Open Class Day ♥ 2013年度キッズ発表会アンケート結果

先日の2013年度末発表会のアンケート結果を集計しました。

1.発表会の内容は
  ①非常に良かった   10
  ②良かった         3
  ③ふつう          0

2.子どもたちの発表内容は
  ①非常に良かった     9
  ②良かった         4
  ③ふつう            0

3.どの発表内容が良かったですか(複数回答)
  ①歌・チャンツ・スキット 10
  ②スピーチ         11
  ③BBLなどの絵本朗読   8
  ④ステージプレイ       9
  ⑤生徒の英語歌合唱    6
  ⑥保護者の英語歌合唱  2
  ⑦ギターのライブ演奏   10
  ⑧ピアノの即興演奏    13

4.どのクラスの発表が特に印象に残ってますか
  ①歌・チャンツ・スキット一年生  4
  ②歌・チャンツ・スキット二年生  2
  ③ステージプレイ三年生       4
  ④ステージプレイ四年生       2
  ⑤ステージプレイ五年生       4
  ⑥スキット・スピーチ六年生    3

保護者からの感想
・のびのびした発表会で音だしや小道具セッティングのタイミングも良かった
・今までにない新しい試みの内容で親子で楽しめた
・子供たちの発表力がすごくあって感動した
・ピアノは本当にすばらしかった
・生徒間の仲が良さそうだった
・プロジェクターの映像も発展したので見る側もわかりやすかった
・耳と目の両方で楽しめた
・六年生のPPT、四年生のiMovieの映像が良くできていた
・子供たちの発表が素晴らしく、親もがんばらねば!と思った
・どの学年、どの生徒も良くできた
・わが子の成長が見れて良かった
・英語だけでなく、ギターライブやピアノ演奏があり、メリハリがついていた
・わが子がこんなに度胸があるとは思わなかった
・保護者が発表会の役割をもらうことで、たくさんのお母さまたちと「こうかな?ああしよう!」と話をしたり、交流する機会ができ、輪が広がった
・子供たちが、普段、こんな素敵なお友達とレッスンをしているんだな~と感じることができた
・発表会前に、家でこどもが英語を口走るようになった
・発表会に向けて、人が変わったように練習するようになった
・たった一回の打ち合わせだったらしいのに司会の中学生が素晴らしかった
・一年生の男の子がのりのりで無邪気でかわいかった
・ライブのしんちゃんが「間違えた~!」とノリノリで、ああいうのはいいなぁと思う
・年追うごとにレベルを上げて年度末発表会は堂々としたものになっている
・二年生の大きな声と楽しい動きが良かった
・BBLの絵本読みは一見地味だけれど、わが子の成長が見れて楽しみの一つになった
・高学年の発表がさすが!だと思った

改善点・気になった点(回答できるものはAnswerで説明を入れています)
・リハーサルと本番が違った日であれば、祖父母もつれて来られた
・朝のリハーサルから最後まで長時間だったのでピアノの頃は子供たちがダレていた
・保護者OBの皆さんだけでなく、保護者も何かお手伝いをしたら良いと思います
・生徒の元気がもっとほしかった
・ホール入口に表示がなかったので、「ここで良いのかな?」と不安そうな方や会場を間違えてくる人がいた

・BBLやスピーチの前に自己紹介等がなかったので拍手のタイミングがわからなかった
A:今回は、ギターライブやピアノ演奏で時間が三時間半になるので、そのあたりを司会やプロジェクター映像で補ってみました。

・子供たちの声が小さかったりマイクに入らなかったのは残念
A:どうしても普段通りに出し切れないので、その点の指導を上げたいと思います。また施設が老朽化し機材が故障しているのもあり、会場選びを検討しないといけないと思っています。

・保護者の発表がお母さんだけにしぼらず、参加したい人は参加できるようにしてほしい
・父親も子供にできるところを見せたい
A:お父様からのリクエストは、ぜひぜひ実現したいと思っています。

・四年生のステージプレイでマイクが子供たちの後ろになっていたのできになった
A:動きのあるステージプレイとマイクの扱い、また施設の機材チェックは今後の検討課題です。

2013年度Open Class Day開催決定!

