コンテストが始まる前に、
洋子先生の講演があったのですが、
コンテストの審査基準の紹介と説明と同時に、
実際に子どもたちにステージに出てもらって、
子どもたちとのアクティビティを通して、
コンテストの概要をお話くださいました。
「はい、では、今からステージに10人くらい
上がってきてほしいんですが、
だれでもいいから来てくださ~い!」
もちろん、
凌子ちゃんと七海ちゃん。
目をキラキラさせて、
「ねえ。行こう。行こう!!!」
と二人は壇上へ。
こういった姿勢が大好きです。
こどもたちにチャンツを聞かせた後に、
Q&A形式で質問に答えるアクティビティなのですが、
子どもたちを席に戻らせてから、
このアクティビティの目的を話したのですが、
洋子先生曰く、
「物怖じしない積極性ですね」とおっしゃってました。
英会話はパターン練習で、
覚えれば言えますが、
それを自分でコントロールして、
自分の言葉として使うときには、
その時の心理状態や、
心の持ち方が大きく影響します。
大人になれば、
いろいろと置かれてる立場など、
雑念が多く、思ったことを即行動できませんが、
小学生という子供のうちに、
このような機会にどれくらい、
積極的に関われるかということが、
大切になってきます。
我が子を見ているような気分で、
二人のステージでの姿を誇らしく見ていました。