4月から、幼児クラス、小学生クラスともに「リスニング レコード」という取り組みをはじめました。
お家で英語のCDやDVDを聞いて学習したら、15分ごとに1つ表のマスをぬっていきます。
レッスンの時に、どのくらい聞いて学習したか、表を見て、生徒と私とで確認します。
「How long have you listened to the CDs?」
「I’ve listened to the CDs for hours and minutes.」
1つの言語を習得するためには、約2000時間以上、その言葉を聞いて練習する必要があります。
mpiの9年間カリキュラムで計算すると、1年間では約200時間。
1日、30分(2マス分)聞けたら、達成することができます。
1週間に1回、60分のレッスンだけでは、1年間200時間に到底届きません。
家で、毎日CDやDVDで聞いて学習することが不可欠です!
でも、ただただ「聞いてきてね~。」と言っても、聞きません。(笑)
(大人でもなかなか難しいことですよね。)
そこで、この「リスニングレコード」が子供たちのやる気とその継続に一役かってくれます!
ぬったマスがどんどん増えて、聞いた時間が記録として残ること、
レッスンで私に見せなくてはいけないこと(笑)、
クラスメイトの進捗具合も刺激になります!
これらが功を奏して、先日、小学生初級クラスの生徒が、50時間を達成しました!
がんばりました!嬉しい!
レッスンでも、「Let me try!」 と自発的に手を上げたり、
「Good job!」とお互いに励ます場面も見られるようになりました。
「リスニングレコード」効果、絶大です!
ぬった表の分だけ、英語力も伸びているよ!
「継続は力なり!」 がんばろうね!