思ったところで、”Thank you ” で締めたらいいよ」と、アドバイスはしていましたが。

5年生のT君。驚きました。1週間前は、思い出しながら、つまりつまりの状態だったのです。お母様から、「絵本は苦手みたいで・・・」とは聞いていたし、本人もなんとか読もうとする姿勢が見られていたので、”これでいいな”と、私は思っていたのです。

しかし本番では、声の大きさも十分で、それ以上に超完璧な朗読を披露してくれたのです!

これには私も胸が熱くなってしまいました。お母様の目にも光るものが・・・1週間、毎日頑張って練習していたそうです。T君にとって、大きな自信となった事でしょう。素晴らしかったです。

 

大トリをつとめた、2年生クラスAでは、ちょっと変わったアクティビティーを絵本朗読の後に入れました。ピーナツバター&ゼリーのサンドイッチを作る工程を、一人一人担当を決めて実際にやってみるのです。

 Nちゃんは、小麦粉を水で溶いた物を、パン生地に見立ててコネコネ~。それを受け取ったY君は、オーブン中に入れてわくわく~。焼けたパンを中からとりだし、次のS君に渡します。S君は、パンをナイフでキリキリ~。W君は、殻付きピーナツを実際に割って、次のRちゃんに渡します。Rちゃんはすり鉢に移して、スリ棒でスリスリ。T君は、サンドイッチ用のパンに、ピーナッツバターをぬっていきました。最後に、”Then you take the sandwitch and eat it eat it.”で、足下に用意していた、サンドイッチをみんなでパクり。

内心「甘すぎるだろう~」と思っていたのですが、意外や意外、「おいしい!」の声がたくさん聞かれ、なんだか楽しくうれしくなりました。

ご兄弟、ご姉妹も一緒に参観されていましたので、余分に用意しておいたサンドイッチをお渡しし味見していただきましたが、やはり「おいしい!」 保護者の皆さんのお口にははいりませんでしたね(^0^;) どうぞ、ご家庭でトライしてみてください!!

 

そのオープンクラス最終日に、1年生のお子様をお持ちのお母様が、当教室の見学にいらっしゃいました。というのも、1年生のオープンクラスはもう済んでいましたので。

かわいらしいお顔のご姉妹(1年生と幼稚園)。

1時間という長丁場ですので、途中退席していただいても差し支えない旨を伝えてありましたが、お二人とも、とてもお行儀良く最後まで発表をご覧になっていました。ご家庭での躾がしっかりなさっているからなのだろうなぁ、と感心しつつ、ちらっと我が子に目をやり、小さくため息をついていた私に、誰もお気づきにはならなかったでしょう。

 

オープンクラス後、すぐにメールをいただきました。

「まだ2年生なのに、皆さんたくさんの事が英語で言えていて、とても驚きました。我が子もこんな風になって欲しいと思います。本人も、前にも増して英語をやりたい気持ちが大きくなった様です。

家に帰ってから、姉妹で、先ほど見たピーナッツバターの絵本の歌を、めちゃくちゃですが、楽しそうに歌っています。」

最後の1文が私にはうれしくてたまりません。このご姉妹をこんな気持ちにさせてくれた2年クラスAのみんなに感謝です。本当にありがとう。

 

 

最後になりましたが、保護者の皆様、お忙しい時間帯であったにも関わらず、お仕事のご都合をつけていただいて、たくさんの保護者の方が参観にいらして下さいました。

子供達のモチベーションもさらにアップしたことと思います。我が子の発表を、皆様、祈るような気持ちでご覧になっていたのではないでしょうか。この場をお借りいたしまして深く感謝申し上げます。

また、MABの保護者通信欄には、お子様のご様子や、指導者に向けての温かいメッセージをたくさん寄せていただきました。そのうちのいくつかを、”保護者の声”にアップ致しますので、ご覧いただければ幸いでございます。

 

さぁ、1学期終わりましたね。

夏休みもレッスンはありますが、夏バテしないように皆さん暑い夏を楽しみましょう!

