Christmas season has come!!!

教室のイベントとして、Halloweenには力を入れています。

私が子供の頃は、
このような行事が日本にはなく、
語彙中心英語の学習だけで
アメリカ留学した
私の、
始めてのビッグイベントが
Halloweenでした。

You should put a costume on!
(コスチュームを着ていきなさい!)

ホストマザーのJudyが言ってくれたけど、
Costumeを辞書でひいたら
「民族衣装」。。。???
!?(・_・;?

Halloween Partyに
日本人にとって正装である振袖を着ていったのでした!

会場で、
お太鼓に結んだ帯を
「何を入れるポケットだ~!?」と叩かれ、
「お化けが出るんか~!!!」と振袖を振り回され、
本当に、今思い出しても、
自分の無知と、
異文化理解の未熟さを
思い出します。

いつも教室の生徒ばかりに気を取られる日々、
我が子への罪滅ぼしのために、
クリスマスは
私たち夫婦と子供達のための
特別のイベントでした。

でも、もう子供達はそれぞれ自立し、
我が家には、
生徒たちの笑い声が響きます。

でも、このクリスマスは、
娘夫婦と孫と一緒に
クリスマスを過ごします。。。

面倒くさいと思ったツリーとイルミネーション。
飾って良かったです。

飾りながら、
今まで一生懸命だった日々を
思い出しました。

Warmest Greetings of the season
To you and your loved ones.

Your thoughtfulness
Will always be remembered.

May your coming Christmas be filled with joy,
Happiness and wonderful surprises.

Merry Christmas!

新しいデスクトップPCとipadでオンライン環境が整いました!Part 1

私が最初にコンピューターを使ったのが、OL時代の30年ほど前。
企業の大型コンピューターで、資料のフォーマットを作成したことがあります。
まだまだ、家庭用のパーソナルコンピューターが出回っていない頃。

それから、結婚子育てで10数年ほど経た頃に、
オースストラリアの州立大学の語学研修の仕事を手掛けることになりました。

この仕事をすることは、大きな決断でしたが、
この仕事を手掛けるのと手がけないのでは、
その後の自分の生活に大きな違いが出たと思います。

最初は、ファックスで資料のやり取りをしていたのですが、
大学側から「PCは持ってますか?」と聞かれました。

ファックスだと用紙を印刷して、電話にセットして送信ボタンを押して。。。
なかなか手間がかかります。
それは相手側も同じ手間がかかります。

でも、PCを持つといっても、まったくパソコンの知識はなし。。。

その当時は、高松の中心地の中央通り沿いに、
個人向けパソコンを扱う電気屋さんが一軒だけありました。
あとは、企業向けのパソコン専門業者が、
木太町あたりに数件だけ。

中央通りの電気屋さんでパソコンを見ていたら、
店員さんに、完全に流行りに飛びつく無知識の客と思われて、
相手にもされず、
私も私で、
「パソコンからファックスが送れるって聞いたのですが、
(インターネットという言葉を知らず、
通信手段はファックスしかない!と思いこんでいたから)
相手が送った紙はここから出てくるんですか?」
と今のPCのDVDを入れるところを指さして聞く程度の知識。

他の男性客が必死で笑いをこらえて、肩が震えていたのを思い出します。。。

でも、どうしても仕事にパソコンがいる。
しかも、欧米の州立大学は
全てマッキントッシュ(現在のアップル)。

私の無謀なパソコンの挑戦が始まりました。。。

(画像は、二代目のパソコンで、
パソコンを一般家庭により身近にしたiMacのBlueberry)

To be continued…

新しいデスクトップPCとipadでオンライン環境が整いました!Part 2

相手にしてくれず、無愛想な電気屋さんから帰ってきて、
今度は電話帳をめくって、
パソコン専門業者を探しました。

何軒か電話をして、
話を聞いてくれそうな業者をみつけたので、
すがる思いで木太町に車を走らせました。

Typical Japanese manへの禁句は
・英語ができる
・海外業務に必要
・マッキントッシュ

まだまだ男尊女卑の時代なので(今も?)

英語ができて、
海外との仕事を自宅でやって、
そろそろWindowsのパソコンが日本の主流になり始めた頃、
バリバリの仕事人またはアカデミックな方々が使う
誇るべきマッキントッシュを希望。

事情を説明するたびに、
上から目線での応対に疲れ切っていたのですが、
そのパソコン専門業者さんは、
とてもとても事情を理解してくれて、
社長の一言で、
自宅に来てセッティングまでしてくれました。

社長さんが海外留学、海外赴任経験あり!
やっぱりそうでしたか!

