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大人気 mpiオリジナル絵本に待望のアクティビティブックが新登場

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ことばをまなぼう

かんがえよう

つくろう

あそぼう

このアクティビティブックはアクティブラーニングの考え方に沿って
ことばを学ぼう」「かんがえよう」「つくろう」「あそぼう」の4つの連動したカテゴリーがあります。
この4つの段階を踏むことで、英語力、思考力、クリエイティビティ、協調性を育み、子どもたちを深い学びに導きます。

ステップ画像
  • ことばをまなぼうLet’s Learn

    絵本に出てくる単語や関連する新しいことばをチャンツ、シール貼り、線結びなどを通して学びます。ここで楽しく身に付けた語彙力が次からの活動の基礎となります。

    ことばをまなぼう
  • かんがえようLet’s Think

    仲間分けや身近な場所、身の回りを観察するアクティビティを通して思考力を養います。答えが決まっていない活動は、子どもの自主性や自由な発想も養います。

    かんがえよう
  • つくろうLet’s Create

    色塗りやシンプルな工作に取り組み、出来上がったものを英語で表現します。その過程で子どもは、創意工夫する喜びや表現する楽しみを経験し、想像力を身につけていきます。

    つくろう
  • あそぼうLet’s Play

    ごっこあそびやボードゲームを通して、想像力や協調性を養います。また、これまでに習った英語を遊びを通して使うことにより「英語ができる!」という自信を育みます。

    あそぼう

9冊はゆるやかに3つの学習レベルがあります

レベル1 レベル1
  • Milkshake Shake
    アクティビティブック
  • Five Little Ducks
    アクティビティブック
  • A Trip to Granma's House
    アクティビティブック
レベル2 レベル2
  • The Balloon Animals
    アクティビティブック
  • Can We Be Friends?
    アクティビティブック
  • Goody Goody Gumdrops!
    アクティビティブック
レベル3 レベル3
  • Benji
    アクティビティブック
  • Where's Sam?
    アクティビティブック
  • Jack and Zak
    アクティビティブック

お子さまのレベルに合わせてどのアクティビティブックからスタートですますが、
学習レベル1から始めると、さらに学習効果はたかまります。
どんなふうに学習レベルが上がっているかというと線つなぎのページをとってもこんな風に工夫しました。

  • 学習レベル1 学習レベル1

    せんでむすぼう
  • 学習レベル2 学習レベル2

    せんでむすんでなぞろう
  • 学習レベル3 学習レベル3

    せんでむすんでなぞろう

このアクティビティブックは幼児~小学校低学年対象ですが、この時期をmpiはpre-Phonicsステージと呼んでいます。この時期はとにかく子どものレベルに合った音声獲得がとても重要です。いつでもどこでもおうちの方と楽しく音声に触れていただくために、本書ではアプリで音声が聞くことができるように開発しました。※「ことばをまなぼう」に対応しています。

  • mpiオトキコ
  • スマートフォンをかざしてチャンツをききましょう
  • アプリで音を聴こう!
アクティビティブック
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2018 mpi オリジナル絵本 アクティビティブック著者について

著者画像

この9冊のアクティビティブックは、Milkshake Shake, A Trip to Grandma’s House, Can We Be Friends?の著者でもある
大江パトリシアさんと中村麻里さんにこの本の制作をお願いいたしました。
お二人に制作についてインタビューしました。

著者画像

制作までのストーリ大江パトリシア

1絵本アクティビティブックの制作のきっかけは何ですか?オープンボタン

Mari and I first met about 10 years ago through our shared love of picture books and their great value as a tool for teaching English. Soon after meeting, we started talking about a project to write picture books together with young English learners in mind, with accompanying activities that could be used at school or at home. We called our project “Story Box” and it started to take shape about 8 years ago. We imagined many stories and related activities in this “Story Box” that children could really enjoy. The first step towards realization of our dream was the publishing of a story we wrote together, “Lily and the Moon” by ELF Learning in 2013, along with an educational CD-ROM with 20 activities for the classroom. The next opportunity came with our introduction to mpi Matsuka Phonics and we found that we had many similar ideas. After 3 of the collaborative books written by Mari and myself were published by mpi (Milkshake Shake, Can We Be Friends? and A Trip to Grandma’s House) we were so delighted to find out that Takemura-san, the President of mpi Matsuka Phonics, had a similar idea to our “Story Box” and we talked about how wonderful it would be to create a series of unique activity books that incorporate the 21st century skills, each one closely connected to one of the series of nine original mpi picture books. So that is the background to the creation of the series of 9 activity books.

