?News Letter, November, 2019

秋も日に日に深まり、朝夕の寒さが身にしみる季節となりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は寒いのが本当に苦手で、すでにコタツを出してしまい生徒さん
に驚かれました(^-^; きっと運動不足で冷え性に?

ずっと思いながら実行出来ていない朝のウォーキングを、何とか始め
なければと思う今日この頃ですが…(^-^;

さて、10月のレッスン報告です。

 

Pre2(幼児年長)

10月のレッスンは

① Songs and Chants 1(歌の教材)
② Phonics(CDやカードを使って)
③ Sky Book 2
④ 絵本 A Trip to Grandma’s House(読み練習)

で進めました。

AちゃんとRちゃん、女子同士気が合うようで、毎週とても楽しそうに
レッスンされています。英語力もハイレベルな二人で、Aちゃんに関し
ては、時々自然な英語のリスポンスが出てくるようになり、私も驚い
ています(^-^;

スポンジのように音や言葉を吸収出来るこの時期に、出来るだけ多く
の英語を聞いたり、使ったり出来るよう、私もレッスンを工夫してい
きたいと思います。

まずは Sky Book の Guru-guru Chant を二人でスキットしてもらう
ところから始めたいと思います(^^)

ご自宅でもぜひ流し聞きでも構わないので、英語のCDやDVD、絵本など
で英語を聞いたり、見たり、読んだりを毎日続けてみて下さい。

この時期から毎日英語にふれることが習慣になれば、後々びっくりする
ほど自然で綺麗な英語が身についていることに気づかれると思います。

英語力は聞いた量、読んだ量に比例するので、早いうちから貯金を貯め
てみて下さい(^^)

 

Step2(小学2年生)

10月のレッスンは

① 絵カードを使ったQA練習
② 小学生のフォニックス2
③ フォニックス(カードを使って)
④ 英会話たいそう2(ユニット5)
(⑤ BBL読み練習、絵本 Jack and Zak(時間があれば))

で進めました。

そして、とうとうStep2にも新しいお友達が来てくれました✨
Yくんが来てくれてから、クラスに活気が加わり、とても明るい雰囲気
でレッスンが進んでいます(^^)

レッスン最初の絵カードを使ったQA練習でも、生徒さん対先生 だけの
やり取りではなく、生徒さん対生徒さん でも進められるようになり、
より自然な感じで会話練習が出来るようになりました。

「英会話たいそう2」を使った会話練習でも、お友達二人だと楽しく
歌ったり、踊ったりも出来るようで、意欲的に取り組めるようになりま
した。

今後は場面を自分たちで考えてスキットを作ってもらう等、二人で考え
た英語を使うことにも挑戦してもらいたいと思います(^^)

フォニックスではKくんとYくんに進度の違いがあるのですが、教材は
クラスではKくんの進度に合わせて進め、その他カードを使ったフォニ
ックス練習では、kくんにも先生役になってもらい、Yくんと一緒に復習
という形で取り組んでもらっています。

脳科学的には、人に教えるのが一番身につく学習法らしく、ぜひこの
機会を利用して、Kくんにはフォニックスの達人になってもらいたいと
思います(^^)

Yくんはしばらく忙しいですが、自宅でもお願いしている自習を頑張って
みて下さい。

BBLもKくんの進度に合わせて、レベル2で進めてみようかと思ってい
ます。今までの経験から思うのですが、子どもは柔軟で、自宅練習さえ
続ければ、意外と難しいと思われるものでもこなせてしまいます。

今は「英会話たいそう1、2」のCD聞きを優先して欲しいのですが、
それが落ち着いたら、1日1回のBBLの「聞き読み」を習慣にしてみて
下さい。どんどん読めるようになってくると思います。

私もたくさん褒めて、やる気に火をつけたいと思います(^^)

 

Step4(小学3、4年生)

10月のレッスンは

① 絵カードを使ったQA練習(「英語で自己表現ワーク」より)
② QA-50(隔週)
③ 英語で自己表現ワーク1(隔週)
④ BBL Level 1A 読みチェック
⑤ TAGAKI10(宿題として)

