mpiとちあきせんせいの出会い。

今日はちあきせんせいが、なんでmpiがいいなーと思っているかを、書きますね。

千晶先生はもちろん、ABCを丸暗記して、それから単語を丸暗記して英語を習った世代です。それから大学を卒業して、児童英語の講師をさせていただいたころ、まさに自分が習ったように、小学生に英語を教えていました。でも試行錯誤で、とても苦しかったのを覚えています。そのころ、mpiの、松香先生のフォニックスの講座が仙台で開かれて、本当に始めて「児童英語を本気でやるいことは面白いことだ!」を気がつかされました。もう、うーん、25年くらいも前のことです。
mpiはもう40年もずっと日本の子どもの視点にたって、「英語を学ぶこと」を真摯に考えてきてくれました。日本で日本語で暮らしている子供。おうちの中も日本語の子供です。だから、外国人と話せば英会話力がつく、という簡単なものでは、ないのですね。
生活で使わない、そんな子ども達にどう楽しみながら、そっと彼らが大きくなったときに役に立つ英語の力をつけさせるのか、というのがmpiの真骨頂です。
受験も変わり、ようやく4技能といわれ始めました。
でも、mpiはもうそれこそ、小学校から英語を!というのは、mpiはずっとリーダーシップをとってやられていてようやく実現をした感じさえします。というか、
遅いくらい。。。。
今年も、仙台からたくさん英語で友達が作れたり、議論に参加できるような子ども達を
つくっていきたいな、と思います。

mpiのフォニックスと会話スピーチのワークショップ開催されました。

mpiはフォニックスの老舗中の老舗です。4月9日mpiのワークショップが仙台であり、お手伝いをさせていただきました。

昨日は盛岡の佐々木裕美先生のご指導で2つのワークショップが開催されました。
一つはフォニックスのワークショップ。宮城だけではなく東北の各エリアから熱心な児童英語の先生、塾の先生、中学生の先生などが集まり、エッセンスを学ばれていました。外国人じゃなく日本人講師だからできること、mpiの視点は常に、Second Langualge(児童にとって第二言語)であることを前提に、テキストもカリキュラムも組まれているので安心ですね。
フォニックスの次は会話のワークショップです。主に高学年、中学生の先生を対象に
スピーチからプレゼンテーションまでの指導法をご紹介されていました。
ちあきせんせいは佐々木先生のアシスタントとして受付担当させていただきました。お写真は裕美先生の講座の様子です。

Step1 オープンクラスディ発表の様子です。

お母さんの前で発表をしました。個人情報の観点からお顔を隠していますが、楽しそうに笑顔で安心して歌ったり踊っています。


絵本(Benji)を読んでいる二人。おくちを動かしながらBenjiを一緒にくちずさんでいます。楽しみながらたくさんおうちできいてくるといつのまにか、いえるようになりましたね。

歌(Looby Loo)ではUp(上),Down(下) Shake(からだをくねくね)などからだを動かしながら大きな声で歌いました。写真は体をShake shake(くねくね)しているところですね。


歌(Three little monkeys)は手遊びうた。3匹のおさるさんがベッドで跳ねてママに怒られるという歌です。なぜかこの歌が子ども達は大好き。クリスマスオープンクラスディでおにいちゃんたちがやっているのを見ているからかな?

このあとはお母様たちと一緒に「アルファベットでカルタとり」を楽しみました。白熱のカルタとりでした。

小1が大好きなくまさんの絵本: Benji(ベンジ)

Benjiはくまさんのかわいい絵本です。これが小1のこどもたちのお気に入りです。始め聞いたとき先生もDVDと一緒にいってたら、「せんせ、しー、ききたいの。」って言われて、先生もびっくり。子供はDVDの英語そのものを楽しみたくなったようですね。

Kくんも、I am cooking では、クッキングのジェスチャー、I am changing ではお洋服を選ぶジェスチャーをやってくれます。今では、二人とも先生と一緒に絵本をCDに合わせてくちずさめるようになりました。今日は、オープンクラスディ(参観日)おかあさんの前で先生と一緒に絵本を読みます。

★年少年中さん一回から参加できる「体験型クラス」でも利用予定です。

★おうち英語にもぴったり。
Benjiはmpiオンラインで買えます。こんな絵本です。
仙台丸善洋書売り場にもあります。手にとって見れますよ。

河北新報にmpiの記事(小学校英語化にたいする教員の皆さんの不安感について)


2017年3月11日の河北新報などにmpi松香フォニックスのアンケートがのっていました。要約すると、2020年から英語が小学5,6年生の正式強化になることで、授業時間の確保や子供たちの負担が増えることに、教員も不安を感じている、とのことでした。mpiは2月に全国の小学校教員206名に調査をしていて、英語の教科化になるのは教員も不安感を強く感じていることがわかりました。重点的に教えるべきだと考えることは「話すこと」62.1%、聞くこと28.6%でした。


以下はこれを読んでの個人的な感想です。「話せる」ようになる近道は、「しっかりリスニングの時間をとった後」なので、聞くことの大事さも小学校の先生には認識してほしいと感じました。mpiでは大阪府や東京の大和市などで小学校英語に深く関わってきた実績があり効果を生んでいます。