  • なかまをさがそう
  • つくろう
  • ボードゲームをしよう

2どのアクティビティブックが一番お気に入りですか??オープンボタン

Now that is a difficult question! If you had nine children and were asked which one you like best, how would you answer the question? I think we have poured so much time and affection into these activity books that it is impossible to name a favorite one. There are some activities that I particularly like, some activities that I think are particularly fun, some illustrations that are particularly endearing, but I can’t name an overall favorite book.

3各冊が4つのカテゴリー「ことばをまなぼう」「かんがえよう」「つくろう」「あそぼう」に 分かれていますが、このような形にされたお二人のお考えを教えてください。オープンボタン

  • ことばをまなぼう

  • かんがえよう

  • つくろう

  • あそぼう

Now that is a difficult question! If you had nine children and were asked which one you like best, how would you answer the question? I think we have poured so much time and affection into these activity books that it is impossible to name a favorite one. There are some activities that I particularly like, some activities that I think are particularly fun, some illustrations that are particularly endearing, but I can’t name an overall favorite book.

4また、各カテゴリーの中でも活動が多岐にわたっています。どのような観点で活動を選ばれましたか?またどのような効果を各々の活動で期待されていますか?オープンボタン

Firstly, we looked at confidence-building. The activities are carefully sequenced so that the child firstly gains confidence with simple, structured activities with vocabulary that comes up in the story and progresses to the use of a wider range of vocabulary and onto self-expression through creative activities and games. The aim of the activities and their order is for the child to gain a deep connection with and understanding of the content of the picture books, internalizing the vocabulary, thus enabling them to use the vocabulary and phrases to express themselves.

5このアクティビティブック制作で一番苦労された点は何ですか?オープンボタン

Creating books takes a lot more time than many people realize. For me, the initial stages of thinking up the ideas and activities was the most fun. But writing the instructions and making the hand-drawn pictures and cut-outs as a basis for our proposal for each book was only just the beginning. It was wonderful to see the professional designs produced under mpi’s direction but the hardest part for me was after that, the checking and revising, checking and revising and checking again of the text and pictures. Many nights during this summer I didn’t go to bed until the sun was almost up!

6このアクティビティブックで学んだ子はどんな力が付くことを期待されていますか?オープンボタン

Self-expression, independent thinking, creativity, imagination and confidence in using English.

7このアクティビティブックを使う英語の先生・保護者の方へメッセージをお願いします。オープンボタン

Please enjoy these activity books with your students or children. Be open to further learning experiences based on the content of the picture books or activity books. These activities may provide a springboard to jump to further activities that you or the children around you may come up with. Have fun with active learning and English!

著者画像

制作までのストーリ中村 麻里

1絵本アクティビティブックの制作のきっかけは何ですか?オープンボタン

10年ほど前、パトリシア先生と英語教育についてのセミナーで出会いました。お互いにバックグラウンドは違いますが、絵本が大好きなこと、子どもたちの自由な発想やイマジネーションを大切にしたいという思いなど、共通することが多く、あっという間に親友になり、一緒に絵本を書きましょうと約束しました。その後、紆余曲折を経て、2013年には共著の絵本を出版させていただく機会をいただきましたが、その間、ずっと数冊の絵本とアクティビティブックをセットにしたStory Boxの案も温めてきました。そして、今回、mpi松香フォニックスさんから、わたしたちの3冊の絵本を含めて、全9冊のmpiさんの絵本に沿ったアクティビティブックの著作のご提案をいただき、ふたりで速攻 “Yes!”とお応えしました。

2どのアクティビティブックが一番お気に入りですか?オープンボタン

これはとっても難しい質問ですね。(笑)ん~、どの「子」も可愛すぎて、一冊だけを選ぶことはできません。でも、好きなページでパッと思い浮かぶのは、Can We Be Friends?の「つくろう」のページです。色紙を使ってカメさんの甲羅を自由にデザインするという活動はこれまでも教室でしてきましたが、その甲羅の素材を、デザイナーさんがとっても素敵に作ってくださいました。このページを使って子どもたちと活動することをとても楽しみにしています!

つくろう

3各冊が4つのカテゴリー「ことばをまなぼう」「かんがえよう」「つくろう」「あそぼう」にわかれていますが、このような形にされたお二人のお考えを教えてください。オープンボタン

世界のフラット化がさらに進み、AIの技術も目覚ましく発達するこれからの世界に生きていく子どもたちは、英語力だけでなく、主体性や考える力、クリエイティビティ、協調性を備えていくことが大切です。このアクティビティブックでは、年齢に応じた英語での活動を通して、21世紀型スキル(コミュニケーション、思考力、クリエイティビティ、協調性)を育む、画期的な内容にしたいと思い、ふたりで制作にあたってきました。

