人工知能の開発が進む中で、英語を学ぶ意味

人工知能というものがでてきたら、日本語を書いてもPCで自動的に英語に変換されたり、
話し言葉も、AI(人工知能)で英語にしてくれる、というのが、ほぼ見えているのが
この↓本を読んでみて、わかりました。
さて、そうなると、日本語を英語に、英語を日本語に置き換える訳出
中心の教育や試験をしていることって、あと10年、15年もすると、あまり意味がなくなると
個人的には思いました。

簡単なことは機械がやってしまうことになるでしょう。
だからこそ、、人にしかできないこと、
例えば、笑顔でアイコンタクトで伝えることとか、
言葉+ボディランゲージで、「言葉を人がつかうコミュニケーションの道具」として
使えるようにしてあげる、ということは
ますます大事になると思います。

それから、同じ言葉を話していても、その言葉の後ろにある文化を
理解する態度、そういうものがすごく大事になるなあ、と。

公立の学校に行っていても、早くこういうことに気がついて、少しでも
子ども達が成人しても使えるような教育になっていくといいなあ、と
思いました。

Step 8 リスニングから文法を学び、書く力につながってきました。

今日は小学生から学び、中学生になった生徒さんの学習の様子をお伝えします。

mpi、そしてE for Kidsでは、「子どもたちが社会にでたときに使える英語」の基礎力を
育んでいます。
この目的に沿って文法の学び方も、研究されています。
千晶先生が英語を学んだ学生のころは、まず、文法は「説明を聞くこと」「問題を解くこと」
という難しいものでした。英語教師の先輩たちの大きな反省は、「文法を沢山教えても
英語が使える生徒は育たなかった。」ということです。
千晶先生も、大学は東北学院大学の英文科にいって
沢山勉強したけど、ホームスティにいってもぜんぜん話せなかったんです。
mpiという会社は、「どうしたら話せる、使える子どもが育てられるか」という問いに真剣に
向き合ってきました。
ひとつの解は、「小学生の英語と中学英語の連携」です。
フォニックスを学ぶと、聞くと書けるように育ちます。
そして文法は、まず、音から入れて、遊ぶように楽しみながら、音の塊として文をいれること。
その後、必要なことを説明していく、という順序なんですね。
文法を耳から入れて基本文を学ぶ。
それを必要に応じて、文法を使いこなせるようになる、ということ。
聞けば、書き方がわかる。
そして文法の応用力がつく。
写真は、Grammering2という音から文法を入れる本から、書く練習をしています。
生徒さんが覚えてきた文:       田中先生は朝、コーヒーを飲みます。
千晶先生が問題として言う文:     彼らは朝、コーヒーを飲みます。
すると、
うーんと、彼ら、だから、三単元はつかないよな。などといいながら、しっかりSを書かず、修正して、書いてました。

Step 8 プレゼンテーションの練習しています。

今日はStep 8のレッスン風景をご紹介します。現在プレゼンテーションの練習中です。

Step 8にて学習中のN君は中学1年生。小学生の時からE for Kidsにきてくれています。

彼はmpiの絵本、フォニックスがとても楽しく面白かったようです。与えるとどんどん
覚えました。そしてどんどん進んでしまいました。基礎からしっかり学んできたN君は、
今年中学生になったら、英語の発音も、書き方も大人びてきました。

そういえば、身長も、いつのまにか、もう5センチも追い越されてる。4年前はスカートの
すそのあたりで、とびはねていた感じだったのに。

E for Kidsは、mpiのパートナー校です。「パートナー校」は、

mpiの研究尽くした「9年間カリキュラム」

を利用することができます。mpiの9年間カリキュラムは小学生から中学生までの連動
したプログラムです。

楽しかった小学生時代の英語レッスンをすごしてから思春期の知的に伸びる、でも
情緒的にはちょっと難しい時期に、大人びた知的なものを与えると、
ぐんと、花開くんだなあ。
とN君をずっと見ていてその成長ぶりに、カリキュラムの巧みさに、感心しています。


さて、レッスンでは現在mpiのテキスト スピーチナビゲーター2 を使って
プレゼンテーションの練習をしています。

プレゼンテーションは
オープニング(始めに)→本文→クロージング(閉め、まとめ、結論)
という流れがとても大事です。ただ、思いついたことを述べるのではなくて、
文章の構造が大事なのですね。実はこれ、日本語でプレゼンテーションする
ビジネスパーソンでもとても大事なことなのです。大人になっても大事なこと
こっそり学べるなんて、mpiの「スピーチナビゲーター」はよくできているなあ、と思います。