 

 

 

 

2年生クラスB…オープンクラス頑張りました

先日の1年生クラスに引き続き、2番バッターは2年生クラスBの4人です。
お母様方、皆さんお仕事を持っていらっしゃいますが、4人とものお母様が時間を作っていらして下さった事に感謝すると共に、4人の胸中を思えば、どんなに嬉しかったことでしょう!
挨拶から始まり、天気・時間・色のやりとり、Superstar Songs2のアクティビティーなど、流れる様に進んでいきました。時折お母様の席から、微笑ましさを含んだ笑いや少し驚きを含んだため息が聞かれました。普段のレッスンはご覧になってはおりませんが、本日の4人の姿から、どの様にレッスンに参加されているのかが容易に見て取れたのではないかと思います。
笑顔と笑いが絶えないクラスです。
英会話体操のスキットでは、自分の名前の紹介から始まり、最後のあいさつまでがとても上手に出来ていました。発表の態度が素晴らしかったです。また、聞く側の態度もきちんととれていましたね。
絵本の朗読は、CちゃんとMちゃんが1人で披露されました。声の大きさもテンポも程よく、ジェスチャーもつけて申し分ない出来栄えでした!
R君は、オープンクラス前は「僕は1人朗読は良いです」と言われていたのですが、CちゃんとMちゃんの後に、やってみないかと尋ねると、かなり悩まれていました。CちゃんとMちゃんの頑張る姿に触発された事と、大好きなお母さんに見て欲しい!という気持ちが生まれたためでしょう。
結局R君が1人朗読をすることはなかったのですが、R君の中に残る消化不良の気持ちは、2学期の絵本朗読に繋がってくると確信しています。2学期のオープンクラスで、堂々と朗読するR君の姿が里美先生にはみえますよ!
出来ることが少しずつでも増えていくってうれしいですね。
今日は4人ともほんとうに良く頑張りました!!

お盆休みについて

保護者各位
 お盆休みのお知らせをいたします。
 8月11日(木)小学2年クラスB・小学5年
    12日(金)小学6年クラスA並びに英検対策コース
    13日(土)小学6年クラスB
    15日(月)小学2年クラスA
    17日(水)小学1年・小学3/4年
 お間違えの無いようにお願いいたします。

小学1年生・・・オープンクラスの模様

7月13日、全クラスに先駆けて、1年生のかわい子6人ガールズが、お母様達の前でとても上手に踊ったり歌ったり里美先生の質問に答えたりと、素晴らしく堂々とした姿を披露してくれました。
4月から始めたばかりの6人で、まだ3か月しかたってはおりませんが、挨拶、名前、基本動作、時計、そして英会話体操を使ったスキットなどたくさんの”今出来る事”をご覧頂きました。
彼女たちを見守るお母様方は、何を思われたでしょうか?
絵本の朗読は、1人朗読をされたのがSちゃんとYちゃん。
Hちゃんも1人朗読のメンバーに入っていたのですが、当日に私のもとへちょこちょことやって来て、「1人は寂しいから1人では読まない」と言われました。とても発音が自然で美しいので、是非頑張ってもらいたかったのですが、無理は言えません。「ほんとうにやってみないの?」と、再度念を押し、本人の意思が固いのを確認してグループ発表に回ってもらいました。
グループ発表では、ダブルHちゃんとAちゃんの3人が、楽しそうにジェスチャーを付けながら笑顔で最後まで頑張りました。
Sちゃんは少し緊張した面持ちをされていましたが、お母様の見守る中最後まで読み通されましたね。きっと大きな達成感が感じられたと思います。
Yちゃんは、はっきりとした発音と聞きやすい声の音量で、笑顔を絶やさずやり遂げられました。
Yちゃんの完成度が非常に高いのは、やはり宿題の手順が、MAB(P6)に書かれている”練習のやり方”にきちんと沿っているか、もしくはそれに限りなく近い手法だからだと思われます。
無駄のない効率の良い宿題方法を、保護者の皆さまから子供さんに教えてあげて頂ければ幸いです。
皆とっても頑張ってくれました。💮です!
保護者の皆様におかれましては、お忙しい時間帯であるにも関わらずお越し頂き心より感謝いたしております。お母様方がいらっしゃるからこそ、「私を見て!」という気持ちで頑張れたのだと思います。2学期からは、いよいよアルファベットが入ってきます。引き続きご家庭でのご協力お願い申し上げます。