3月1日に、年度末オープンクラスデイを開催します。

生徒の立ち位置、配役、内容、
全て、生徒たちに任せています。
配役などは、本人の希望やジャンケン、あみだくじで決めました。

去年の発表会で、
スキットショーをミュージカル風に仕上げたクラスがあり、
それが、どの生徒も楽しかったのか、
今年は、どのグループレッスンクラスも、
ミュージカル風ステージプレイを発表します。

去年は、春夏の集中レッスンを受けた生徒だけ、
絵本読み発表をしましたが、
今年は、全員BBLの音読発表をします。
全員で英語の歌を歌うプログラムも入れました。
子供たちはゲストのお兄さんと、Singを。
保護者たちは、Have You Never Been Mellowを。
今回は、お二人のゲストをお招きしています。
♪ギターと歌のライブ演奏
♪ピアノ演奏とテーマに合わせた即興演奏

3時間ちょっとでてしまいます。
13:00-16:15予定です。

すごく内容のある発表会になりそうです!


♪mpi岡山パートナー会キッズ発表会♪

子供たちの英語指導に、
一生懸命なメンバーと共にいられる時間は
とても有意義で楽しい時間です。

昨日は、
岡山でmpi理論で指導をしている
パートナーの先生方の
教室合同の発表会でした。

ここで、あたらめて説明します。

日本は、
英語を教える時に、
何の資格取得もなく、
極端なことを言うと、
「私、英語が好き!」なら、
誰でも先生になれます。

しかし、
子供に教育をするわけですから、
やはりそこには責任が伴うと思います。

mpiでは、
30年前から
松香洋子先生が提唱し、
日本の子供たちのための英語教育を研究し続けた
松香フォニックス研究所(現 株mpi)が、
英語指導法セミナーを開催し、
現在では、
認定試験でパスした先生方で、
パートナー会を結成して、
各地域の、
理念でつながった先生方と一緒に、
合同発表会を開催しています。

合同発表会の準備期間は、
先生方同士で、
自分の指導法の見直しや、
他の先生方のアイデアをシェアできる場でもあります。

同じ共通理解で通じ合った先生方と、
未来にはばたく子供たちのために、
可能性を伸ばすための英語指導を、
日々研鑽しながら、歩んています。

そういった
子供思いの熱心な先生方の発表会。
温かみのある、ほのぼのとした発表会でした。

休憩時間に、次の発表に控えていた生徒たち。
練習をしていたので、
「練習見てあげようか?」と声をかけると、
「お願いしま~す!!!」と元気に笑顔。

今日初めて出会った子供たちだけど、
同じ共通理念と教材でつながっているので、
子供たちも抵抗なく、私のお話しが理解できます。

私たちは、それぞれが個人教室運営をしていて、
看板を掲げたフランチャイズの教室運営をしていないので、
パートナーの先生方との絆はとても大切です。

日本の子どもたちの英語指導法先駆者である
洋子先生の思いとmpiの理念を、
この四国でも、根付かせていけるように、
四国のパートナーの先生方と協力しながら、
合同発表会開催に向けて、
進めていかなければいけない!
と感じる一日でした。

mpi岡山の先生方、本当にお疲れ様でした!

★English Books and Activities★English Leaders 初デビュー!

昨日は、mpi香川地区研究会主催の図書館ボランティア
English Books and Activitiesの日でした。

いつもは、日頃から指導法を研究しているメンバーで、
英語絵本のレッスンプランをシェアしながら、
先生方が中心に進めるのですが、
昨日は、生徒たちがEnglish Leadersになって、
読み聞かせに参加した幼児や同年代の子供たちと、
歌や踊りを交えて、楽しいアクティビティをしました。

