6人揃っての初レッスン!!(1年生クラス)

今日は関東地方でも雪が降り、テレビやラジオが騒がしかったですね。
我が家では、そんな様子をテレビで見ていると、決まって誰かが「こんなんで騒いでたらアカンで~!」「雪国なめたらアカンで~!」と、テレビに突っ込みを入れています。
だいぶ真冬らしくなってきましたが、それにしても香住は雪…降りませんね。子供たちは、今か今かと雪の到来を心待ちにしていますが、雪がないのはありがたくもあり、その後が怖くもあり。
外は底冷えする寒さでしたが、教室の中は暑いくらいでした!子供たちが元気に歌ったり踊ったり!Ms Kawanishiも一緒になって歌って踊りますので、薄着でないと汗かくんですよね。1年生のみんなはとっても元気ですから、レッスン終了後もまだまだパワーは有り余ってますが、Ms Kawanishiは、結構フルパワー使ってます、はい。
今日は、入塾されたT君の初めてのレッスンでした。半年以上のハンデがありますので、少ししんどいところがあると思いますが、声の大きさや滑舌の良さ、頑張り屋さんの性格から、他の皆と足並みが揃うのも時間の問題だと思います。分からない所で、少し不安そうな顔も見られましたが、だってまだ1回目ですもん!mpi教室は初めてですが、しばらく他の英語教室に行っておられたこともあり、発音はとても良いです。今後がとても楽しみです!
All English は、初めての子供には不安です。何を言っているのか分からないので、その日本語の意味が欲しくなるのです。最初のうちは、指導者が話す英語に「~っていうこと?」と、確認をとってきます。自分の類推が正しい経験を何度かしていくと、自信がつき、指導者のジェスチャーやフェイシャル・エクスプレッションで意味を読み取り、少々分からなくても我慢する力がついてきます。考えてみれば、ネイティブでない限り、あるいは英語に極端に通じている人でない限り、第二言語学習者にとって、英語でコミュニケーションを図るとき、全ての意味を把握する事なんてできませんよね。分からないことが出てくるたびに、相手に「今なんて?」とか、「もう一度」と言っていたら、コミュニケーションはとれません。レッスンの中で、子供たちは、目や耳、五感をフルに使って、分からないことに耐え、分かるところから類推して行動し、参加しています。この耐える力や推察力は、コミュニケーション力に大きく寄与しますし、大学受験の際の、長文問題を解く段階でも大いに役立ってくると私は信じています。ある時、点が線に繋がるときが必ず来るものです。
本日の宿題にも出していますが、アルファベット大文字の、鏡文字をレッスンでトライしました。
少し「できるかなぁ~」という思いが私の中にあったのですが、文字の半分をホワイトボードに貼った瞬間、みんなが口々にその文字の名前を大きな声で言ってくれました。目はホワイトボードに釘付けで、全部の鏡文字の名前を、ほんとにみんなが真剣に集中して声に出していることに、とても驚きました。子供はとても正直で、面白い!と思ったアクティビティーの時には、目の輝きが全然違います。集中力が違います。こういった少しタスクの高いアクティビティーを、今後どんどん取り入れていきます!
Benjiでは、振りを付けながら、歌いながらCDに合わせました。6人とも楽しみながら歌い踊りました!” in your underwear” の振付には、「安心して下さい。はいてますよ!」をあてたんですが、W君が気づいてくれたのかなぁ、途中うけて笑ってたみたいに見えたんだけど…
来週のBenjiの時には、是非そこ、強調して楽しみましょう!!
やっぱり6人揃うとパワーがちがいます。いよいよ楽しみな1年生クラスです。
※今週木曜に、セミナーでお世話になった大阪のセミナー講師の先生のレッスンを見学させていただきにまいります。1年生と3年生、中学生のクラスを見学させていただくことにしました。大阪の元気なかわいい1年の子供たちのレッスン、今からとっても楽しみです!
香住の子供たちとどう違うのか、はたまたやっぱり同じ1年なのか、またブログで報告しますので楽しみにしていてください。雪の影響で電車が運休しない限りはいってまいります!