小学2年クラスB
今日も4人そろってのレッスンが始まりました。
まず、挨拶として、これまでは” Hello,how’re you?””I’m fine ,thank you.”のやりとりをしていたのですが、2週間ほど前から”Hello,how’re you ?””I’m fine ,thank you.And you?” と、相手に聞き返す表現をプラスしています。毎回のレッスンで、何度もこちらからその都度音を入れて練習させなければならないだろう・・・と思っていたのですが、スティッカーの受け渡しの際に、Cちゃんに”How’re you?”と尋ねると、思いがけず”I’m fine ,thank you .And you?”と返して来てくれて、驚いてしまいました!
いよいよレッスンが始まり、一人一人と挨拶を交わす場面で、まずCちゃんと挨拶をしてから順番に聞いていくと、みんなきちんと”And you?”と聞き返してくれてほっとしました(^_^)
ご報告ですが、いよいよクラス全体をNo Japanese ! All English !で行います。これまで、指導者は全て英語でレッスンを行って参りましたが、生徒には日本語を許して参りました。その為。他のクラスでその弊害が見られるようになり、我が身を反省するに至りました。
ホワイトボードにNo Japanese(日本語)と書いて、全員に注目させた上で、赤いマーカーで大きく日本語に×をつけました。すぐに全員意味を理解し、驚きの表情もみられましたが、ぴたっ、と日本語が止まりました。その後のレッスンでは、大きな混乱も動揺もなく、皆それが当たり前のこととしてレッスンに集中出来ている様子を見るにつけ、オールイングリッシュの有効性と必要性を強く感じました。
最初の内は不自由さを感じるでしょうが、じきに慣れることでしょう。使える英語をどんどん口に出す4人の様子を想像するとワクワクしてきますo(^o^)o
Superstar Songs2と英会話体操1は、来週から新しい所に入りますので、CDを何度も聞いて練習しておいて下さいね。
アルファベットは、大文字を終わり小文字を丁寧に仕上げて行きたいと思います。
もちろん生徒の進度を見ながらですが、あまり先を急がず、まずは小文字の形を押さえマッチング等を経てばらばら書きへ・・・と2年の終わりまでにAll about the ABC’s を1冊終える位の余裕を持って進めて参ろうと考えております。今日は小文字のポインティングをしましたが、生徒によっては何度も間違えてポイントをしている者もおりましたので、ご家庭では、テキストを開いて小文字を1つ1つ押さえながらその名前を声に出してみる、といった練習をおすすめいたします。
絵本は、全てのジェスチャーが入りました。後は、リズム良く1冊読み切る練習の繰り返しです。
ジェリーの作り方で躓く生徒が多いですので、苦手パーツを重点的にCDを良く聞いて音を真似して下さいね!CDの音をいかに上手に真似するか・・・これが今この4人の子供達に一番に求められる事でありますから(^_^)V
では、来週からも皆でオールイングリッシュを頑張りましょう!!
5年クラス
自然学校が終わりましたね(*^▽^*) 6人そろった元気な顔が見られて嬉しいです!
今日は挨拶・天気・いろいろな気持ち表現の後、ハロウィーンパーティーで歌う予定の”The goasts go flying.” の練習をしました。確かに難しい曲なのですが、メロディーは素敵で、思わず歌わずにはいられない不思議な魅力のある曲であるため、生徒達は気に入ってくれたようです。
学年によって歌えるパーツは限られてきますが、自分の歌える所を楽しく歌って欲しいと思っています。5年クラスは、練習本日2回目なのですが、もともと歌ったり踊ったりする事が大好きな生徒ばかりなので、CDに合わせて最後まで歌っていました\(^O^)/
さて、今日から覚悟を決めて、レッスン全体をNo Japaneseといたしました。
元々は、英語を話す機会の無い子供達に1週間に1回 ” 英語環境を与える ” 為のNo Japanese ➔All English なのですが、私も彼らのレッスン中の日本語を看過してきました。
最近、他のクラスでその弊害が出てきまして・・・
良い機会ですので、これを機に全員覚悟を持って取り組むことにいたしました。
ホワイトボードの ” No Japanese (日本語)の文字の上に赤マーカーで大きくバッテンを付けると・・・ とたんに全員のおしゃべりがピタリと止まり、( どうしたらいいの~(>_<) )的な表情が皆の顔に出てきました(見ていて面白かったですぅ)
元々が元気で明るくおしゃべりの6人ですから、日本語での発話も多かった分、そりゃぁ苦しいでしょう ´_` でも、最後までがんばりました。集中力はこれまで以上に上がったのが感じられましたし(初めてだからという事もあるでしょうが)、私は楽観視しています。きっとうまくいきます、このクラス!
途中、Aちゃんが、”Satomi Sensei” と声をだしました。”What?”と聞くと、なにやらもぞもぞ体を動かして訴えています。あぁ~、OKよ!” Sure. You can go to the bathroom.” というと、ほっとした顔が見られました。その後も、(動くと暑いのでクーラーを効かしていたのですが) Aちゃんがレッスン中に前に突然出てきて、私の耳元で”It’s cold.”と言うではないですか!
打てば響くとはまさにこのこと!! 3月から始めたばかりの6人ですが、やはり力は着実についているのですね。オールイングリッシュは、生徒も指導者も学ぶことが多い、素晴らしい方法だな、と実感しています。
2学期のオープンクラス、お子さん達が今使える英語を駆使する様子をご覧いただけたら、と思います。楽しみにお待ち下さい(゜゜)(。。)ペコッ
では、また来週。