★KITOでramaramaの満月ヨガ★

皆さんは、夕べの満月の夜をどのように過ごされましたか?

私は。。。
満月ヨガ。。。

今年の初め頃から始めたKITOKURASでのヨガで、
最近、新月と満月の夜に、
ヨガ教室を開催してくれています。
ラマラマヨガのWebサイト

夕べ、主人を駅まで迎えにいったときに、
32号線の向こうに大きな満月が見えたので、
どうしても画像が撮りたくて、
イオンショッピングセンターの北側の
府中湖に抜ける道に行ったら。。。

大正解!

府中湖と十亀山と満月。。。
本当に美しい。。。
ここに住んでいて良かったと思う。

夕刻の美しい満月の残像を頭に残しつつ、
夜のKITOヨガにワクワクしながら
車を10分ほど走らせました。

大正解!

講師のいづみさんが、
蚊取り線香とキャンドルをたいて、
ギャラリーの縁側にヨガマットを敷いて、
満月ヨガの始まり。。。

ヨガのポーズをとりながら、
いづみさんのメゾアルトの声が、
私にはとても心地良いのです。

松田聖子がなぜ大ヒットしたかというと、
あの声にあるそうで、
メゾ(中間声域)が一番一般大衆に受けるということを、
雑誌か何かで読んだことあります。

メゾの人は、訓練すれば、
ソプラノもアルトも出せるようになる、
と、子供の頃に入っていた合唱団の指揮者が言ってた。

そして、
秋の虫の鳴き声、
遠くのガマガエルの鳴き声、
山一木材のムクちゃんの鳴き声、
ふりそそぐ満月の明りに照らされる草木、
ほのかにゆれるキャンドルの灯、
キャンドルの灯の上を、
ベールがゆれてるような蚊取り線香の煙。。。

KITOKURASやいづみさんや、
時間を共有する皆さんや、
虫や草木や満月や、
今、この時間にいられることに感謝。

そして、最後になんと!

中秋の名月といえば月見だんご。

ヨガの後の夜10時のだんご。
スレンダーな若い皆さんに交じって、
お腹のポニョポニョが気になるおばさんが、
一番おだんごにパクついたかもしれません。

でも、夕べは夜中に起きることなく、久しぶりに朝まで熟睡。

今も、こうやってPCに向かっていても、
心は夕べのゆったり感にひたっています。

♪愛媛の特別勉強会♪

今日は、愛媛で「特別勉強会」を開催しました。

何が特別かというと、
本当なら、今日は愛媛の伊藤先生と一緒に、
大阪のセミナーに参加予定だったのだけど、
セミナーが変更になったので、
急きょ、勉強会を企画したのでした。

伊藤先生は、mpi香川地区研究会のメンバーで、
愛媛でがんばってる若いパートナーの先生です。
伊藤先生のWebサイト

今日の勉強会の内容は、
とっても濃い内容だったと自負しています。

大阪で開催されていたキッズコンテスト参加から、
一昨年と昨年のキッズコンテスト全国大会出場まで、
過去のDVDを見ながら
・教材の良さを引き出す視点
・生徒の個性と発表内容の判断
・各部門の指導のポイント
などなど、いろいろと失敗談も交えてお話しをしました。

全国大会のプログラムを見ると、
もちろんなんだけど、
東京や関東近郊が多いですね。

私の体験を参考に、
四国から複数のエントリーがあり、
キッズコンテストに
四国の教室がどんどん出場できれば、
日本の他の地域も盛り上がるかな~。。。

少なくとも、
四国の先生方が切磋琢磨することで、
子供たちの力が向上すると思います。

今日、息子がトロントへフライト。
2か月半のインターンシップで、
主人の扶養から外れて外資系企業で業務をし、
3週間、日本の大手企業でボランティア勤務をし、
(no paymentsってこと)
外資系と日本企業のインターンシップ制度のあまりの違いに愕然!

給料の支払いがあるとかないとか、
そんな程度のことを言ってるのではない!

「おれ、日本で仕事するALTの気持ちがよ~くわかった!!!」
と日本企業のインターンシップ制度の感想を語る。。。

もう、危機感を通り越して、
仙人のような心境。。。
でも、せめて、うちの生徒たちは、
グローバルスタンダードの中で生きられるように育てたい!