この活動参加について、
まず、子供たちに参加希望者を募り、
自分から「やってみたい!」と
手を挙げた生徒から、
どんな読み聞かせにするか考えることにしました。

自分から自発的に手を挙げたら、
そこから責任が伴う。
だから、ちゃんと最後までやり遂げる。

これがJudy’s Mamaの鉄則です!
これに関しては、
日頃から、子供たちには、
かなり厳しくお話しをしています。

なんでも満たされ不自由の少ない今、
子供たちに言葉の責任や、
規範意識を考えさせるのに、
発表は良い機会であると思って取り組んでいます。

取り上げた絵本は、
子供たちの希望で、
I like coffee, I like tea

そして、その中から、
Ten fat sausages
Ring-a-ring-a-rosie
を選びました。

選んだ理由は、
歌と踊りが楽しいから。

手順としては、
最初にEnglish Leadersの自己紹介、
最初に歌と踊りを見せたら、
全員で一緒に、
という流れに統一。

そうすることで、
初めて人前で英語を使うときに、
緊張している子供たちに、
大きな負荷を与えず、
必要で簡単な英語表現を
正しく丁寧に使って、
英語だけの活動が実現するので。

最後は、English Leadersが好きな絵本を、
子供たちの前で読み聞かせ。

Building Blocks Libraryから、

Mice Like Rice
The White Whale
を選びました。

一人の生徒は、
Drop the Ball, Bob!のストーリーをもとに、
オリジナル絵本
Drop the Ball, Maruko!
というタイトルで、
Judy’s Mamaの校長先生で看板犬の
マルコとクラスメイトのかわいい絵本を作ったので、
それを読むことにしました。

子供たちの希望をふんだんに取り入れて、
図書館にやってきた一般の子供たちに、
物おじせず、
恥ずかしがらず、
堂々と、
笑顔で、
決して無理をせず、

生徒たちは、しっかりと
自分の責任を果たすことができ、
親子総勢50名ほど参加した皆さんで、
英語の歌を楽しく歌って踊って、

生徒たちの英語絵本朗読を
静かに聞いて、

そして最後には、
See you later, alligatorで、
向かい合った二列になって、
alligatorチームとcrocodileチームに分かれて、
腕を伸ばした手を上下に動かし、
食べあいっこをしながら、
最後はBye!

大人では決して作れない、
とてもほほえましく、
可愛い雰囲気の読み聞かせ活動が提供できました。

お休みのお忙しい中、
子供たちのためにご協力くださった保護者のみなさんにも感謝です。

生徒が中心の読み聞かせは、
これからも、どんどんやらせてみようと思っています。

その方が、来てる子供たちも楽しそうでした。

♪初イベント★Alice’s Tea Party♪

綾川在住のイギリス人アンジェラさんは、
愛媛県西条市でALT経験のある
三人の子育てママです。

以前にアンジェラさん宅の
イギリス式ティーパティに招かれて、
二人で、日本の子どもたちのための
ティーパーティを
ああでもない、こうでもないと
話し合っていました。

そして、今回、
Judy’s Mamaの生徒たちのためのパーティを
企画してくださり、
保護者の皆さんのご協力で、
準備をして、
本当に楽しいティーパーティとなりました。

不思議の国のアリスをテーマに、
お部屋をデコレーションして、
私はThe Queen of Heartsに
そしてアンジェラさんは、Mad Hatterに。

綾川町ALTのスティーブン先生も
スーツを着たRabbit姿で駆けつけてくれて、
子どもたちもドレスアップしてパーティの始まりです。

お料理上手なママがスポンジを焼いてくれて、
ホイップクリームやアイシングなどで、
カップケーキを作りました。

テーブルに陶器のカップとソーサーを並べ、
サンドイッチやクッキーも並べて、
イギリス式ティーパーティの始まりです。

ゲームを交えながら楽しくお茶をした後は、
みんなで楽しいゲームタイム!

子どもたちの歌声に、
アンジェラさんも私も、
子どもたちの手を取って楽しくダンス!

