2019年度 篠山教室の開校に向けて

カナダ留学後、佐那河内村教育委員会で英語教育コーディネーターの任務を経て、昨年から兵庫県に移住し、新しい教室の準備を始めてきました。

昨年5月より、篠山市で英語クラブが誕生し、講師として小学生の子供達の指導が始まりました。

8月には、長年Judy’s Mama English Schoolで学んだ高校生の生徒を、カナダトロントでの夏季留学に送りました。

昨年一年は、新しい環境での生活や孫たちのお世話で、慌ただしい一年を過ごしながら、少しづつ教室運営に向けて準備を進めてまいりました。

2019年度からしっかりと英語ができる子供を育てていこうと思っています。

 

ガンバッてる日本の学生達に未来を見せたい!

4月に徳島の小さな村、佐那河内村に赴任をした時、

私が提示した条件が「夏の二ヶ月の休暇をいただく」でした。
この年齢から公務員職に採用させていただいたのに、
この大胆な要望に、村役場も教育委員会もご理解くださり、
現在、トロントに滞在中です。
もちろん、毎日vacationを楽しんでいるわけではありません。
そんな理由で、優雅に滞在なんてして入られません!
公務員職でいながら、従来の仕事も継続させていただけてます。
こんな好条件のお仕事には、なかなか出会いません。
滞在中は、トロントのいろんな大学、カリッジ、語学学校、サマーキャンプを視察し、
ESLの先生方、大学やカリッジで留学生のサポートするカウンセラーの方、色々なイベントを手掛けるコーディネーターの方、などなど、たくさんの方にお会いしています。
それらの集めた情報の点を、どうやって線でつなげたらよいか。。。
どんなことを、佐那河内村の英語教育に取り入れtらよいか。。。
これから、私ができることは、何なのだろうか。。。
語学学校に入って、日本人学生の英語学習の弱点なども見ています。
どのカウンセラーもおしゃる言葉。
「文法力だけは、すごいんですけどね。。。。」
文法力だけ!
しゃべれない日本人は聞いて久しいけど、
相対的に、読む力、書く力も、他のインターナショナルの学生より劣っています。
昔は少なかった男子学生が増えています。
こちらのカリッジの入学時に、アジアからの留学生の中で、
日本人学生が、ことごとく落第しています。
日本の学生達、本当に従来の英語教育にしがみついていたら、
なかなか、未来は見えてこないと感じています。
でも、それって、私、何年も言ってるんだけどね。

再び、トロント!

この夏、再びトロントに滞在中です。

昨年の留学を機に、新しいビジネスの話もあり、
また、4月から赴任した地域のEnglish Education Coordinatorの仕事もあり、
いろいろな大学やサマーキャンプ、語学学校の視察をしています。
私がなぜトロントが好きかというと、
大都会でいながら、どこか馴染みやすい雰囲気があり、
とにかく治安が良いし、
いろんな国の食文化があるし、
友人がたくさんいるし、
交通網やストリートが分かりやすいし、
なんか、この街は疲れない。
日常が、適度な速度もあるけど、急ぎすぎていない。

まあ、ぶっきらぼうな人もいるけど、
基本、皆さん笑顔が素敵だし、
自分で学ぶための教育環境は大変充実していると思います。
今の仕事の雇用条件に、二ヶ月夏休みを取ることを条件にしていたので、
9月はお給料なして、どんな生活になるか、
ちょっと考えたら怖いけど、
まあ、今は、トロント生活をしっかりと楽しみます!

新しい年に向けて

この一年は、

私にとって人生の転機だったかもしれません。
カナダ、トロントでの生活は、
私にいろんなことを気づかせてくれました。
遠くから私を支えてくれた友人や子供たち
一緒に切磋琢磨したクラスメイト
ずっとレッスンを継続してくれた生徒たち
そして、カナダで出会った心の友たち
新しいことにチャレンジをして、
学びの多かった日々を、
これから自分の人生にどう生かすか、
絶対に無駄にしないように、
これからの日々を、
一段と充実させていこうと思います。

Toronto留学報告 Vol.3

冬は極寒のトロントなので、

防寒着をしっかりと準備をしたのだけど、
全く雪が降らない毎日。
ここでも地球温暖化を感じます。
でも、冬は冬で、
トロントの楽しみ方があります。
クリスマスに向けてイベントがあちらこちらで開催され、
イルミネーションが街を彩り、
ホットワインで身体を温めて、
美しい夜を楽しみます。
雪景色になるともっと良いんだけどな。。。

