■開催目的
小学校英語が2020年に教科化され、子どもを取り巻く英語環境はこの20年で大きく変わりました。しかしながら、子ども英語教育関係で解決しなくてはいけない課題は決して少なくありません。
子どもは何のために英語を学ぶのでしょうか?検定試験のためでも、入試がゴールではないことは明白です。
本フォーラムでは英語を指導するときにこれだけは押さえてほしい確実に成果が出る12のポイントについて、トークショー、2つのワークショップの3部構成でお伝えします。
mpiが提唱する12のポイントは学ぶ環境がデジタルでもアナログでも柔軟に適用可能です。
英語は子どもたちが世界の人たちとコミュニケーションするために、そして子どもたが自ら世界に飛び出してゆく力を身に付けるために学ぶものであるということを参加者の皆さんと考える一日にしたいと思います。
第1部では各エリアのmpiパートナー会員が主宰する
mpi English Schools在籍の中高生が登場します。
mpiメソッドで英語を学んでいる彼らから12のポイントは英語力にどんな効果をもたらしているのかを紐解きます。ファシリテーターとの日本語でのQAタイムや英語での意見交換などを予定しています。
第2、3部はmpiの
12のポイントをどのように指導に組み込むのかをワークショップ形式で具体的に体験していただきます。
そして、当日は
mpiの教材を特別価格で販売も致します。mpiのスタッフも当日は皆様の教材へのご質問にお答えします。実際に手に取っていただき、ここはどうやって使うんだろう野質問にその場でお答えいたします。
参加者の皆さんと一緒に
自分の考えを意見交換したり!
アクティビティを楽しんだり!
登場する生徒と英語で話したり(当日は会場で皆さんをホストします)!
明日からの授業に役立つアイデアがきっと見つかったり!
新しい仲間ができたり、4年間会えなかった仲間と会えたり!
当日限りの限定割引商品が買えたり!
したいと思います。
■詳細
第一部 13:45 トークショー(60分)
MC:近藤理恵子(教育事業部 主任)
未来を担う現役中高生を迎えて、何のために英語を学び、英語から何を得てどう使うかなど、QAしながら本音を聞き出します。
mpiには英語を教える12のポイントがありますが、そのポイントがどうしたら学ぶ側へ浸透するのか、若者たちからヒントが得られるはず。
英語教育にかかわるすべての人と、若者の貴重な生の意見をシェアする時間にします。
英語を学ぶ/教える、究極のゴールはどこに?皆さんと一緒に考えましょう。
こんなことをする予定です:
・日本語でのトークタイム:自分の英語力についてどう思っている?
・意見を聞かせて!:英語で自分の思っていることを表現してみよう
・ユーモアってなに?:みんなだったらどう切り返す?
使用言語:日本語(一部英語でやりとりいたします)
第二部 15:00
ワークショップ 1(40分)
講師:宇野朋子(mpi教育アドバイザー)
英語を学び始める一番最初の入り口では、どんなスキルを持っていたらいいのか、トークショーでシェアした12のポイントを具体的に子どもへ浸透させるスキルをご紹介します。
まずは基本的な言語習得の知識に加え、一緒に考えながら、教材を使いながら学んでいけるワークショップです。
こんなことを皆さんとする予定です:
・WS担当者や周りの方とQAしながらThiking Time
・絵本を使ったスパイラル学習方式の紹介
・アイコンタクトアクティビティ
使用言語:日本語(アクティビティの紹介などは英語で行います)
16:00 ワークショップ 2(40分)
講師:金谷奈津子(mpi教育アドバイザー)
英語を学ぶモチベーションをキープするため、また、せっかく身に付いてきた英語力をさらに伸ばすためには教える側のスキルはどこに重点を置いたらいいでしょうか。
12のポイントのうち、WS1でお伝えしたことをさらにバージョンアップさせていきます。
こんなことを皆さんとする予定です:
・WS担当者や周りの方とQAしながらThinking Time
・ユーモアや意見の出し方アクティビティ
使用言語:日本語(アクティビティの紹介などは英語で行います)
▶mpiが考える子ども英語に欠かせない12のポイン◀
■タイムテーブル
13:00 開場
13:30 ご挨拶
13:45 トークショー(60分)
14:45 休憩
15:00 ワークショップ 1(40分)
15:40 休憩
16:00 ワークショップ 2(40分)
17:00 閉会
■参加費
3,850円(税込)
■定員(東京会場)
100名