小さな田舎の教室が、あがいても無理か。。。

911にフライト。
無事に到着を祈ります。

台風が過ぎて。。。

子供たちが小学生の頃、
主人の父を連れて、道後温泉に旅行に行きました。

帰りに、山菜料理のお店に入って、
猪鍋や鹿肉の刺身などを食べました。

都会派だと思いこんでいた義父が驚きながら、
「淳子はんはこんなもんが好きなんか~!」
と田舎暮らしの常之進おじいちゃんは超うれしそうでした。
(義父の名前:常に進む!なかなか良い名前です。)

それからというもの、
「淳子はん、いのししの肉と鹿の肉があるから帰っておいで!」
とイノシシの肉と鹿の肉で釣るおじいちゃん。

松坂牛でもなく、フォアグラでもなく、
ひたすらイノシシの肉と鹿の肉を調達しては、
「淳子はん、肉があるぞ。帰ってくるか?」
と、孫会いたさに電話をくれるおじいちゃん。。。

確かに、イノシシの肉で作るカレーは最高に美味しい!
時には、こちらから
カレーやにんいくとしょうがをたっぷり入れた甘辛煮を作って、、
佐那河内の美しい景色を見ながら、
みんなでワイワイと食べたものです。

たま~に食べるカレーは
おじいちゃんとミヨリおばあちゃん(おじいちゃんの姉)
も大好きな様子。

「私が食べようとおもったら、
常之進が全部食べてた」と
ぷりぷり怒っている御年89歳になるミヨリおばあちゃん。

かわいい二人にみんなで大笑い!

イノシシの肉と鹿の肉さえあれば、
帰ってくると信じてやまないおじいちゃん。

その気持ちがとても温かいくてやさしい。。。

常之進おじいちゃんは、
信望の厚い人柄なので、
お友達の猟師に、
「嫁の淳子はんが、イノシシの肉が好きやけん、
捕ってきてくれんか~?」
とお願いしていたそうです。

実家に帰ったら、
いつものようにある日常の出来事。
その向こうにいるいろいろな方々のお蔭で、
笑顔があったり、語らいがあったりします。

その猟師のお友達が
この度の台風の犠牲になってしまいました。。。

テレビのニュースを聞きながら、
涙が流れてとまりませんでした。

それにしても、
毎回、このような災害のときに思うのは、
テレビの報道番組が、
東京中心発信になりすぎていること。

なんでも東京中心。

災害時には、もっと、その地域に特化した、
災害情報をメディアが情報発信できないのでしょうか!!!
もっと災害に対する意識を高めないといけないと思います。

お盆に帰ったときに、
「もうこの村でも、80歳を過ぎた男の年寄は、
数人になってしもうた。。。」と言ってた常之進おじいちゃん。

おじいちゃんを元気づけてあげないと。。。

そして、いつも山に入って猟をしてくださったおじいちゃんのご友人。
心からご冥福をお祈りいたします。

すごい雨と風です!!!

テレビの台風情報を見ていると、
生徒たちの地域は大丈夫なのか、
心配になってきました。

9年ほど前に、
台風が4~5個来たとき、
この雨の少ない香川にも大きな被害がでて、
近くのセメントでできた用水路が流木で砕け流れたり、
山の斜面が何か所もがけ崩れになったり。

そのときも、綾川町を流れる綾川が決壊したり、
国分寺町の本津川が洪水になり、
台風が去った後、枯れてしまった特産の盆栽や
自衛隊が消毒をまいているのを見ました。

今も、坂出や高松に避難注意情報が出ています。
他の河川は2メートル前後の水位だけど、
綾川は4.3メートルで避難勧告がでています。

徳島女で、台風には慣れているけれど、
今夜の風雨の音は、
いままで聞いたことがないくらい、
不気味なごう音です。

生徒たちの地域は大丈夫でしょうか。。。
メンバーや友人は大丈夫でしょうか。。。

本来なら、明日はカナダに帰国する息子に、
荷物を持っていって、
そのついでに横浜で一泊して遊んでくる予定だったのです。

日本列島に近づく台風の進路を見ながら、
東日本大震災の起きた場所と見比べて、
つくづく、日本の災害の多さを実感してしまいます。

こういった災害と向き合いながら、
日本人はずっと生きてきたんだな~。。。

すごい風の音。
換気扇がカタカタいってます。
お庭のリスちゃんとウサギちゃんがずぶ濡れ!
もう一匹いたのだけど、
台風の接近で片づけていたら、
手がすべって壊れてしまいました~!

今夜は眠れそうにありません。。。