とっても楽しいお茶のひとときで、
参加したパパもママも、大喜びの様子でした。

今回、初めての試みだったのですが大成功です。

毎回のことですが、
平日、時間のあるママたちが、
教室に来て、デコレーションの工作を。
そして、パーティ当日は、
初イベントにも関わらず、
ママたちが声をかけあって、
食器の準備から片づけまで。

本当に、本当に、
ママたちに助けられて、
素敵なイベントが楽しく開催できます。

これもJudy’s Mamaの恒例行事になりそうです。。。。

The 20th Anniversary Open Class Day

田舎の小さな英語教室が、
英語指導を20年続けたくらいで、
アイレックスの大ホールを借りて、
単独で発表会を開催することは、
計画を進めたものの、
ずっと躊躇するものがありました。

バレエやピアノの発表会は、
参加された方々もイメージがあるので、
何の疑問なく、子どもたちや孫たちの発表を
楽しみに来られることでしょう。。。

でも、
「塾」「学習」「勉強」
というイメージの英語ですから、
とりわけ、
おじいちゃん、おばあちゃんが
発表会をご覧になって、
どういった感想を持たれるか、
大変気になるところでした。

ましてや、
3時間もの間、司会内容も全て英語。
子どもたちの発表も、
解説が必要なプログラム以外は、
全て英語での発表。

3時間もの間、
英語を聞き続ける発表会に、
皆さん、どのような感想を持たれるか。。。。

保護者の方からメールが届きました。

おじいちゃん、おばあちゃんや、
ご親戚の感想を詳しく伝えてくれました。

「おじいちゃん、おばあちゃんが、
とても喜んでました。

長時間だったのに、最後まで見ていて、
楽しそうに、
なんとなくわかる。と言っていました。

スクリーンに英語の発表に合わせて、
工夫した映像を流してくれたからだと思います。

いつもは手厳しい祖父ですが、
今日の生徒たちのすごさにびっくりしたのか、
はじめて批判めいた口調がなかったのです!

英語だけなのに、
こんなに楽しく過ごせたのは、
洋画を見るとき以外なかったと思います。

子どもたちの劇や歌が本当にすばらしかったです。」

司会進行は、
一昨年、mpiキッズコンテスト
全国大会ファイナリストの
六年生、光彦くんと将広くん。

最初は中学生にお願いしようと
準備を進めていたのだけど、
都合がつかず、2月に急きょMC決定。

でも、ノリノリのMCで、
見事英語だけのMCを3時間やり通しました!

歌・チャンツあり、
絵本朗読あり、
スキットあり、
スピーチあり、
そして生徒たちの創意工夫のミュージカル。

この様子は、近日中に
YouTubeに動画をアップする予定です。
(限定公開となります!)

保護者や生徒たちからの、
心温まるお花やメッセージ。

また、発表で花を添えてくださった、
Miyabi English House
Vicky English Schoolの
生徒たちや保護者からお花やプレゼント。

教室開校時の初代の生徒の保護者の方が、
お祝いにかけつけてくれたり、
10年以上も前に英語の勉強会でご一緒をしていた先生方が
見に来てくださっていたり。

そして、この発表かを成功させた、
何よりの立役者は、
保護者の皆様。
あまり経験が多くないであろう
舞台裏の仕事を、
各自で機転を効かせて、
お互いの協力体制で、
本当に、細かな点まで配慮いただき、
しっかりとした協力体制の中で、
この会を進めることができました。

本当に、心よりお礼を申し上げます。

皆さまから、祝福や励まし、そしてご協力をいただいて、
この地で20年間やってきたことの重みを感じました。

本当に、皆様の温かいお気持ちが
発表会に集まってきて、
本当に、感謝でいっぱいの発表会となりました。

また、子どもたちの発表も、
保護者の皆さまからも
「大成功でしたね!」とコメントをいただくなど、

本当に、ほんとうに、子どもたちのがんばりに、

終わって、荷物を片づけ、色紙を読み返し、
しみじみと涙をぬぐえる幸せをかみしめていました。

深い感謝を言い表す言葉がみつかりません。

この思いを、明日からのレッスンにこめて、

一段と英語力のある生徒を育てていこうと思います。

四国パートナーの先生方との集い

mpiの指導法に
初めて出会ったのは、
大学在学中に、
友人が貸してくれた
一冊の本

「英語、好きですか?」
著者:松香洋子
1981年発刊

ここからが、
私の英語指導が始まる原点です。

当時から、家庭教師などはしていたけど、
受験対策ばかりの要望に、
ウンザリしていた時。

でも、その当時は、
貿易会社か輸出関連企業、
海外進出している大手企業に就職希望だったので、
その本をは、
じっくり読まずに、
スルーしてしまってました。

結婚、主人の転勤、子育てと経て、
子供が小学生に上がった時に、
意を決して、開校。

もちろん、
本棚には、
何度も読み返した
「英語、好きですか?」が、
見守っていましたが、
本を読むだけではダメ!
やっぱり、しっかりと指導法を身につけないと!

