松香洋子の元気ブログ

2007年11月8日

教育フォーラムで福岡へ

11月4日(日)はMPI教育フォーラム福岡でした。会場はいつもの読売新聞のホールで、コーネット実行委員長のもと、たくさんのお手伝いの方々が気持ちよく働いてくださり、やさしい気持ちにあふれたよい大会となりました。

私の「MPIの考える多聴、多読」という講演についで、新刊の紹介、お昼をはさんでキッズ・コンテスト、カイ・ネプチューンさんによるお楽しみの時間と、いつも通りの盛りだくさんのプログラムでした。
福岡のちびっこたちはものすごくがんばっていました。Billy Boot Camp 風も大はやりで、リズム感に溢れ、大きな声で、元気いっぱいでした。歌も絵本もレベルが高くすごく良かったです。兄弟、姉妹での参加や、男の子の参加も多く、嬉しかったです。欲をいえば中学生がもっとたくさん出場してほしかったことです。その意味で、2年連続優勝した後でモデルスピーチをしてくれた奥村武史君の存在はみんなの励みになりました。

大会終了後のパートナー会員のパーティー(写真)では、全ての部門で優勝者をだした山口県のModern English Clubの河合津奈恵先生の涙、涙の報告が良かったです。先生がこのように一人、一人に愛情をかけ、涙なしでは語れないほど情熱をもっていると子どももその情熱に答えるのですね。たかが児童英語教育なんていわせない、という固い信念が感じられました。

<蛇足>
それにしてもカイ・ネプチューンさんとの出会いにはびっくりです。アメリカ人で有名な尺八演奏家である父をもち、完全バイリンガル、バイカルチャーの海さん(女性)ですが、以前は柿生に住んでいたということです。そうです。柿生というのは小田急線で玉川学園前から2つ目ですが、かつてそこに外国人村があり、MPI英語教室の先生たちはみんなそこから雇用していた時期があったのです。な〜んと世間は狭いことでしょう。

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