松香洋子の元気ブログ

2008年10月4日

9月28日(日)MPI教育フォーラム 東京 

有楽町の読売ホールで午前中は講演やワークショップ、午後は子どもたちのコンテストと一日、賑やかにすごしました。日曜日にもかかわらず大勢の方々にいらしていただき、十分にご挨拶もできませんでしたが、ありがとうございました。全国どこに行っても、MPIをしっかりサポートしてくださる皆様がいて心強く、「みんな生き生きとしているでしょう!」というのが私の自慢です。閉塞感のある日本、そして世界ですが、1回しかない人生です。明るく行きましょう!

私の話は、「アジアの中の日本の英語教育」で、苦戦している日本の英語教育の実情をお話し、どうしたらよいのか、皆様にお願いしたつもりです。私の元気のコツは3つあるのですが、次回は大阪(10月19日)でお話します。

田縁先生の実践に裏付けられた内容の濃い「読む指導」の話しとMPIの新刊の発表もありました。
午後の発表では、東北新幹線が3時間以上も止まって出場者がぎりぎりというヒヤヒヤもありましたが、子どもたちの発表は素晴らしかったです。MPIのコンテストの特色は:
① 子どもがリズムよく、発音よく、そして堂々と楽しくパーフォマンスすること
② 内容がユーモアにあふれ見る人も楽しめること
③ 個人だけでなく、ペアやグループで、子どもが考えた内容のトークがあること
④ スピーチをしたら質問にも答えられること
など欲張った目標があるのですが、毎年、レベルが上がって嬉しい事です。ハリウッドに転居したマイケルさんもいつものように子どもを盛り上げてくれました。

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