と、当時の
松香フォニックス研究所に電話。

あれから、20年。

一受講生だった私が、
セミナー講師となり、
そして、
今日、

セミナーを受講してくださった先生方と、
教室経営者として、
英語指導者として、
子供達のために研鑽を積む仲間として、

四国で頑張る先生方が、
我が家に集結!

同じ立ち位置で、
いろいろな実践や
指導上の苦労話に

もう、この地域で、
一人で牽引していない実感。。。

仲間がいる、という喜び

かつて、東京、大阪、岡山で、
セミナーで共感した
いろんな地域の先生方と別れ、

たった一人で、
満足感と
孤独感を感じながら、
マリンライナーから、
漆黒の瀬戸内海を見ていた私。

傍らで、
まだ、小さかった我が子が寝息をたてていたこともあった。

よく、連れ回したけど、
無理を言わずに、
ついてきてくれた愛息子と愛娘。。。

懐かしい。。。

今は、
生徒たちが、
可愛い愛息子と愛娘。

今年も一年、
子供達に素晴らしい指導ができるように
先生方と一緒に研鑽を積んでいきたい。

20年前の初心に戻れる一日でした。

明けましておめでとうございます!~Maruko校長先生&Junko先生からのメッセージ~

2011年度にたてた目標は↓

★MABの200時間達成のスティッカーを、
より多くの生徒に全てのマス目にはってもらうこと!

★Building Blocks Library(BBL)の絵本のレベルを
どの生徒もがどんどん進んで読み進めること!

2012年度の目標は

★子どもたちにグローバルなものの見方を身に着けさせること!

★自分の行動や言葉に責任がもてる生徒に育てること!

2011年の目標は、昨年に花開いたと感じています。

リスニングレコード150時間越えた生徒が、
全体の56%
そして、もうすでに200時間を越えて
300時間に達する生徒は20%いました。

BBLも昨年4月からカウントして
10冊以上読んだ生徒が7名。
その中で、出遅れていた生徒で
26冊読破した生徒もいます。

なぜこんなにリスニング・リーディングにこだわるかというと、

子どもを留学させた親として、
日本で簡単にできることは、
やらせておいたほうが良いからです!

子どもの学習時間が長いと、
経済的にも効率が良いです。

「うちは、お金がないから、行かせられない~!」

子どもたちの選択できる未来に
親自らリミットをつけるのでしょうか?

留学する方法はいろいろとあります。

日本の景気がどん底になって、
国際競争力が落ちてから、
巷のマスメディアで、
やたら、若者の海外進出を言いだしているではありませんか!

力もつけず、いきなり時流に流されて
子どもたちを未知の世界に放り込むのは、とても無責任。
相手の受け入れた国の人々も困ります。

州立大の研修業務をしているときに、
そういった場面によくでくわしました。

だから、2012年の目標がでてくるのです。

今年2013年は、
この両方の目標継続を掲げて、
子どもたちの指導にあたろうと思っています。

でも、グローバルなものの見方や、
子どもたちの行動責任や規範意識。

これらは、英語教室だけでは培えませんね。
まずは、ご家庭でしっかりと子どもたちの教育をお願いいたします。

そして、保護者の皆さまにぜひお願い。

昨年末に初開催のクリスマス忘年会は大変良い企画だったと思います。
なかなか、コミュニケーション能力が乏しい日本人。
まずは保護者の皆さまから、コミュニケーションの輪を広げましょう!

みんなで気持ちの良い交流を持って、
みんなでお互いにJUdy’s Mamaの生徒たちを育てていきましょうね!

