Step 8 リスニングから文法を学び、書く力につながってきました。

今日は小学生から学び、中学生になった生徒さんの学習の様子をお伝えします。

mpi、そしてE for Kidsでは、「子どもたちが社会にでたときに使える英語」の基礎力を
育んでいます。
この目的に沿って文法の学び方も、研究されています。
千晶先生が英語を学んだ学生のころは、まず、文法は「説明を聞くこと」「問題を解くこと」
という難しいものでした。英語教師の先輩たちの大きな反省は、「文法を沢山教えても
英語が使える生徒は育たなかった。」ということです。
千晶先生も、大学は東北学院大学の英文科にいって
沢山勉強したけど、ホームスティにいってもぜんぜん話せなかったんです。
mpiという会社は、「どうしたら話せる、使える子どもが育てられるか」という問いに真剣に
向き合ってきました。
ひとつの解は、「小学生の英語と中学英語の連携」です。
フォニックスを学ぶと、聞くと書けるように育ちます。
そして文法は、まず、音から入れて、遊ぶように楽しみながら、音の塊として文をいれること。
その後、必要なことを説明していく、という順序なんですね。
文法を耳から入れて基本文を学ぶ。
それを必要に応じて、文法を使いこなせるようになる、ということ。
聞けば、書き方がわかる。
そして文法の応用力がつく。
写真は、Grammering2という音から文法を入れる本から、書く練習をしています。
生徒さんが覚えてきた文:       田中先生は朝、コーヒーを飲みます。
千晶先生が問題として言う文:     彼らは朝、コーヒーを飲みます。
すると、
うーんと、彼ら、だから、三単元はつかないよな。などといいながら、しっかりSを書かず、修正して、書いてました。

Step 8 プレゼンテーションの練習しています。

今日はStep 8のレッスン風景をご紹介します。現在プレゼンテーションの練習中です。

Step 8にて学習中のN君は中学1年生。小学生の時からE for Kidsにきてくれています。

彼はmpiの絵本、フォニックスがとても楽しく面白かったようです。与えるとどんどん
覚えました。そしてどんどん進んでしまいました。基礎からしっかり学んできたN君は、
今年中学生になったら、英語の発音も、書き方も大人びてきました。

そういえば、身長も、いつのまにか、もう5センチも追い越されてる。4年前はスカートの
すそのあたりで、とびはねていた感じだったのに。

E for Kidsは、mpiのパートナー校です。「パートナー校」は、

mpiの研究尽くした「9年間カリキュラム」

を利用することができます。mpiの9年間カリキュラムは小学生から中学生までの連動
したプログラムです。

楽しかった小学生時代の英語レッスンをすごしてから思春期の知的に伸びる、でも
情緒的にはちょっと難しい時期に、大人びた知的なものを与えると、
ぐんと、花開くんだなあ。
とN君をずっと見ていてその成長ぶりに、カリキュラムの巧みさに、感心しています。


さて、レッスンでは現在mpiのテキスト スピーチナビゲーター2 を使って
プレゼンテーションの練習をしています。

プレゼンテーションは
オープニング(始めに)→本文→クロージング(閉め、まとめ、結論)
という流れがとても大事です。ただ、思いついたことを述べるのではなくて、
文章の構造が大事なのですね。実はこれ、日本語でプレゼンテーションする
ビジネスパーソンでもとても大事なことなのです。大人になっても大事なこと
こっそり学べるなんて、mpiの「スピーチナビゲーター」はよくできているなあ、と思います。

さて、英文のスピーチを書いたら、メッセージをより伝えやすくなるような写真を3枚用意して、
パワーポイントのスライドを作ります。それをプロジェクターで投影して、スライドを用いながら、聞いている人に、「話していること」を伝えるように、プレゼンテーションをする練習を今しています。
クリスマスの発表会に向けて、がんばって原稿をなるべくみないで、言えるように練習中です。
どうなるかなー。先生も楽しみです。

ハロウィーンやりました。

E for Kidsでは、毎年10月最後の週は、幼稚園、小学生一緒にハロウィンを楽しみます。

以前はハロウィンが今ほど知られていなくて、千晶先生が仮装を貸し出したりしつつやってましたが、今は、半分くらいの生徒が「自分で用意して」仮装に参加しています。
なんとなく、仮装して飲んで騒いで、、、というのも、ティーンエイジャーになれば、やるだろうけれど、せっかくだから
★ハロウィンの意味、なんで仮装?ジャコーランタンって何?とか、
★10月31日になんでハロウィンになった?
という絵本を楽しみました。
その後、近くの老人ホームやお洋服屋さんのLisaさんに行き
Hello. My name is ……  Trick or Treat!
と言ってキャンディバッグをいただきます。

小さい子供たちはこの日が特に楽しみなようで、先生!何日も前から待ってた♪と
行ってました。

ベテランの小学校高学年は、ご訪問先でご挨拶。少しずつせりふをいって、
マナーよく人前で話すことも学び、と考えています。
写真は、帰宅して、キャンディバッグを確認中の生徒さんでした。