4また、各カテゴリーの中でも活動が多岐にわたっています。どのような観点で活動を選ばれましたか?またどのような効果を各々の活動で期待されていますか?オープンボタン

まず、大切にしたのは、「レベルに応じた活動を提供する」ということです。このシリーズはレベル1,2,3に分かれていますので、それぞれの対象となる年齢や英語レベルを意識して活動を考えて行きました。たとえば、レベル1のMilkshake Shakeの「なかまさがし」のページでは、くだものと動物のことばのカテゴリー分けをしますが、レベル3のJack and Zakの同ページでは、体の部分と職業のことばに分けて、自分のなりたい職業について表現するという活動になっています。

もうひとつ大切にしたのは、それぞれの絵本の雰囲気やテーマを活動に反映させる、ということです。旅がテーマのA Trip to Grandma’s Houseのボードゲームは、クマさんの家族がビーチに旅をする、という設定になっていて、お買い物がテーマのGoody Goody Gumdropsのゲームでは、お買い物のゲームになっています。

  • なかまをさがそう
  • ボードゲームをしよう
  • ボードゲームをしよう

5このアクティビティブック制作で一番苦労された点は何ですか?オープンボタン

そうですね、パトリシア先生は東京にお住まいでわたしは金沢ですから、メールを頻繁にやり取りしながらの著作でした。しかも約8か月に9冊というこれまでになく厳しい納期!時折、「それはどのアクティビティブックのどのページのこと?」のように混乱することもありました。(笑)ですが幸い、一度、直接会ってミーティングをする機会もいただき、また、編集者やデザイナーさんのみなさんのご尽力をいただき、無事、わたしたちが誇りに思えるアクティビティブックを完成させることができました。

6このアクティビティブックで学んだ子はどんな力が付くことを期待されていますか?オープンボタン

まずは、なんといっても自主性です。「こんな風にやってみたい」と自分で決める、「とにかくやってみよう」と思いついた通りにチャレンジしてみる、楽しいアクティビティを通して、そんな経験をたくさん積んで、自主的に動くことの歓びを感じてほしいです。そのためにこのアクティビティブックには「答えはひとつでない」活動をたくさん入れました。

英語力の面では、絵本のCD,DVDやアクティビティブックのアプリを使って英語の自然な発音やイントネーションにたっぷりと触れながら幅広い語彙力をつけ、どんなにシンプルなことでも自分のこと、身の回りのことを英語で表現する楽しさを経験して欲しいと願っています。

7このアクティビティブックを使う英語の先生・保護者の方へメッセージをお願いします。オープンボタン

このアクティビティブックをスクールやご家庭でお使いになることで、先生も、保護者さまも、子どもたちと一緒に自由な発想や表現を楽しんでくださいね。そして子どもたちの個性的な表現や作品を拝見する機会があれば素敵だなと思います。ぜひわたしたちとシェアしてくださいね。

商品概要共通

商品一覧画像
対 象 幼児~小学校低学年
著 者 大江パトリシア/中村麻里
形 態 A4 24頁 シール・カード付き
価 格 990円(税別)
発売日 2017年9月27日

著者プロフィール

  • 大江パトリシア

    著者画像
    イギリス出身。バーミンガム市のアストン大学卒業。数多くの紙芝居と絵本を制作。著書に「Peter the Lonely Pineapple」「Blue Mouse, Yellow Mouse」「Lily and the Moon」などがある。英会話を教えていて、ナレーションの活動や子どものイベントなども行っている。
  • 中村麻里

    著者画像
    子ども英語指導者コミュニティ MELEP (麻里英語教育ポート)主宰。神戸松蔭女子学院大学非常勤講師。30年にわたり子どもの英語発信力や思考力を育むグローバル英語指導に取り組むかたわら英語教授法指導セミナー、教育コンサルティング、教材・絵本著作、学会活動に取り組む。2019年、JALT(全国語学教育学会)国際会議にて基調講演。2度にわたり同学会のBest of JALT賞受賞。英国アストン大学社会言語学部TEYL(若年層英語教授法)修士課程修了。https://melep.mystrikingly.com/

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2020年の小学校外国語の教科化を前に、小学校教員養成課程において教科外国語の指導力向上に関するプログラムが求められているが、次期指導要領を見据えてのテキストはまだ発行されていないなか、本書ではいち早くその内容を取り入れ、小学校教員を目指している学生や、小学校担任として英語を指導している教員、民間の指導者対象としてどこよりも早く出版。本書は基礎知識をまとめ、指導力向上を目指すものである。その上、単なる知識の学習を目的とするだけではなく、現場経験が豊富な2人の著者が選んだmpiの豊富な音源と厳選した教材に、利用法と解説を付け加えた他に類を見ない大学半期分の教科書として制作。小学校英語関係者には必読の1冊。
監修:上智大学の吉田 研作先生、著者:聖学院大学 小川 隆夫先生・東 仁美先生
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