新しいデスクトップPCとipadでオンライン環境が整いました!Part 2

相手にしてくれず、無愛想な電気屋さんから帰ってきて、
今度は電話帳をめくって、
パソコン専門業者を探しました。

何軒か電話をして、
話を聞いてくれそうな業者をみつけたので、
すがる思いで木太町に車を走らせました。

Typical Japanese manへの禁句は
・英語ができる
・海外業務に必要
・マッキントッシュ

まだまだ男尊女卑の時代なので(今も?)

英語ができて、
海外との仕事を自宅でやって、
そろそろWindowsのパソコンが日本の主流になり始めた頃、
バリバリの仕事人またはアカデミックな方々が使う
誇るべきマッキントッシュを希望。

事情を説明するたびに、
上から目線での応対に疲れ切っていたのですが、
そのパソコン専門業者さんは、
とてもとても事情を理解してくれて、
社長の一言で、
自宅に来てセッティングまでしてくれました。

社長さんが海外留学、海外赴任経験あり!
やっぱりそうでしたか!

20万円、35万円、50万円。

真ん中の35万円台のパソコンを購入し、
私のパソコンとの格闘が始まりました。。。

それまで手書きやワープロで作成した教材やニュースレターを
パソコンで仕上げて保存させる。
マッキントッシュのパソコンなので、
内臓ソフトの画像もとても鮮やか。

お月謝袋にいつも印刷しているJとMの模様は、
マックのパソコン時代の画像を今も使用しています!

分厚い取扱説明書とPC専門マガジンが私の教本。
電話回線はまだまだ低速通信。
子どもたちの子育てと家事と教室運営で多忙な毎日。

なんど、やっと仕上がりかけた資料を保存する前に、
勝手にシャットダウンをして、
パソコンを放り投げるか叩き壊したくなったことか。。。

本当に何度も。。。
でも壊さずによく耐えたと思います。

壊すなんて暴力的!と思うかもしれませんが、
パソコンを使っている人は、
必ずこういった思いになる人は
たくさんいるはずです。

自分でも何をどう理解しているか分からないまま数年が過ぎた頃、
iMacのBlueberryが登場しました。
当時たしか、15万円くらいで、価格も手ごろだったと思います。

しかし、子どもたちが中学校に入ったあたりから、
日本は学校もどこも、ほとんどがWindowsパソコンになり、
いろいろと不都合が生じるので、
Windowsのパソコンも購入し、
我が家にはMacとWindowsが同居することとなりました。

その当時から、子どもたちにはキーボーディングが必要だと思っていたので、
先ほどの親切な業者さんにお願いして、
中古のキーボードを6個ほどもらって、
アルファベットを覚えるのと一緒に
アルファベット順にキーを打つ方法である
キーボーディングも教えていました。

あの頃の生徒たちが懐かしい。。。
そして、自分がかなり時代よりも先を進んでいたことを
しみじみと感じます。。。

To be continued…