The 20th Anniversary Open Class Day

田舎の小さな英語教室が、
英語指導を20年続けたくらいで、
アイレックスの大ホールを借りて、
単独で発表会を開催することは、
計画を進めたものの、
ずっと躊躇するものがありました。

バレエやピアノの発表会は、
参加された方々もイメージがあるので、
何の疑問なく、子どもたちや孫たちの発表を
楽しみに来られることでしょう。。。

でも、
「塾」「学習」「勉強」
というイメージの英語ですから、
とりわけ、
おじいちゃん、おばあちゃんが
発表会をご覧になって、
どういった感想を持たれるか、
大変気になるところでした。

ましてや、
3時間もの間、司会内容も全て英語。
子どもたちの発表も、
解説が必要なプログラム以外は、
全て英語での発表。

3時間もの間、
英語を聞き続ける発表会に、
皆さん、どのような感想を持たれるか。。。。

保護者の方からメールが届きました。

おじいちゃん、おばあちゃんや、
ご親戚の感想を詳しく伝えてくれました。

「おじいちゃん、おばあちゃんが、
とても喜んでました。

長時間だったのに、最後まで見ていて、
楽しそうに、
なんとなくわかる。と言っていました。

スクリーンに英語の発表に合わせて、
工夫した映像を流してくれたからだと思います。

いつもは手厳しい祖父ですが、
今日の生徒たちのすごさにびっくりしたのか、
はじめて批判めいた口調がなかったのです!

英語だけなのに、
こんなに楽しく過ごせたのは、
洋画を見るとき以外なかったと思います。

子どもたちの劇や歌が本当にすばらしかったです。」

司会進行は、
一昨年、mpiキッズコンテスト
全国大会ファイナリストの
六年生、光彦くんと将広くん。

最初は中学生にお願いしようと
準備を進めていたのだけど、
都合がつかず、2月に急きょMC決定。

でも、ノリノリのMCで、
見事英語だけのMCを3時間やり通しました!

歌・チャンツあり、
絵本朗読あり、
スキットあり、
スピーチあり、
そして生徒たちの創意工夫のミュージカル。

この様子は、近日中に
YouTubeに動画をアップする予定です。
(限定公開となります!)

保護者や生徒たちからの、
心温まるお花やメッセージ。

また、発表で花を添えてくださった、
Miyabi English House
Vicky English Schoolの
生徒たちや保護者からお花やプレゼント。

教室開校時の初代の生徒の保護者の方が、
お祝いにかけつけてくれたり、
10年以上も前に英語の勉強会でご一緒をしていた先生方が
見に来てくださっていたり。

そして、この発表かを成功させた、
何よりの立役者は、
保護者の皆様。
あまり経験が多くないであろう
舞台裏の仕事を、
各自で機転を効かせて、
お互いの協力体制で、
本当に、細かな点まで配慮いただき、
しっかりとした協力体制の中で、
この会を進めることができました。

本当に、心よりお礼を申し上げます。

皆さまから、祝福や励まし、そしてご協力をいただいて、
この地で20年間やってきたことの重みを感じました。

本当に、皆様の温かいお気持ちが
発表会に集まってきて、
本当に、感謝でいっぱいの発表会となりました。

また、子どもたちの発表も、
保護者の皆さまからも
「大成功でしたね!」とコメントをいただくなど、

本当に、ほんとうに、子どもたちのがんばりに、

終わって、荷物を片づけ、色紙を読み返し、
しみじみと涙をぬぐえる幸せをかみしめていました。

深い感謝を言い表す言葉がみつかりません。

この思いを、明日からのレッスンにこめて、

一段と英語力のある生徒を育てていこうと思います。