20万円、35万円、50万円。

真ん中の35万円台のパソコンを購入し、
私のパソコンとの格闘が始まりました。。。

それまで手書きやワープロで作成した教材やニュースレターを
パソコンで仕上げて保存させる。
マッキントッシュのパソコンなので、
内臓ソフトの画像もとても鮮やか。

お月謝袋にいつも印刷しているJとMの模様は、
マックのパソコン時代の画像を今も使用しています!

分厚い取扱説明書とPC専門マガジンが私の教本。
電話回線はまだまだ低速通信。
子どもたちの子育てと家事と教室運営で多忙な毎日。

なんど、やっと仕上がりかけた資料を保存する前に、
勝手にシャットダウンをして、
パソコンを放り投げるか叩き壊したくなったことか。。。

本当に何度も。。。
でも壊さずによく耐えたと思います。

壊すなんて暴力的!と思うかもしれませんが、
パソコンを使っている人は、
必ずこういった思いになる人は
たくさんいるはずです。

自分でも何をどう理解しているか分からないまま数年が過ぎた頃、
iMacのBlueberryが登場しました。
当時たしか、15万円くらいで、価格も手ごろだったと思います。

しかし、子どもたちが中学校に入ったあたりから、
日本は学校もどこも、ほとんどがWindowsパソコンになり、
いろいろと不都合が生じるので、
Windowsのパソコンも購入し、
我が家にはMacとWindowsが同居することとなりました。

その当時から、子どもたちにはキーボーディングが必要だと思っていたので、
先ほどの親切な業者さんにお願いして、
中古のキーボードを6個ほどもらって、
アルファベットを覚えるのと一緒に
アルファベット順にキーを打つ方法である
キーボーディングも教えていました。

あの頃の生徒たちが懐かしい。。。
そして、自分がかなり時代よりも先を進んでいたことを
しみじみと感じます。。。

To be continued…

新しいデスクトップPCとipadでオンライン環境が整いました!Part 3

その当時は、番町にも事務所があったので、
子どもたちはベビーシッターに来てもらって、
水曜日と金曜日は番町でレッスンをしていました。

子どもたちが高学年になったら、
自分たちでお留守番をしてもらっていたのですが、
その間に、MacとWindowsのパソコンは、
息子のおもちゃになっていたようです。

最近になって、
「留守番しているときに、
Macのファイルの中を開いて開いて開いて開いて
中身をみまくっていた。」と言うのですが、
ファイルを開くと中身が見えるという意味が
未だにわかりません。。。

そして、通信の専門の学校から、
州立大学工学部のComputer Scienceを学んだ息子が、
「お母さんのパソコンの知識は、
知ってることと知らないことの落差が激しすぎる。
パソコンで、かなり高度なことができるのに、
なんで、これができんのだ!」

と、いつもあきれられていました。。。

この場所に家を構えたのは、
このあたりに大型店舗出店計画があったからですが、
なかなか進まず、やっと数年前にオープンし、
大型電気店も出店し、パソコン教室もできました。

やっと、やっと、この頭の中に、
乱雑につめこまれた知識を整理するときがきました。

そうなると、ITおばさんの暴走は止まりません!

最初のマッキントッシュのパソコンから、
数えて8代目のオンライン用デスクトップパソコンとipadを3台。

先日、体調不良でお休みした生徒の自宅とオンラインでつなげて、
教室に来た生徒と一緒にレッスンをしました。

レッスンでわからないことがあった生徒が、
Skypeをつかって、質問をしてきます。

子どもたちに中古のキーボードでアルファベットを教えてから
13~4年たつでしょうか。。。

やっと、私の願う時代が来たように思います!
英語ができる子どもたちに必須アイテムのインターネット。
そのためのツールのパソコンやタブロイド端末。

Facebookで国内外の数少ない友人知人から、
「いいね!」ボタンを押してもらうと、
離れていても、何年も会ってなくても、
気持ちがつながっている感じ。

12年前に訪問したタイの友人の息子さん。
その当時は小学4年生くらいだったのだけど、
今は大学生で、Facebookでつながっています。

しみじみと、良い時代になったと実感します。

私がもっとおばあちゃんになったときに、
今の目の前の生徒たちと、
Facebookなどでつながっていられるように
まだまだこれからもパソコン教室通いは続きます。。。

The end
最後まで読んでくださってありがとうございます!

♪ Halloween Party in 2012 ♪

庭の柊(ヒイラギ)に白い花が咲いて、
庭先に甘い香りが漂いだすと、
もう、10月も終わりです。

今年も恒例のmpi香川地区研究会主催
Halloween Partyをアイレックスで開催しました。

今年度からMiyabi English Houseの
萱原先生が地区研究会の世話人です。

町内在住のALT、Stephen先生も遊びに来てくれました。

今年は、Judy’s Mamaの保護者の方には、
仮装で参加を呼びかけました。

子どもたちの仮装は毎年かわいくて、
それはそれで、パーティが華やぎますが、

ママたちの相違工夫の
かわいくセンスの光る仮装は、
本当に素敵でした。

白雪姫にはベストコスチューム賞をあげたいくらい!