2年生クラスA…7月4日・・・カナダからのお友達

今日から、香住小学校2年生のクラスに、カナダからのお友達が2週間加わられます。
幸い(!?)彼は日本語があまり話せないようですので、我が教室の生徒達には、是非、日ごろのレッスンの成果を発揮してほしいところです。
我が子に、「英語で話しかけてご覧よ」と、けしかけると、「だって僕英会話体操しかしらんもん」というではありませんか。いやいや、それを使うんだよ~!
帰宅した息子曰く「J君が少し日本語話してたから、”Do you speak Japanese?”って聞いたら、
”No.”って言ってたで」と。曲がりなりにもコミュニケーションをとれている様です。
にしても、恐るべし英会話体操・・・ 教室の2年生の皆は、もうすでに英会話体操を十分に扱える力はついていますから、あとはそれを使って話しかけようとする少しの勇気だけ!!
素晴らしい異文化体験ですね。
さて、オープンクラスに向けて着々と皆準備を進めております。
今日は、発表用のスキット作りを行いました。大体どの組も、8枚から12枚程度といったところでしょうか。残り2回でディテールを詰めていきます。
絵本・・・皆頑張っていますね! パン作り、ピーナツバターづくり、ジェリー作り、皆の様子を見ていると、それぞれの場面の切り替わりの最初がスッと出てこないことがよくあります。
これはもう、リズムに乗って、考えなくても口をついて出てくるようになるまで、何度も練習するのみです。しかし、今の出来ですと、オープンクラスまでの残りの期間で、かなり高い完成度を期待できますので、みな毎日の練習怠らず頑張ってくださいね。
練習段階で100の力があっても、本番でそれをそのまま発揮できるというのは稀です。
本番でうまくいかなくても良いのです。ただ、本番に向けての準備練習を一人ひとりきちんとすることが一番大事なのではないでしょうか。あくまで今の目標はオープンクラスの発表ですが、その間に付ける力はぞの先に繋がっています。
オープンクラス、皆が楽しくやりがいのあるものに仕上げたいと思っていますので、是非皆の頑張る姿をご覧になりにいらしてください。お待ちしております。

6年生クラスA・・・7月1日レッスン

今日は朝から暑かったですが、だんだんとそれが蒸し暑さに代わってきましたね。
こちらも、オープンクラス用にもっと英会話体操のスキットを作成をしました。
割と短時間で、工夫を凝らしたスキットを作り上げていたことに感心しました。
意味がきっちりと頭に入っているので、見ていても流れがとても自然で英語を話している感があまりありませんでした。というくらい自然なスキットだったのです。これならもっと長くしてもいけると判断したので、その旨を伝えました。
どの組も必ず笑いの場所を作り、落ちを作っていましたよ。とても楽しそうな様子に、こちらも見ていて楽しさを共有出来ました。
「忘れない様にノートに書いておこう」皆が鉛筆で書き始めました。
5年生のカタカナ書き事件があった後なので、心配で覗いてみると、S君とT君は・・・素晴らしい!すべて英語で書いていました。残りの女の子たちは、日本語の意味を書いていたので安心しました。
来週再来週で詰めていきましょうね!
Good job!!

6月30日/ 5年生クラスレッスン

今日も元気にレッスン開始!
オープンクラスで発表する箇所決めやら順番やらで、賑やかなレッスンでした。
それぞれにアイデアマンなので、「これの時はこうしよう!」「こんな風に歌っていこう」とか、自分たちでアイデアを出し合って形にしてくれる為、里美先生はほんとに楽をさしてもらってる感があります・・・( ´∀` )
発表用の英会話体操のスキット作り。
皆が独自のスキットを作り上げる為に一生懸命に取り組んでいました。
「そうだ!来週まで覚えておける様にノートに書いておこう」と書き始める生徒もいました。
が、しばらくしてふとその生徒のノートを見ると・・・そこにはカタカナ英語が!! ( ;∀;)
これまでのレッスンでカタカナ書きをした生徒はおらず、まさかこの教室の中でそのような事が。
思わず、皆の手を止めさせて、くれぐれもこのような事がない様にお話しすると、当人もそんなに大変な事をしてしまっていたのか、という感じでおりました。
確かに小学校ではカタカナ英語をよく目にします。英語を話す私の後ろで、ホームルームティーチャーが英語の読み方をホワイトボードに書き始めたこともありました。その生徒は放送委員なのですが、発音指導に放送室に入ると、英語放送の原稿にはきっちりとカタカナ読みがふってありました。そんな風に日常的に、カタカナ英語を目にしている彼女が、思わず教室でも同じようにしてしまった事を責められはしません。が、何のためのフォニックスなのか。 という話を皆にもし、皆納得していましたので、今後はこのような事は起こらないでしょう。
絵本もほぼ出来上がってます。初めてのオープンクラスですが、とっても良いものが見せてもら言えそうです!
みんな、期待してますよ!