よくある質問|mpiのコミュニケーションのための英語教室

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よくある質問

教室では子ども同士も英語だけを使い、日本語は使わないと聞きました。英語だけの指導で、子どもは理解できるのでしょうか?

子どもだからこそできるのかもしれませんね。母語を少しずつ身につけていったように、英語だけの環境の中に身をおくことにより、聴くことにも集中し、英語を使うことを体得していきます。講師は、全員Only English指導法に熟達していて、状況、場面に応じて適切に英語を使用し、生徒は安心して学ぶことができます。

mpiの「コミュニケーションのための英語」とはどういったことでしょうか?

英語を学ぶ目的は、実際にはたくさんあります。その中でも、他の人を理解し、他の人に自分の気持ち・意思・意見等を理解してもらうことを目的に学ぶ英語ということでしょうか。英語教室では、以下のことを重んじています。

言葉だけではなく、体全体を使う

言葉以外にコミュニケーションを助ける手段として、ジェスチャー、顔の表情、声の出し方などの言語外要素がありますが、通じる英語を習得するためにはこれらの大切な要素も同時に身につけていきます。

通じる英語で、堂々と発表する/人の話をよく聞く

どんなに小さいことでも人前で堂々と発表できるようにします。聞き取りやすい声の出し方、英語らしいリズムや発音で自信を持って話せるように練習します。また、聞く方は人の話に興味を示し熱心に聞くことを実践します 。(発表教育の実践)

CDを聞く事が大切なのはなぜでしょうか?1日にまとめて聞いても大丈夫なのでしょうか?

日常困らない程度に英語を使えるようになるには、2000時間のインプットが必要だと言われています。日常的に英語に触れる機会の少ない日本では、意識的に英語に触れる環境を作ることが必要不可欠です。ご家庭でも、CDやDVDを、繰り返し聴いてまねることにより英語を記憶に留めましょう。できれば、少しずつでも毎日聴けると理想的です。

子どもには世界に通用する英語を身につけて欲しいと思うのですが、そのような事は可能ですか?

1.自分から発言したり、質問をすることが当たり前のクラス環境を作っていきます。また、自分の意見を言うことは母語でも難しいことですが、繰り返し訓練することによって身につけられます。英語を受け身で学ぶのではなく、自分の意見や気持を表現できるように、段階を踏んで指導していきます。2.自分や自分の身の回りのことが語れるようになったら、自分の国のことも積極的に語れるよう指導します。3.そして忘れてはいけないのが、ユーモアの精神を持つことです。ユーモア・ジョークは、コミュニケーションの潤滑油です。mpiのオリジナル教材のいて、このユーモアの精神が盛り込まれていて、教室で講師も生徒も研さんに励みます。

英語を習わせたいのですが、いつぐらいから習わせたらいいのでしょうか?

お教室でグループで学ぶ場合、幼稚園などの社会生活を経験されているとよいです。この時期に英語で楽しく遊び、小1より9年間カリキュラムに沿って音声の基礎、文字学習、文法学習、総合技能と段階を追って自然に英語を身につけていけます。

日本人の講師とネイティブ講師のどちらに習うのがいいのでしょうか?

それぞれの特長がありますが、外国語として英語を学び英語を身に付けた日本人講師であるからこそ、日本人のウィークポイントを体験的に把握していてレッスンを工夫することができます。また日本人の学習習熟度や特性をよく理解した日本人が通常レッスンを指導することで安定継続が可能です。もちろん、英語の発音や文法等を習得している日本人指導者という条件が必須です。ネイティブの講師、英語のできる外国人講師でも、指導法をしっかり身につけていればもちろんよい指導者になるでしょう。この場合、継続性と保護者との伝達手段に問題が残ることはあります。

いろんな種類の教材があるのはなぜでしょうか? 宿題はどのように出ますか?

英語を習得するには、様々な角度から学ぶことが必要です。英語特有のリズム・発音を身につけるための「歌・チャンツの教材」、英語圏の文化・語彙が学べる「絵本教材」、自然な会話と自分のことを堂々と発表できる練習ができる「会話・自己表現教材」、読み・書きの基礎を培う「フォニックス教材」、英語の文法を体験的に学ぶ「文法教材」などです。レベルに合わせてそれらの中からバランスよく教材を組み合わせることにより、生徒は飽きることなくレッスンを受けることができます。これらの教材を独立させている理由として、mpiのスパイラル指導法があります。生徒の習熟度に合わせて、何度も同じところを、焦点を少しずつずらしながら様々な方法で練習していきますので定着が図れます。言語学習には不可欠な要素であるとの信念からです。宿題は、低学年は、CDを聞いてまねる練習が中心です。フォニックス学習をする中学年では、CDを聞いたり、読む、書く宿題もあります。高学年から中学生になるにしたがい、質問に答えて書く、まとめる、スピーチ原稿を仕上げるなどの宿題があります。

mpi のスパイラル指導法