松香洋子の元気ブログ

2018年10月16日

名古屋でTAGAKIお披露目しました!

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20181014日、39周年記念 mpi キッズツアー名古屋が終了しました。

当日はたくさんの皆様に会場にいらしていただき、ありがとうございました。

mpi がこうして活動を続けていられるのは、「日本の英語教育をどうにか改善しなくては!」という

熱い想いを持たれた「同志」の皆様がmpiを支えてくれるからです。あらためて、

Thank you! とお礼を申し上げます。

 

そしてmpi はさらに1歩進みます、ということで、

第1期は「音声から文字へ」、第2期は「文字から音声へ」という取り組みを紹介させていただきました。

 

まずは、当日までに出版され新作、「英語、書けますか?」という指南書と

TAGAKI 10, 20, 30, 40, 50の5冊のワークブックについてその理念を語り、

実際の使い方のワークショップをさせていただきました。

 

参加者の皆様には、「書くけど、書くだけでは終わらない、メンタル面と英語面の両方鍛える

ライティング教材」に深く共鳴していただきました。

その瞬間、3年近くに及んだ開発の苦労も吹っ飛びました!

全身から力がぬけていくほど嬉しかったです。

 

参加者の皆様から一番反応が大きかった点は、

例えば、TAGAKI 10のはじめの5トピックは、

「指示をださずに我慢=考えさせる」

「なにも直さずに我慢=添削しない」

「はなまるだけつけて我慢=評価しない」

とお願いしたことでした。指導する側の意識改革が必要ですね、と多くの方が言っていました。

次の5トピックも、我慢。それができれば、必ず学習者の進歩が見えるでしょう!

 

TAGAKI には、日本語訳がのっていません。どうするのですか、という質問もいただきました。

はじめの10トピックは、学習者が読み取れたものだけ使えばよい、と私は答えました。

でも聞いてきたら教えてもよい、というと皆様、安心されたようでした。

 

私が真に伝えたいことは以下の3点です。

       Active Learningとよくいうが、その実践方法は普及していない。

         TAGAKI でそれを実践してほしい。

       日本人がLogicalに物を考えたり、表現できないのは、これまでそのやり方を教わらなかった

    から。 だから TAGAKI を使ってそれを教えてほしい。

       TAGAKI をボルダリング競技に例えたのは、ボルダリングも TAGAKI も勇気をもって上へ

    上がっていくこと。TAGAKI 50まで上へ上へと登り、その頂点を目指してほしい。

 

今回、TAGAKI のテキストを手にしてくださった皆様が全国で、どのような実践をして下さるのか、

とても楽しみです。

 

今週末は大阪、その次は東京、福岡と続きます。このブログを読んでTAGAKIにご興味を持って

いただいた方は是非、ツアーにもご参加くださいね。

 

100年に一度の英語教育改革?!

~教育は未来を築く子どもたちのために~

https://www.mpi-j.co.jp/39thanniversary/

 

大阪

1021日(日)1230 1700

於:CIVI研修センター 新大阪東


東京

1028日(日)1000 1700

於:有楽町朝日ホール


福岡

114日(日)1230 1700

於:天神クリスタルビル


 


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