先生の毎日。

先生はときどき、生徒さんから
先生は授業のない日は何をやっているのー??と聞かれます。

先生のお仕事その1
★実は先生は通訳というお仕事をしています。

通訳って「つうやく」って読むの。ちいさいお友達にもわかるように
書いてみよう。

日本では日本語だけを話す人がほとんど。これはあたりまえだよね。
そして
いまは、日本で普通に育って大人になると、たとえ学校だけ英語を長くやっていても
なかなか外国人と聞いたり話したり難しい、というしくみになっているの。

でもね、日本以外では、英語か中国語かスペイン語を話す人がほとんどなの。
そして、外国人とお仕事をする人が話す言葉は、ほとんどが英語なの。

だから日本以外の人とお仕事をしようとする日本語しかできない大人は
通訳というサービスを使って外国人とお話をしてお仕事をするわけなんだ。

英語を話す人と、日本語を話す人の間にはいっておはなしをなりたたせる。

これが通訳というやくわり。
ちあきせんせはときどき「おがいできないかな?」ってたのまれることが
あって、おじかんがあえばやっています。

頼まれるのはほとんど東京からが多いけれど、ときどき韓国とかウクライナとか
のひともいるよ。すごい遠くだよね。
でもパソコンとかケータイがあれば、いまは連絡はとれちゃうんだ。

仙台も大地震の後はとても通訳のお願いが多いの。
某アメリカのとっても頭のいい大学の先生が会社のリーダーシップについて学びにきたり、エネルギーとかとしのけいかくとかでたくさんたくさん外国人の人が
東北を助けにきてくれているみたいなんだ。

英語ができるとすごく世界が広がって

楽しいよ。

みんなも、英語が大人になったらできるようになりますように。