Step 1 小1で「英語やる~」といってくれたこどもたち。

幼稚園から始めてくれたMちゃんとKくん。もうすぐ1年生の終わりです。幼稚園から始めるとこんなに発音がきれい。


お母様が「英語やらせたいなーって思って」体験レッスンに来てくれたのがMちゃんとの始めの出会いです。でもMちゃんは、「あたしは英語なんて、やらなーいもーん」といってました。でも体験レッスンでこの「英会話たいそう」をやったり絵本を読んだら、もう「あー楽しいー。ママ英語やるー」に変わりました。体を動かしながら、ダンスのように覚えるのが楽しかったみたいです。

KくんはStep 8に通っているおにいちゃんのレッスンをドアからそーっと眺めていました。あるときから「ぼくやる!」って言ってくれました。「ぼくはがんばる」と言ってくれて小1ながら意思を感じました。
子供たちの育つスピードに驚かされます。写真は来週発表予定の英会話たいそうです。

Step 7 とStep 8 中学生は忙しい。。。。

中学生は部活もある。中学生は中間試験や期末試験もある。塾もある。そんななか通ってきてくれている中学生には頭が下がります。生徒会をやっていたりすると、さらに忙しく、レッスン中もついこっくりこっくり。電車の中のサラリーマンのよう。千晶先生も、立たせたり、ホワイトボードに書かせてみたり工夫をします。


  だけど、そんな中で頑張って続けた生徒たちはやっぱり伸びています。このたび高校受験を終えて2月、3月通ってきてくれている富谷のMくん。上杉から来てくれているNくん。二人ともテニス部で大変だけど、よくこの1年がんばったね。今は英語のディスカッションやPCでパワポ作り+プレゼンテーションにチャレンジしています。ちょっと遠い中学に通っているMちゃん。歩いて英語にもきています。(寒いのに生足!)学校大変。部活も大変になってきた。ふむ。楽しみながら英語を続けられたらいいね、もう少しがんばってみよか、と先生とお話ししました。
No Pain, no gain. あなたたちが大人になるころの社会を見つめて、先生も頑張ろうと思います。

Step 6(小学校6年生)のクラス。かけるようになりました!

もうすぐ小学校六年生のSちゃん。一年生からこつこつやってきました。

ノートを見せてもらいました。
もう上手に整って書けるようになりました。
文法事項も少しずつ、話したり聞いたりしながら、書くことにつなげています。
今年は長い絵本も読んで、頑張りました!

クリスマスオープンクラスディ(発表会)をやりました。

メリークリスマス!今日はイブですね。

E for Kidsでは、12月20日(火)に
お教室で♪クリスマス発表会+ミニパーティを行いました。

その様子を報告しますね。
Step  1(小1):きらきら星を英語でジェスチャーつきで歌いました。
歌は幼稚園でやっていたようなのだけど、英語だけのところは、レッスンでは
声が小さくて心配でした。でも本番はがんばって大きな声がでてました♪

小文字のアルファベットたいそうで、上に大きい小文字(hとか)、
しっぽのある小文字(pとかyとか)のダンスをしました。これも本番ではばっちりで、
すごいね、とびっくりしました!

The Balloon Animalsの絵本を読み
自分の絵本の感想文を発表しました。
Hi, My name is Koga. I read the Baloon Animals.  I like pink elephant.
などと、発表。幼稚園からやってきて大きく
なったなあ。

Step 4と5はSuperstar Song 3 から歌の発表がありました。Bingoをジェスチャー
しながら踊ったり、Down by the Bayを輪唱したり、元気に楽しく大きな声がでてました。


Step 4,5,6 (四年生、五年生、六年生合同
を全員で発表しました。長い絵本をみんなで声を合わせて読みました。

Step 4からは自分のショートスピーチと
ロングスピーチがありました。(子どものための英語で自己表現1
好きなおかし、好きな色について発表した後、自分のことについて(名前、学年、学校、行き方、
年齢、バースディ、ほしいプレゼント、家族の紹介、色やお菓子)について発表しました。
いやー、がんばったねー。よく言えました!

Step6は、絵を見せながら発表でした。(子どものための英語で自己表現2)
「あさごはん」について発表してくれました。たくさんのお皿が並んでいて、
一つ一つさしながら、お客様を見ながら発表をしました。
アイコンタクトもよくできたね。

それと、Ninety Nine Bottles of Beer on the wallというながいチャンツを
ジェスチャーつきで発表しました。どうどうとしてましたね。

美しい音楽にのせて、しっとりと、朗読してくれました。
そして、1分間QAで、Is this?Can You…?など
いろいろな文章の質問に答える、ということをやりました。
みんなの前で、そして何も見ないでよく言えたね。

そして最後はプレゼンテーション。パワーポイントをプロジェクターに投影して
プレゼンテーション形式です。「私の好きな科目と嫌いな科目」について発表を
してくれました。ちゃんと、プレゼンを指差して、お客さんを見てましたね。(Speech Navigator 1)

さて、プレゼンがみんな終わったら、ミニパーティ♪
みんながんばったねー、ということでお母様たちもみんなで、
メリークリスマス♪かんぱーいをしました。クリスマスケーキをたべて
プレゼント交換をして、楽しい時間をすごしました。

たった1年前とは一人ひとりやっぱり大きく成長しているな、と
子ども達の姿に関心です。それとともに、こうしてお互いの
発表を子ども達が見ることで、「次はぼくたちの番だ!」とはりきってくれる子がいたり、
子供同士で憧れが生まれたり、子どもに自信が育まれるのを見て、嬉しく思っています。

今日は楽しく過ごして、また会えますように!メリークリスマス♪