今回は、大好きな英会話教材、「英会話たいそう Dansinglish」について紹介します。
うちの教室では、だいたい小学校1,2年生の間でこの「英会話たいそう Dansinglish」を使って会話を学習しています。
“Dansinglish”という名の通り、歌って踊って、楽しみながら英文を丸ごと覚えてしまいます。
うちの教室で、一番キレッキレのダンスを踊るクラスです!↓(私はとてもかないません・・・。)
絵カードも豊富で、またその絵が面白くて、子供たちからたくさんのつっこみが入ります。
英文を覚えたら、絵カードを使って子供たちが自分でskit(会話劇)を作って発表します。
くじ引きでパートナーを決めて、skitを作り、練習して発表するまで、5分から10分で行います。
もちろん最初は「え~(泣)、無理!!」なんて、苦情がでます。(笑)
「You can do it!」「Please give it a try!」となどと励まし続け・・・、
それでも苦情がおさまらないときは、「途中になってもいいから、出来るところまでやってごらん。」と言うと、なんとかかんとか仕上げてきます。
私が譲歩したことを感じ取るのか、「そこまで言うならやってやろう!」と覚悟が決まるのか・・・、(笑)
驚くことに、今までskitの発表が出来なかったケースは一度もないんです。
子ども達って、本当にすごい!
発表の際もジェスチャーをつけたり、
小道具を使ったりして、工夫も出来てきます。
(手元にペンを持っています。)
そして慣れてくるにしたがって、このskit発表は子供たちのお気に入りの活動になります!
最初の頃の苦情が嘘のようです。(笑)
こんなに面白い「英会話たいそう Dansinglish」ですが、この教材の研修を受けた当初、私はその内容と効果に半信半疑でした。
こちらは長くなりますので、次回“後編”として書かせていただきます。
初めての前編と後編・・・、我が鳥取県出身の漫画家 青山剛昌さんの「名探偵コナン」のアニメのようで、勝手ながらテンションが上がっております。(笑)
乞うご期待!