大阪でのレッスン見学記・・・とっても勉強になりました!

今回の教室見学は、本当に勉強になりました。
自分のレッスン運び・構成を客観的にみることが出来、改善点がクリアになりましたし、レッスンに是非取り入れたい良いアイデアもいただきました。今回、大先輩にあたるmpi講師の先生には大変お世話になり、感謝しても感謝しきれません。(人”▽`)ありがとう☆ございました。
1日目は、1年生、3年生と中学生のレッスンを見学させていただきました。レッスンが終了したのは夜の10:30前でしたが、その間にもいろいろな話を聞かせていただきました。先生は、いくつかの小学校にも支援で入っておられる中で、ご自身の教室も運営されているので大変多忙なのですが、そんな疲れは全く見せず、親切に丁寧に私に接してくださいました。
mpiの先生は、ご自身の教室と並行して、小学校・中学校に入っておられる方が多いのです。全国には、小学校の英語の授業に英会話体操を取り入れている学校がたくさんあるんですよ。もちろん、今回私がお世話になった先生の小学校でも、英会話体操いれておられます。学校によっては、運動会の最初の体操で、英会話体操を全校生徒が踊るところもあるのです。おもしろいでしょ?香住小学校もそうなると素敵ですね。
1年生はかわいらしい女の子たちのクラスでした。やっぱり、小学生は全国共通!かわいいですね。低学年は、それぞれの個性が強く前に出てきます。時には、指導者が戸惑う場面もありますが、今回の見学で、低学年の扱い方のヒントをたくさんいただきました。やはり、生徒の特長をよく見て、ひとりひとりに合った対応が求められますね。どこで締めるか、どこまで寛容でいるべきか。私は、これから1回1回のレッスンで経験を積んでいかなければなりませんが、さらに真摯に取り組んでいかなければ、と気を引き締めました。
結局大事なのは、生徒との信頼関係なんだ、ということに尽きるのかなと。
単に英語を指導するだけではない、出来ない生徒の出来ない原因を他に探り、解決出来るものはつぶしていく。これは、今回の先生の姿勢です。セミナーでは気づくことのなかった面でした。
やっぱりすごいな。一歩でも近づけるように、せめてそのことを念頭に置いてこれからのレッスンに臨みたいと思います!3年生も中学生も女の子も男の子もかわいかったなぁ~!!
2日目は、朝一で帰る予定にしていましたが、先生から思いもよらないプレゼントをいただきました。そう!小学校の授業を見学させてくださったのです!5年生と6年生のクラスです。
教室のレッスンとは違い、一度に30人以上の生徒を指導しなくてはなりません。クラス担任とJTE(Japanese Teacher of English)とで進めていきます。mpiの指導者がJTEとして入っている学校は、基本All Englishで授業を進めておられます。生徒は特に戸惑うこともなく、指導者の英語の指示に従っていますし、教室レッスンの大きいバージョンみたいな感じでしょうか。
小学校の英語指導のイメージがつかめずにいたのですが、ビジョンが明らかになってきました。
小学校見学は、本当は是非したかったのですが、そこまで厚かましお願いは出来ないと思っていたのです。先生の気遣いに心から感謝しました。
話変わりますが、最近ほんとに外国人多いですね。
行きの隣のおじさんは、聞けば台湾から旅行中でしたし。地下鉄の切符売り場では、梅田行きの切符の買い方を悩んでいた韓国から来た家族連れ。小学生らしき男の子に声をかけると、流暢な英語で返事をしてくれました。韓国は今1か月の冬休み。初めての日本旅行だそうですが、日本の道のきれいさに驚いたといいます。きちんとした受け答えで、きれいな英語、さすが韓国ですね。英語学習においては、かなり先を進んでいます。これからは、こんな風に、英語圏ではない外国からの人々と出会う機会が増えます。日本の子供たちが、同世代の世界中の子供たちと、共通の話題について話し、メールでのやり取りできることを最終目標にしているのがmpi根幹をなす理念です。川西英語教室に来てくれている生徒たちが、将来、英語を1つのツールとして、世界の子供達と交流を図れる日が来ることを願ってやみません。
指導者のカラーによって、レッスンの雰囲気はもちろん違います。川西英語教室は、私のカラーと、生徒のカラーとを程よく合わせ、きれいな虹色になれたらなぁ、って思ってます。
以上、レッスン イン Osaka 報告でした。