さて、英文のスピーチを書いたら、メッセージをより伝えやすくなるような写真を3枚用意して、
パワーポイントのスライドを作ります。それをプロジェクターで投影して、スライドを用いながら、聞いている人に、「話していること」を伝えるように、プレゼンテーションをする練習を今しています。
クリスマスの発表会に向けて、がんばって原稿をなるべくみないで、言えるように練習中です。
どうなるかなー。先生も楽しみです。

ハロウィーンやりました。

E for Kidsでは、毎年10月最後の週は、幼稚園、小学生一緒にハロウィンを楽しみます。

以前はハロウィンが今ほど知られていなくて、千晶先生が仮装を貸し出したりしつつやってましたが、今は、半分くらいの生徒が「自分で用意して」仮装に参加しています。
なんとなく、仮装して飲んで騒いで、、、というのも、ティーンエイジャーになれば、やるだろうけれど、せっかくだから
★ハロウィンの意味、なんで仮装?ジャコーランタンって何?とか、
★10月31日になんでハロウィンになった?
という絵本を楽しみました。
その後、近くの老人ホームやお洋服屋さんのLisaさんに行き
Hello. My name is ……  Trick or Treat!
と言ってキャンディバッグをいただきます。

小さい子供たちはこの日が特に楽しみなようで、先生!何日も前から待ってた♪と
行ってました。

ベテランの小学校高学年は、ご訪問先でご挨拶。少しずつせりふをいって、
マナーよく人前で話すことも学び、と考えています。
写真は、帰宅して、キャンディバッグを確認中の生徒さんでした。

1学期の参観日のレポート(小学1年生クラス)

4月から、こつこつとレッスンをしてきて、3か月経ちました。それぞれのクラスで成長を
見せてくれたので、クラス毎にレポートをしていきたいと思います。

まず今日は、小1のクラスから。このクラスは幼稚園年長さんから習い始めて1年3か月目です。

今期は
Bears in the night(絵本)、Funny Alphabet World (アルファベット)
Superstar Song 1 (歌の本)英会話たいそう(会話の本)
をやっています。

★絵本の発表はBears in the night
くまさんが夜中にそーっと家を抜け出して冒険する話を、
大きな声でお母さんに発表しました。子供は暗記のほうがやりやすいんですね。
絵本を見ながらやろうとすると、ページめくりが難しくて、暗記にしました。

★歌の発表はSuperstar Song 1 (歌の本) を元気よく、歌うこと。
時計の歌、動作の歌、フォニックスの基礎の基礎の歌を
ジェスチャーをつけて元気よく歌いました。

★かいわの発表は英会話たいそうを元気よく、歌って踊ること。
これも本番ではばっちりです。

今日はお母さんの前で発表だよ~というと緊張して、おなかがいたい、なんていったり。
富谷からくるK君は、どうしても来る途中でママの車で眠くなったりして
今回も大丈夫かなああ、と心配でした。

でも発表になるとばっちり大きな声がでていました!!たくさん聞いてきたから
発音もすごく上手でした。よかったね。

実は1歳くらいの妹さんが一緒に来てくれたのですが、曲がかかると、あ!と思ったらしく

混じって発表してました。わかるんですね。いつも一緒に聞いているそうです。
小さい時から楽しく英語を学ぶと、そのあと、ずっと英語が楽しいなって思えてぐんぐん成長するのでお薦めですね。


アルファベットも絵を塗ったり、アルファベットの歌をうたったりしながら、
Iまでは大文字、小文字がなーんとなくわかってきました。♪
本当に少しずつですが、確実に成長しているなあ、と思います。

ハロウィンしました。

10月27日の水曜日は、幼稚園クラス小学生クラス12人集まってハロウィンをしました。

E for Kidsでも仮装をして、ご近所さんを回ります。
一つはお向かいの老人ホームさん。もう一つは4件となりのお洋服屋さん、Lisaさん。
子供たちはこの日、自宅から仮装したり、教室のコスチュームを借りたりして、思い思いに変装します。スターウォーズは必ずいます。なんだか、ぜったいいます。
仮装して、一列にならんで、懐中電灯で照らしながら、老人ホームにいって、
「お向かいの英会話教室から、ハロウィンのご挨拶にきました。」
「みなさんにおばけがこないように仮装をしてきました。」
「trick or treatといったらお菓子をください」などと、子供たちがセリフを言います。
セリフを言ったら、老人ホームのおじいちゃんやおばあちゃんがお菓子をくださいます。
いただいたら、眼を見て、にっこりして、”thank you”というのも、大事なマナー。
たくさんお菓子をいただいて、Helloweenの歌を歌って、Bye bye~と手をふります。