参加できなかった方はぜひ次回にご参加ください。
今年は、英語学習とからめて、
いろいろと参加できるイベントを開催予定です。

皆さまの日ごろの努力で、
Judy’s Mamaの生徒たちは、どの子もとても素直です。
その素直で一生懸命な横顔に、
保護者の皆さまのお子様時代が垣間見えます。

大切なお子様を英語の時間だけ、お預かりしていますが、
一人ひとりを大切に指導をしていこうと思っています。

今年も、maruko校長ともども、宜しくお願いいたします。

保護者との集い

毎年、12月中旬はオープンクラスデイ開催。

でも、レッスン中でも
発表教育を取り入れているので、
子供達は、ちょっと消極的。

教室では楽しく発表するけど、
保護者の前なると、
「嫌だ~!」と拒絶反応。。。

一昨年から、
近くの木材会社のギャラリーで、
ウッドクラフト作りと合わせて開催。

なかなかの好評だったけど、
クラフトの時間分、
発表の時間が十分に取れない。。。

今年は、ちょうど準備の時に、
主人の入院などもあり、
あまり無理をしないことにしました。

子供達にとっても、
3月の発表会まで、
充電ができると思います。

でも、オープンクラスデイは、
私の英語指導の情熱や、
教室の運営や目標をご理解いただく良い機会です。

何にもなく今年が終わってしまうのでは、
今年の子供達の頑張りをお伝えできないまま
今年が終わってしまう。。。

保護者との交流の場として、
「子育て支援トーク会」など開催しているけど、
集まりは、イマイチ。。。

思い切って、保護者のための忘年会を開催
みんな集まってくださるだろうか。。。

なんと!半分近くの保護者の皆さんが
集まってくださいました。
ご夫婦で参加してくださった方もいて、
本当に楽しく過ごせました。

お忙しい年末に、
お子様の都合をつけて
ご参加くださり、
ありがとうございました。

コミュニケーション力は、
保護者の皆さんにも
磨いてもらいたい力です。

今回、ご都合がつかなかった方は、
ぜひ、次回ご参加ください。

ぜひ、お父様からも、
ご意見を伺いたい!

子供達の様子も見ながら、
押したり、引いたりしながら、
三月の発表会は、
ベストコンディションに
もっていきたい。

このイベントも、
毎年の恒例行事になりそうです。。。

写真は、fille el fils のお料理

英語の読み方指導 フォニックスについて

先日の小学四年生のクラス。

テキストの英文の単語をよく見て、
学んだフォニックスのルールを探して、
印を入れるアクティビティ。

こうすることで、
子供達が、
文字をよく観察して、
文字のルールと組み合わせから、
文字が構成されていることに
気づきます。

マジックEのルールは、
Cake
Name
のように、
子音ではさまれた母音と
最後のeという並びで、
子音で挟まれた母音を
アルファベットの言い方で
発音します。

また、ai, ea, uiなど、
母音が続いた文字は、
最初の母音を
アルファベットの言い方で
発音します。

例えば、
Grapefruit juice
(グレープフルーツ ジュース)

Gr / a / p / e と分けて、
a-eをつなげる。

fruit juiceは、
fr / ui / t
j / ui / ce
と分けて、ui をまとめる。

こういった作業によって、
単語の形を自分の目でしっかりと
認識をしていくことができます。

そして、
自分の声を耳に届けて、
正しく発音をして
丁寧に、
正確に読む。

この作業を
根気良くできるようにするためには、
一年生や二年生での、
アルファベット指導が
大変重要になってきます。

そして、
だんだん知的刺激を楽しいと感じる四年生は、
この作業に、
新しい英語の文字の見方を
面白いと感じ、
目を輝かせて、
文字読みに集中し、
文字の分け方が合っていると、
「やった~!」と歓声があがり、
自分の「できた感」が高まります。

今の時代、
現実的な情報が
子供達の耳に届くことが多いのか、
自己否定する子供達が多い気がします。

でも、英語指導を通して、
自分の力を信じられる子、
自分の力で考えられる子、
自分に自信が持てる子を育てていきたい。。。

今日で、今年のレッスンが終了します。

今年一年の反省をして、
また、新しい一年に向けて、
自分の指導力を
見つめるなおしたいと思います。