「フォニックスアルファベット・ジングル」とは、”A /a/,
/a/, apple”のように、文字の名前、それが表す音、その音で始まる単語を1セットにして、AからZまでリズムよく唱えるものです。
mpi式フォニックス指導法において、「フォニックスアルファベット・ジングル」は日本の子どもたちの発音・読み・書きに有効と考えています。ジングルの指導は算数の九九の指導にも似ています。日本の子どもたちは2年生のときに、熱中して九九を覚えることにより、それが一生の財産になっています。やがて九九を暗記したことはもちろん忘れていくのですが、九九を唱えて身についたことは頭から去っていくことはありません。フォニックスアルファベット・ジングルも同様で、一度身に付けると子どもたちの一生の財産になります。
mpiは「フォニックスの日」をきっかけとして、今後も日本の子どもたちに適したフォニックス学習法のさらなる普及を目指し、子どもたちの英語教育に更に貢献してまいります。
■「フォニックスの日にはフォニックスアルファベット・ジングルを言おう!」キャンペーン概要
期 間:2020年4月22日(水)~ 5月19日(火)
賞 品:mpiオリジナルステーショナリー(ハイライトペン・クリアファイル他)/429個
応募方法:Twitter/Instagramのmpi公式アカウントをフォローして、
「#mpiフォニックスの日」をつけて動画をアップすることで応募できます。
特設サイトURL https://www.mpi-j.co.jp/phonics_campaign/
<参考資料>
■「フォニックス」について
フォニックスとは、もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたもので、英語の「文字」と「音」の関係を学び、正しい発音を身につける音声学習法です。例えば、「bag」という単語は、アルファベットではそれぞれ「ビー」「エー」「ジー」と発音されますが、単語や会話の中では「ブ」「ア」「グ」と発音されます。これらの音をつなげると「bag」と発音することができ、英語を読むことができます。「box」という単語も同様で、「b=“ブ”」「o=“オ”」「x=“クス”」というフォニックスの音声ルールを学ぶことで、「box」と発音できるようになります。(※便宜上カタカナで発音表記しています)
https://youtu.be/Ap-XnC63608
■mpi松香フォニックスについて
mpi松香フォニックスは1979年、日本で初めてフォニックスを導入した松香洋子(現mpi名誉会長)により創設されました。創設以来、英語教室の実践の現場から生まれたコミュニケーションのための英語を教える指導法=mpiメソッドの普及と英語教材の出版、指導者養成セミナーを実施しています。また民間や公立の英語の先生の研修も行っています。
1993年より小学校英語サポート事業を展開。2006年には小学校英語サポート事業支援校2000校を突破するなど、全国の小学校教育現場で多数の研修や教材の普及に努めています。
本社:〒151-0053 渋谷区代々木2-16-2 甲田ビル2F
代表者:代表取締役 竹村千栄子
設立:1979年7月1日
資本金:5000万円
事業内容:英語教材開発・出版・販売、英会話教室運営、英語指導者研修・養成、小学校英語サポート事業、WE CAN!日本総代理店