Toronto留学報告 Vol.2

IELTSコース修了し、後数ヶ月分をどう過ごすか。。。

TESOLコースも考えたけれど、
欧米で英語教師になるわけでもないし、
こちらに来て、
mpiの9年間カリキュラムの理論と、
こちらのESLコースでの指導内容が合致しているので、
mpiでしっかりと子供の英語指導理論をマスターしたのに、
こちらで同じ内容を受講するのも、
無駄な気がしたので、
Business Management コースを受講。
恐ろしくハードで忙しいコースです。
分厚いテキストの読破と、
早口の講義と乱雑なボードの板書。
膨大な宿題とプレゼンテーション発表。
でも、素晴らしいのは、
教授が学生のモチベーションを下げない指導のあり方。
すごく忙しく難しいコースだけに、
クラスメイトの団結力と仲間意識が高い。
おばさんの私も、
分け隔てなく、すごく仲良く勉強ができている。
分からないことがあると、
下校時間にスタバでレクチャーしてくれたり。
この歳で、こんな素晴らしい時間が過ごせることに感謝。
若い仲間との出会いに感謝。

トロントの夏は暑い!

4月5月はESLコースに入って、

自分の英語がどの程度なのか探ってみました。
ESLコースで面白いと思ったのは、
一時間目:文法
二時間目:ライティング
三時間目:リスニング
四時間目:コミュニケーション
という時間割だったことです。
つまり、日本で重要視されている文法は最初の時間で、
書くこと、聞くことを経て、
最後に、それらを総合的に駆使して話すことを学ぶ
というスケジュールです。
学校が始まってから、
学内のいろいろなコースを具体的に知ることで、
今後のコース選択も、
日本で考えていたコースより、
もっとこの先を見据えた内容にしようと思いました。
もっと専門的な内容を勉強したいと思い、
6月からは、テストと面接を経て、
 IELTSコースを受講することにしました。

トロントの夏は短いので、
毎週末、いろんな国のお祭りが、
あちらこちらで開催されます。

平日はしっかりと勉強、
週末はいろんな国のお祭りで、
それぞれの美味しいご当地グルメを楽しみました。

Toronto留学報告 Vol. 1

教室を立ち上げてから、英語指導を25年間続け、

地元の小学校で通算12年間、
非常勤講師として英語指導の日々。
子供たちも立派に成長し、
それぞれが自立して生活ができるようになり、
前々から夢を描いていた
「もう一度、留学!」
を一代決心をして、実行に移しました。
4月6日にトロントピアソン空港に降り立ち、
4月7日にKing George International College登校の日は
雪がチラついていた。
ホームステイをする友人宅から、
通学時間片道90分かかるけれど、
せっかく果たした留学なので、
精一杯勉強をして、
錆びた英語力をブラッシュアップし、
いろいろな新しい事を学んで、
新しいチャレンジをどんどん
やってみようと思いました。

カナダで勉強中

現在、カナダ・トロントに留学中です。

この夢はずっと前からありました。
せめて夏休みのにヶ月でも、英語力向上のために勉強がしたい!
そこで、4年前からオンラインレッスンを企画準備し始めました。
「オンラインレッスンは、自宅で受けられるから、
私が海外に行っても、レッスンが継続できます!」
そして3年前からオンラインレッスンを開始しました。
日頃のレッスンを受けながら、オンラインも受ける生徒が増えてきました。
最近は、LINEという便利なアプリもあります。
これらを駆使すれば、Skypeじゃなくても可能かも!
そして、現在、SkypeとLINEを使って、
生徒たちに継続的にレッスンができています。
Communication, reading BBL, phonicsを中心にレッスンをしています。
グループレッスンとは内容が異なりますが、
海外にいて時差のある中で、先生とお話できることは、
生徒たちのモチベーションをあげています。
日本が夕飯終わったくつろぎの時間、
私はパジャマにスッピンで生徒と話します。
そこも面白いみたい。
今日は、カナダ留学のご報告。
カナダ生活のお話は、また次のブログで。

2013年度Open Class Day DVD完成!

やっと3月に開催した年度末発表会のDVDができました。

MacBook Airは動画編集には向かないPCですが、
いろいろと苦労の末に、
プロ並みのできばえで、
3時間半にわたる発表会を、
DVD3枚に収録し、
4枚目には、
生徒一人ひとりの動画と、
発音指導コメント、
そして、
1000枚もの生徒画像の中から、
生徒の画像を選んでスライドを作って、
Let it go!の曲とともに入れています。
ここまで仕上げるまでに、
当日の映像、画像撮影を
担当してくださった、
慎ちゃん、ケンちゃん、
パソコンインストラクターの國宗さん、
毎日のように電話をしたAppleサポートの皆さん、
本当に本当に、
ありあがとうございました!