レッスンのときに、
「ママたちも仮装を楽しんでもらいたいね。
Junko先生は、毎年楽しんでるから、
今年はママも。
子どもたちだけ仮装なんて、ずる~い!」と。

ママには
「信念を貫くことが大切。
子どもたちがいやがるからやめるのではだめ。
反対に、こんな親で悪かったわね!
くらいの開き直りも必要」

と、たかが仮装に、子育て論を熱く語ってしまう。。。

今年の大人気は、
英字新聞のエコバッグの飾り付け。
その手作りバッグを持って、
Trick or Treat

英字新聞が手に入らないことをfacebookに載せると、
すぐに徳島の先生が送ってくださいました。

準備にご協力いただいた方々、ありがとうございました。
当日、いろいろとお手伝いをいただいた皆さん、
ありがとうござました。

なかなか都合で来られなかった生徒が来たときは、
心の底から、うれしくなります。

恒例のパーティの後のJudy’s Mamaのお食事会も、
とても盛り上がって楽しかったですね。

参加した皆さんに、思い出多い一日になったことでしょう。

そして、もうHalooween seasonも終わり、
これから本格的に寒い冬がやってきます。

Judy’s Mamaの大きな行事が、
またひとつ終了しました。

自主的にがんばっています! Part 6

久しぶりのブログです。

夏休みが終わって二学期が始まったと思ったら、
もう10月に入っていました。

二学期に入ると、
Halloween Partyの準備で、
もう、大忙しです。

そのHalloween Partyも、
先週の土曜日に大盛況の中、
保護者や生徒、ご協力いただいた先生方と
楽しく過ごすことができました。

報告は、次のブログで!

今日、夏休み中、
自主的にがんばっている生徒たちの報告です。

二学期が始まった最初のレッスンで、
「Junko先生、スティッカーがなくなった~!」
とスティッカーがない台紙だけの紙が続出!

そうなんです。
夏休み中に、Listening Recordをたくさん聴いた生徒たち。
新しいスティッカーのおねだりです。

200h達成した生徒続出。
400hのシートのコピーをほしがる生徒。

みんな、この調子でがんばって!

♪Building Blocks Library Reading Chart完成♪

そろそろ二学期に向けて準備開始です。

また大量のスティッカーをそろえました。

キラキラ光ったスティッカー
チョコの香りのスティッカー
美味しそうなイラストスティッカー
へんな顔のスティッカー。。。

二学期にいろいろな
スティッカー選びに迷う
生徒の顔を思い浮かべると
わくわくします。

昨年度、本格的に生徒全員にBBLを導入してから、
子どもたちの本読みの記録を、
MABだけでなく、
表にして、
自分がどこまで読み進めているか
わかるようにしました。

今日は、そのReading Chartを作り直しましたよ。

今まで読んだ冊数は、
本のイラストのスティッカーを貼りました。

今年度4月から読み進めている冊数は、
本読みをテーマに、
いろいろなイラストがあるスティッカーを貼り直しました。

このチャートが全てステッカーで
埋め尽くされるように、
生徒の皆さん、がんばりましょう!

保護者の皆さんは、
子どもたちのサポートと励まし、
そしていっぱい褒めて、
自信を持たせるように、
よろしくお願いいたします。

O CANADA! ★英語を学ぶ子どもたちに伝えたいこと★

7月1日のカナダデイにOpec Class Dayをして、
綾川町のALT、Stephen先生をお招きしました。

カナダデイのお祝いの日でもあるので、
生徒たちには、
カナダの国歌を教えて、
当日は、全員でカナダの国歌
“O Canada”を歌いました。

今はオリンピックシーズン。

先日の、なでしこジャパンとカナダの対戦のときに、
生徒たちは「君が代」と”O Canada”の両方が歌えたと思います。

レッスンの時に、
一年生の生徒たちに、
「カナダはどこにある?」と聞くと、
ちゃんと世界地図からカナダをみつけられます。

このような世界観を持ち、、
小さい頃から、
世界の国々に興味と関心を持つことは、
とても大切なことだと思っています。

♥~*~♥~*~♥

話は変わりますが、
先週の土曜日から、
Stephen先生の友人二人がカナダから
綾川町に遊びにきていました。

ところが、Stephen先生は、
台風の影響で、フライトが遅れてしまって、
まだ台湾にいます。

連絡をもらった私は、
MatthewさんとWilliamさんと会うことにして、
短い間でしたが、
うどん屋さんにお連れして、
高松市から坂出市王越につながる
半島をドライブして、
瀬戸大橋や沙弥島を案内しました。

次の日、東京に戻るために高松駅まで送った時、
別れ際に、手渡されたメープルシロップとメッセージカード。

帰宅して、
お二人の「言う」だけでなく、
カードの中の心温まるお礼の「文章」を
読みながら、

相手に伝わる態度ができて、
言葉でも、文章でも伝えられる、

そんな生徒を育てなければいけない。。。

と強く思う一日でした。

帰国しました!

