インフルエンザがどんどん広がっていますね…
今日また6年のクラスが学級閉鎖になりました。( ;∀;)
でも1年クラスのみんなは、今日も元気に来てくれましたね!ひとり一人、笑顔で元気に教室に入ってくる様子を見てると、風邪菌も怖くて近寄れないのかも、なんて思っちゃいます。
さてさて、今日は英会話体操の”What?” を、ペアで練習した後に”Let me try!”で前に出てきて披露してもらいました。NちゃんとRちゃんペアが、まず手を挙げてくれました。人前で発表するマナーは、” きちんとした姿勢で立つ” ”皆に聞こえるくらいの適度な声の大きさで” ”笑顔で” ”オーディエンスの顔を見ながら” です。トップバッターの女の子ペアは、素晴らしい発表でした。声の大きさも小さすぎず大きすぎず、テンポも程よく、ジェスチャーが見ている者の理解を上手に助けていました。Rちゃんは、本人も言っているように、人前で何か目立つことをするのがあまり好きではない生徒さんですが、こちらが与えた課題はいつもきちんとクリアしてくれます。今回の発表は、Rちゃん本人の頑張りもさることながら、一緒にペアを組んだNちゃんの良い影響が大きいと思います。
これは見ている男の子たちにも当てはまります。良いお手本は、周りに良い刺激を与えます。とは言え、まだ1年生ですし、一人一人の個性というものがありますので、みんなが皆パーフェクトに出来るというのもおかしな話です。ただ、お友達の良いものに触れ、その中から1つでも何か得るものがあればいいなぁ、と思うのです。これは、発表に限らず、お友達のやさしさであるとか思いやりであるとか、英語学習以外でも期待したいものです。何かを得るためには、きちんとした発表を聞く態度も必要ですよね。お友達が発表しているときに、自分の用意をしていたり、遊んでいたりしていたら、Ms Kawanishiの雷がおちるんだなぁ~( ´艸`)
男の達のペアも頑張っていました。発表は簡単ではありません。いつもは出ている声が出なかったり、逆に大きすぎたり・・・これは大人でも心当たりがありますよね。私なんてめちゃめちゃ心当たりあります。どの男の子もふざけることなく、今出来る範囲で一生懸命にやっていましたので、とても良かったです。他との比較ではなく、一人ひとりを軸として、成長のお手伝いが出来ればなぁ、と思っております。
Benji . CD音源なしで、2グループに分けてベンジパート、それ以外のパートでのやり取りをしました。後半部分が少し怪しいな、ってところがありますが、ここまで良く頑張りました。発音がきちんと出来ていなかったり、CD音源と合致していない箇所が多少あるとしても、「そこ違う!」という指摘は致しません。正しい発音は入れていきますが、気づきは本人に任せますので、今ではなくとも”その時”に「あっ!これってそうだったんだ!」という気づきがもたらされればいいなと思います。
今日小文字の導入に入りました。Ms Kawanishiの大きなおしりに、大きなCの文字が…小さなRちゃんの手のひらには、小さなcの文字が。見た瞬間、皆が「小文字だ!」
お家でちゃんと小文字の練習してくれているんですね。こちらもレッスンが進めやすく助かります。皆の理解度に注意しながら、どんどん進めてまいります。みんなほんとに新しいことにチャレンジするのが大好きなんですね。
では、また来週お会いしましょう!