たくさんのお部屋をこうして回りながら、いろいろなおじいちゃん、おばあちゃんとふれあいました。

その後は、Lisaさんです。変装した、子供たちが道路を渡ります。
ドライバーさんが「あらあら」と驚いてますが、子供たちは、どうどうと楽しそうに歩いてます。
スターウォーズの光の剣も、輝いてます。
お洋服やさんでも一列に並んで、
Hi, my name is Chiaki. Trick or Treat!といったら、お菓子をいただきます。
いただいたら、眼を見てThank you!といいます。

なんと、Lisaのおじさんがスペシャルプレゼント。男の子、女の子、ママさんと、

じゃんけんの勝者がいただきました。負けちゃった!!!残念ー!あーほしかったのにー!という声が聞こえるけれど、ここは厳正なじゃんけん結果に委ねます。またね。
あとは教室にもどって、ママからいただきます。
全員が並んで一列になって、お母様からいただきます。
たくさんたくさんお菓子をいただいて、幸せな顔で仮装したまま、帰りました。
E for Kidsでは、「伝統的なハロウィン」を子供に体験させてあげたいな、と思いました。
ヨーロッパ、アメリカでは、子供たちが仮装をして、
「お菓子くれなきゃ、いたずらするぞ」という意味のTrick or Treat!といって、ご近所を回ります。
ご近所では、”Happy Halloween”といって、お菓子をちょっとずついただく、楽しい日です。
少しでも、楽しい思い出が子供たちの心に残りますように。

写真は、戦利品を確認中の、幼稚園生のMちゃん。

小4の男の子が始めたい!と決めてくれました~。

E for Kidsは女の子が多くて、小学4年生のMクラスは男の子のクラス。だれか、

一人クラスメートが増えるといいなあ、と思って
くびをながーーくして待っていましたが
今週から一人、近くの小学校エリアから通うことを決めてくれました!
フォニックスをここから一緒に学んで、一緒に楽しくやっていこう。
とっても楽しみに、新入生をまっている、M君といっしょに、
ちあきせんせいも待ってます。

Step8: スピーチの準備中。

Step 8は継続して学んでいる生徒さんのクラス。

中2 2名、小6 1名のクラスです。
今日はスピーチを作る準備をしました。
食べ物について。
給食について。
おかあさんが作ってくれるお弁当について。
そしてお友達といくところについて。
I go to Okonomiyaki with my friend.
I go to Mcdonald with my friend.
I go to Kentucky Fried Chicken with my friend.
なんて表現が沢山でてきました。
次のレッスンまで食事に関する、スピーチをつくってくるのが宿題。さて、忘れずに
書いてこれるかな?

【E for Kids番外編】昔教えた生徒さんが、ヤングアメリカンズのフルキャストに。

通常のKids枠ではなく、特別枠ですが、英語で夢をかなえた人の話。

5-6年前、私の友人のお嬢さんが、ヤングアメリカンズ」に入りたいといいだした。心配するご両親を説得した。ついにオーディションに合格した。

でも、英語のチカラは当時ゼロだった。心配したお母様から彼女の発音と英会話のレッスンを遠隔で頼まれた。

当時は、週1のスカイプレッスン。でも、彼女はまじめにこつこつと英語を学びだした。約1年、英語を教えた後、アメリカへとびたった。その後、(たぶんとても苦労して)短大レベルのトレーニング、ダンスと歌のトレーニングを受けた。ワールドツアーのキャストとして、ジャーマニー(ドイツといえばいいようなものだが、彼女はこういっていた。)にもいったそうだ。

そして、今日、トレーニングをうけて、ダンスと歌のパフォーマンスをするフルキャストとして、今日宮城県多賀城でステージをした。

今日本当に楽しそうにイキイキと、たくさんのネィティブに混じり、フルキャストの一員となって素晴らしいパフォーマンスを、そして舞台進行の通訳もしてくれた。ものすごい成長を遂げたな、と思う。

彼女は「いって、よかったよ。ほんと。私の幸せはこれだな。と。」。

彼女はすごく、急速に大人になった。もちろん、英語も、上達した、英語が、ほぼ、ゼロの始めのあの頃からきっとすごくすごく努力をしてつかんだ夢だろうと、おもう。

おめでとう。ちゆきちゃん。

アルファベットを覚えています。

小学3年生、4年生、以上になると、

アルファベットの書き方を身に着けます。
遊ぶように覚えて
耳で覚えて
目で覚えて、
そしてすこしずつ

すこしずつなぞって書いて。


山はアルファベットのテスト。
手を買え、品を買え
アルファベットのテストです。
がんばれ~。