第3回 先輩地球人 

第3回 先輩地球人

9月23日(土・祭日)に、日本とミシガン、そしてフランスを結んで実施した先輩地球人❣️

今回はフランスパリパリ(13:00)と長崎・大阪・横浜(20:00)とミシガン(07:00)を繋いで無事に終了?

子供たちほぼ全員が、次から次に質問したこと、高校生が来年、自分の学校で同じように話をしてほしいと直接伝えたこと、とても嬉しかった?

お仕事はmodeliste (modiste)モデリスト(デザイナーの考案通りに型紙を作るパタンナーの仕事から立体的な作品見本、生産背景まで全てを総括する仕事)クリスチャンディオール正社員として活躍中。

クリスチャン・ディオールって?
1905年1月21日〜1957年10月24日
1947年にデビューしたフランスを代表するオートクチュールデザイナー
亡くなるまでのデザイナーとして活動期間は11年。
今日までパリオートクチュール界のトップに君臨する。
お話について
・どんな子供だったんだろう?子供の頃からのお話
・どんなことからフランスでお仕事をするようになったんだろう。
・フランスってどんなところなんだろう。
・お仕事はどんなことするんだろう。
・いろんな国の人たちと一緒にお仕事するってどんな感じなんだろう。
・どんな人たち為にお洋服作っているんだろう。

手掛けた作品(写真は全て彼が手掛けたもの)たくさん見せてくれました?

↓こちらは最新のファッションショー

『お仕事のこと』以外にも、『フランスのこと』『海外生活のこと』『多様性のこと』『怖いのは失敗ではなく何もしないこと』子供たちが夢をしっかり追いかけてくれるお話たくさんでした。

ありがとうね❣️卒業生?

お仕事での喜び

1着驚きのお値段、1番高価な作品はウエディングドレスでお家一軒立つお値段。
ディオールだもんね。

ひと針ひと針手縫い部分も多く仕上がりまでにとっても長い期間を必要とすること。

その時間は数ヶ月が当たり前。

 

肩凝っちゃうよね。

手もしびれたりしないのかなあ?

 

お客様のご要望通りに素敵なお洋服をお作りすることは時にとても大変なこともあるそう。

布によってはアイロンかけるとその肌触り感を失うのですごく注意しながら手を加えていくということ。

プロのする業はやっぱりすごいよね。

 

大変なこともあるけれど・・・

笑顔いっぱいでずっとお召しいただけることが最高の喜びだということ。

人に喜んでもらえるお仕事って素敵ですね。

どんなお仕事でも、その先には人の笑顔って待っているもんね。

 

子供たちが望むお仕事に、自分の力を注げるお仕事にご縁がありますように。

 

日本とは全くと言っていいほどに違う国で、感じることもたくさんで、同時に日本の良さがとてもよくわかってくるって。

ミシガンにいる恵美先生も実感中です。

異なりを受け入れること。

多様性・・・ある集団の中で異なる特徴や特性を持つ人たちが共に存在すること。

これから少しずつ経験を重ねていく子供達には、成長の流れとともに、少しずつわかってくることが増えていくよね。

これからも色んなお話をしていただけますように。

次の先輩地球人も卒業生「声優さん」です。

楽しみにしていてね。

 

恵美G