で進めました。

このクラスはみんな元気で、ワイワイながらもみんな仲良くレッス
ンを受けてくれています。

レッスン始めにやる「英語で自己表現ワーク」の基本文チェックは
7月の交流会で練習したこともあり、みんなスラスラと言えています。

ですが、しばらくやらないとすぐに忘れてしまう子どもの特性もあり?、
レッスンでもこまめに確認するようにしています。

QA-50も良い教材なのでどんどん進めていきたいところですが、「英
語で自己表現ワーク」との時間的な兼ね合いもあって、今は軽くザッ
と進めている感じです。「英語で自己表現」を終えたら、じっくりと
QA-50に戻りたいと思いますので、ぜひ今のうちからご自宅でも、付
属CDを聞いて頂けます様、よろしくお願いします

そしてもう1冊、じっくりと取り組みたいのですが、なかなか時間が
取れていない教材が”TAGAKI10″です。最終目標は、各ユニット毎で
自分で選んだ選択文3文を、何も見ずに英語で書けるようになること
です。が、3年生もいるクラスですし、なかなか難しいかもしれませ
ん(^-^;

BBLレベル1Aをある程度読み終えたら、今度はTAGAKIの方へ宿題もシ
フトしていこうかと思っています。

その際には、スマホから各ユニットの音源も聞けますので、必ず音も
確認しながら進めるようにして下さい。

TAGAKI 10 デジタル音声 ↓

https://www.mpi-j.co.jp/contents/shop/mpi/contents/digital/tagaki10.html

今はひとつでも多く英語のQA(質問・答え)のパターンを覚えてもらえ
る様、レッスンを進めています。

結局のところ、会話は質問・答えの繰り返しなので、どれだけ多くQA
の引き出しを持っているかで会話力は決まります。

もちろん多読等を通して、もう少し複雑な言い回しなどを習得すること
も大切ですが、まずは基本のQAを使って、基本的な会話が続けられる様
になってもらいたいと思います。

 

Step5(小学5年生)

10月のレッスンは

① 絵カードを使ったQA練習(英語で自己表現ワーク1&2より)
② This is phonics(フォニックス教材)
③ BBL Level 4 読みチェック
④ TAGAKI10(宿題として)

で進めました。

10月は This is phonics を終わらせることに重点を置いてやってきた
ので、「英語で自己表現ワーク2」は進んでいません。
11月第1週目でPhonics教材終了予定ですので、そこからは「英語で自己
表現」と”TAGAKI10″をメインに進めていきたいと思います。

現在 TAGAKI の教材は、宿題として写して書くようお願いしているだけで
すが、今後は徐々に、写さず英文を書く練習に変えていこうと思っています。

各ユニット3文、計30ユニットあるので合計90文を自分で書けるように
なれば、相当の英語力がつくと思います。

宿題としても書き練習をお願いしていきますが、その際には必ず音源の
確認もするようにして下さい。以前にもお伝えしましたが、学年が上がる
につれ、自分で読んだり、書いたりすることが増える分、英語を聞く量が
減ってくるので、発音・イントネーションが衰えがちです。

ご自宅でも積極的に毎日英語を聞くなど、リスニングの不足分をカバー
してもらえればと思います。

TAGAKI10 デジタル音声 ↓

https://www.mpi-j.co.jp/contents/shop/mpi/contents/digital/tagaki10.html

現在ご自宅で頑張ってもらっているBBLの読み練習ですが、こちらも出来る
範囲で続けて頂きたいと思います。

今後TAGAKIの宿題も入ってくるので、宿題の分量としてどれくらいまでなら
可能か要相談なのですが、理想は引き続きeステ多読にてBBL読み練習 + TA
GAKIの書き練習まで出来れば英語力アップ間違いなし!です。

来年の交流会内容によっても若干レッスン内容を調整させて頂きますが、と
りあえずはこの様な感じでレッスンを進めさせて頂こうと思いますので、よ
ろしくお願いします。

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