★English Books and Activities★English Leaders 初デビュー!

昨日は、mpi香川地区研究会主催の図書館ボランティア
English Books and Activitiesの日でした。

いつもは、日頃から指導法を研究しているメンバーで、
英語絵本のレッスンプランをシェアしながら、
先生方が中心に進めるのですが、
昨日は、生徒たちがEnglish Leadersになって、
読み聞かせに参加した幼児や同年代の子供たちと、
歌や踊りを交えて、楽しいアクティビティをしました。

この活動参加について、
まず、子供たちに参加希望者を募り、
自分から「やってみたい!」と
手を挙げた生徒から、
どんな読み聞かせにするか考えることにしました。

自分から自発的に手を挙げたら、
そこから責任が伴う。
だから、ちゃんと最後までやり遂げる。

これがJudy’s Mamaの鉄則です!
これに関しては、
日頃から、子供たちには、
かなり厳しくお話しをしています。

なんでも満たされ不自由の少ない今、
子供たちに言葉の責任や、
規範意識を考えさせるのに、
発表は良い機会であると思って取り組んでいます。

取り上げた絵本は、
子供たちの希望で、
I like coffee, I like tea

そして、その中から、
Ten fat sausages
Ring-a-ring-a-rosie
を選びました。

選んだ理由は、
歌と踊りが楽しいから。

手順としては、
最初にEnglish Leadersの自己紹介、
最初に歌と踊りを見せたら、
全員で一緒に、
という流れに統一。

そうすることで、
初めて人前で英語を使うときに、
緊張している子供たちに、
大きな負荷を与えず、
必要で簡単な英語表現を
正しく丁寧に使って、
英語だけの活動が実現するので。

最後は、English Leadersが好きな絵本を、
子供たちの前で読み聞かせ。

Building Blocks Libraryから、

Mice Like Rice
The White Whale
を選びました。

一人の生徒は、
Drop the Ball, Bob!のストーリーをもとに、
オリジナル絵本
Drop the Ball, Maruko!
というタイトルで、
Judy’s Mamaの校長先生で看板犬の
マルコとクラスメイトのかわいい絵本を作ったので、
それを読むことにしました。

子供たちの希望をふんだんに取り入れて、
図書館にやってきた一般の子供たちに、
物おじせず、
恥ずかしがらず、
堂々と、
笑顔で、
決して無理をせず、

生徒たちは、しっかりと
自分の責任を果たすことができ、
親子総勢50名ほど参加した皆さんで、
英語の歌を楽しく歌って踊って、

生徒たちの英語絵本朗読を
静かに聞いて、

そして最後には、
See you later, alligatorで、
向かい合った二列になって、
alligatorチームとcrocodileチームに分かれて、
腕を伸ばした手を上下に動かし、
食べあいっこをしながら、
最後はBye!

大人では決して作れない、
とてもほほえましく、
可愛い雰囲気の読み聞かせ活動が提供できました。

お休みのお忙しい中、
子供たちのためにご協力くださった保護者のみなさんにも感謝です。

生徒が中心の読み聞かせは、
これからも、どんどんやらせてみようと思っています。

その方が、来てる子供たちも楽しそうでした。