松香洋子の元気ブログ

2007年10月1日

大学の後期クラスがはじまりました。

講師として勤務している玉川大学の後期クラスが始まりました。午前中は国際言語文化とリベラル学部の3、4年の選択の「児童英語教育」で、34人の学生が受講のようです。来週、受講が決定します。

まずはいつものように私が英語で自己紹介をし、学生の履修を確かめるために一人一人、10行程度の自己紹介スピーチをしてもらいました。びっくりうれしいことに英語教員(中・高)志望者が多いためか、みんな英語が上手!今学期は期待できます。その後、ゲームをして「児童英語教育は楽しい」が一番のキーワードということを印象づけようとしましたが、教室の関係で大きな声がだせず、断念。来週からは教室を変更してもらうことにしました。騒がしくてもよいのでなければ、児童英語は教えられません。

午後からはリベラル学部の3年生のゼミ。J-SHINEの資格取得を目指している学生(34名)で小学校に出前授業をしている学生です。ハロウィーンのことを学び、教室に飾る切り抜きを黒とオレンジの紙で作成しましたが、今の学生は本当にこういうことが上手です。その後、Trick or Treatと言ってクイズに答えたらシールをあげるというゲームの練習をしました。Ghost, goblin, skeleton, pumpkinなどのスペリングテストもしました。発音と文字を合わせる、ということをいつもしつこく教えています。どうもそこが弱いのです。知らない単語は書けない、言っている発音と文字がまったく合っていないなどの問題を大学生が引きずっているのです。

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