保護者との集い

毎年、12月中旬はオープンクラスデイ開催。

でも、レッスン中でも
発表教育を取り入れているので、
子供達は、ちょっと消極的。

教室では楽しく発表するけど、
保護者の前なると、
「嫌だ~!」と拒絶反応。。。

一昨年から、
近くの木材会社のギャラリーで、
ウッドクラフト作りと合わせて開催。

なかなかの好評だったけど、
クラフトの時間分、
発表の時間が十分に取れない。。。

今年は、ちょうど準備の時に、
主人の入院などもあり、
あまり無理をしないことにしました。

子供達にとっても、
3月の発表会まで、
充電ができると思います。

でも、オープンクラスデイは、
私の英語指導の情熱や、
教室の運営や目標をご理解いただく良い機会です。

何にもなく今年が終わってしまうのでは、
今年の子供達の頑張りをお伝えできないまま
今年が終わってしまう。。。

保護者との交流の場として、
「子育て支援トーク会」など開催しているけど、
集まりは、イマイチ。。。

思い切って、保護者のための忘年会を開催
みんな集まってくださるだろうか。。。

なんと!半分近くの保護者の皆さんが
集まってくださいました。
ご夫婦で参加してくださった方もいて、
本当に楽しく過ごせました。

お忙しい年末に、
お子様の都合をつけて
ご参加くださり、
ありがとうございました。

コミュニケーション力は、
保護者の皆さんにも
磨いてもらいたい力です。

今回、ご都合がつかなかった方は、
ぜひ、次回ご参加ください。

ぜひ、お父様からも、
ご意見を伺いたい!

子供達の様子も見ながら、
押したり、引いたりしながら、
三月の発表会は、
ベストコンディションに
もっていきたい。

このイベントも、
毎年の恒例行事になりそうです。。。

写真は、fille el fils のお料理

英語の読み方指導 フォニックスについて

先日の小学四年生のクラス。

テキストの英文の単語をよく見て、
学んだフォニックスのルールを探して、
印を入れるアクティビティ。

こうすることで、
子供達が、
文字をよく観察して、
文字のルールと組み合わせから、
文字が構成されていることに
気づきます。

マジックEのルールは、
Cake
Name
のように、
子音ではさまれた母音と
最後のeという並びで、
子音で挟まれた母音を
アルファベットの言い方で
発音します。

また、ai, ea, uiなど、
母音が続いた文字は、
最初の母音を
アルファベットの言い方で
発音します。

例えば、
Grapefruit juice
(グレープフルーツ ジュース)

Gr / a / p / e と分けて、
a-eをつなげる。

fruit juiceは、
fr / ui / t
j / ui / ce
と分けて、ui をまとめる。

こういった作業によって、
単語の形を自分の目でしっかりと
認識をしていくことができます。

そして、
自分の声を耳に届けて、
正しく発音をして
丁寧に、
正確に読む。

この作業を
根気良くできるようにするためには、
一年生や二年生での、
アルファベット指導が
大変重要になってきます。

そして、
だんだん知的刺激を楽しいと感じる四年生は、
この作業に、
新しい英語の文字の見方を
面白いと感じ、
目を輝かせて、
文字読みに集中し、
文字の分け方が合っていると、
「やった~!」と歓声があがり、
自分の「できた感」が高まります。

今の時代、
現実的な情報が
子供達の耳に届くことが多いのか、
自己否定する子供達が多い気がします。

でも、英語指導を通して、
自分の力を信じられる子、
自分の力で考えられる子、
自分に自信が持てる子を育てていきたい。。。

今日で、今年のレッスンが終了します。

今年一年の反省をして、
また、新しい一年に向けて、
自分の指導力を
見つめるなおしたいと思います。

Christmas season has come!!!

教室のイベントとして、Halloweenには力を入れています。

私が子供の頃は、
このような行事が日本にはなく、
語彙中心英語の学習だけで
アメリカ留学した
私の、
始めてのビッグイベントが
Halloweenでした。

You should put a costume on!
(コスチュームを着ていきなさい!)

ホストマザーのJudyが言ってくれたけど、
Costumeを辞書でひいたら
「民族衣装」。。。???
!?(・_・;?

Halloween Partyに
日本人にとって正装である振袖を着ていったのでした!

会場で、
お太鼓に結んだ帯を
「何を入れるポケットだ~!?」と叩かれ、
「お化けが出るんか~!!!」と振袖を振り回され、
本当に、今思い出しても、
自分の無知と、
異文化理解の未熟さを
思い出します。

いつも教室の生徒ばかりに気を取られる日々、
我が子への罪滅ぼしのために、
クリスマスは
私たち夫婦と子供達のための
特別のイベントでした。

でも、もう子供達はそれぞれ自立し、
我が家には、
生徒たちの笑い声が響きます。

でも、このクリスマスは、
娘夫婦と孫と一緒に
クリスマスを過ごします。。。

面倒くさいと思ったツリーとイルミネーション。
飾って良かったです。

飾りながら、
今まで一生懸命だった日々を
思い出しました。

Warmest Greetings of the season
To you and your loved ones.

Your thoughtfulness
Will always be remembered.

May your coming Christmas be filled with joy,
Happiness and wonderful surprises.

Merry Christmas!