15日の高松空港最終便でトロントから帰国しました。

高校生の時に初めて留学生としてアメリカに行ったとき、
その当時は瀬戸大橋も、明石大橋もなかったので、

宇高連絡船に乗り、
岡山の宇野駅から電車を乗り継いで、
新幹線で東京に行き、
千葉の親類宅に泊まって、
成田の箱崎エアーターミナルに集合したっけ。。。

両親は、
その当時の市長たちと
アメリカへ親善旅行に行っていたので、
私一人で箱崎エアーターミナルまで行ったら、

留学組織の幹部の方が、
私が一人で徳島から集合場所に来たことを知って、

一緒に留学する学生と見送りに来てた家族や同伴の人々の前で、
「この子は、徳島からたった一人でここまで来て、
両親の見送りなく、
これからフライトします。

こんな気合のある子こそ、
留学する意義があるんです!!!」

と絶賛されて、

両親が先にアメリカに行っていることが言いだせなかった。。。

数日後、サンフランシスコのゴールデンゲイトブリッジで、
偶然両親と一緒になり、
ばれてしまったけど。。。

あれから35年がたち、

今回、14歳の生徒を連れて、
息子の大学卒業式にも同行してもらい、

綾川町の初代ALTのDillon先生を訪ね、
現在、綾川町在住のStephen先生の故郷、

トロントから1時間の場所にある
ハミルトンを訪問しました。

たった9日間程度の滞在でしたが、

日々のレッスンで、小学1年生から中3までに、
英語の総合力
・聞く力
・理解する力
・読む力
・書く力
・話す力
を身に付けた生徒が、
一日一日格段に上がっていく様子を目の当たりにしました。

初めて出会った欧米の大人の方々に対しても、
・しっかりと目を見て
・じっくりと質問を聞いて
・理解できなくても慌てず
・どうしても理解できないときには笑顔を作り
・楽しい時にはにこやかに

そして、日々の生活の中では、
・レストランのメニューを自分で読んで
・自分からオーダーをして
・店員の受け答えにも答えて
・一人で買い物をし

レンタカーで車の交渉をしていて、
息子とアラブ系のなまりの強い英語のやりとりを聞いた後、
「今、貸し出している車が10分後に戻ったら、
それに乗れるんですか?」
と私に確認をしてきました。

もちろん、私がそばにいるという安心感があったと思いますが、
ホームステイなどの日常会話は無理なくできて、
なまりの強い発音や、
複雑な会話運びもだいたい理解ができて、
自分にとって必要かつ知っておきたい情報の確認ができる。

海外研修で、多くの香大生をオーストラリアに送り出しましたが、
大学生からでは、遅い!と実感しています。

でも、社会経験が伴っていない若年層では、
自分の子供のことを振り返ると、
あまり、効果がなかったように思います。

やはり、海外体験は、
10代がベストタイミング!

もちろん、
日本でmpiメソッドなどの
コミュニケーション英語学習の素地が必要。

プライベートな滞在だったので、
不特定多数の方が閲覧できる
インターネット上での公開はしませんので、

たくさんの画像や生徒の様子は、
Facebookからご覧になれます。

今年もそろえました~♪

リスニングレコードのページにスティッカー。

出席のページに大きなサイズのスティッカー。

発表したらカードに集めるスティッカー。

自主宿題のノートにスティッカー。

BBLを読み終えたらスティッカー。

クイズに答えたらスティッカー。

お友達を助けたらスティッカー。

すごく良くできたりがんばったら、スティッカー5個分の大きなスティッカー。

とにかく、

いろんな場面で生徒が集めるスティッカー。

今年も、いろいろと取り寄せました。

先日、Costcoに行ったので、そこでも買ってきました。

自主的にノートを仕上げたい生徒には、ノートを進呈しています。

この太っ腹なことを保護者の皆さんはご存知でしょうか?

子どもたちにはいつも言っています。

保護者の皆さんにも、今まで何度かお伝えしました。

とにかく、いろいろなことをやっています。

今年もスティッカーチャンピオンの表彰式を行います。

パフォーマンス力だけでなく、

日々のレッスンの地道な努力も称えたい!

全ては、英語が好きな子どもたちを育てるために。。。