Happy Easter!

昨日、4月17日は”Easter”でしたね。

お店などでも、最近Easter仕様のお菓子や雑貨を見かけるようになりました。

実は、Easterは毎年同じ日にちではありません。

春分の日の後、最初の満月の次の日曜日と決められていて、3月になる年もあれば、4月になる年もあります。

教室では行事の一つとして、Easterレッスンを毎年3月の年度末のレッスンで行っています。

年度末はその年の学習成果の発表があり、子供たちは緊張の中頑張りますので、Easterは、その後のご褒美や「お楽しみ会」のようになっています。

 

英語リトミッククラスや幼児クラスは、「エッグハンティング」と「エッグシェイカー作り」を楽しみました。

エッグハンティングは、子供たちのお気に入りです。

「Let’s enjoy egg hunting!」とエッグを見せると、目が輝きます!(笑)

あまりに楽しそうなのでEasterではない時もよく、アルファベットをエッグに仕込んでエッグハンティングをしています。

 

エッグシェイカー作りも、1人1人の個性が出て面白いです!

「Look!」

上手にできて、嬉しいね!とてもいい表情をしています!

 

自宅教室生は、外でエッグハンティングをします。

どこにエッグが隠れているか分かりますか?

「え~、ないんだけど…。」「あ、あった、あったよ!」嬉しそうに拾っていきます。

高学年の子供たちも、真剣にエッグを探します!まだまだかわいいです。(笑)

最後のクラスは、「夜のエッグハンティング」です。

懐中電灯片手に、頑張って探してくれました。

思ったより日が暮れるのが早くて・・・、ごめんね。

エッグの中には、お菓子が入っています。

本当はレッスンの最後にみんなで一緒に食べたりしたいけれど、コロナ感染防止の為に、それができないことが本当に残念です。

来年のEasterには、状況が改善しているといいな~と思います。

クラス発表 大切にしていること

先日、幼児クラスと小学生クラスにて「クラス発表」を行いました。

幼児クラスと小学生の低学年クラスは、今学期学んできた絵本の朗読や、会話のスキットを披露しました。

小学生の高学年クラスは、スピーチを発表しました。

 

【絵本を朗読をしたクラス】

【会話のスキットを発表したクラス】

【スピーチを発表したクラス】

みんな、練習を積んで本番に臨み、今できる精一杯の力を見せてくれました!

1人1人の成長を感じて、とても嬉しかったです。

 

子供たちに発表してもらう際に、私が決めていることがいくつかあるのですが、今回はその中の2つをお話させていただきたいと思います。

1つ目は、「1人で話す機会を必ず設けること」です。

幼児クラスの場合は、全員で1冊の絵本を読むという発表スタイルになることが多いです。

でもその場合も、読んだ後にその絵本に関連した内容を必ず1人1人に発表してもらっています。

こちらは『A Trip tp Grandma’s House』という様々な形が出てくる絵本にちなんで、”形”を使って子供たちが作った作品です。

絵本を読んだ後に、この作品を見せながら、1人1人自分が作ったものを発表しました。

1人で発表することは、すごく緊張します。

子供たちも上手く言いたくて、一生懸命練習します。

そして、発表出来た時の喜びはひとしおです!みんなすごくいい顔をします!

それが自信につながり、次のステップへのやる気につながります。

これが、私が必ず1人で発表する機会を作る理由です。

 

2つ目は、クラスメイトの発表を聞いて、しっかりリアクションをとることです。

幼児クラスや小学生低学年クラスだったら、友達の発表の後には必ず拍手をする。

高学年のクラスは、クラスメイトにコメントをしてもらっています。

「That was very good!」「I liked your big voice.」など、スピーチやスキットを聞いてどう感じたか、感想を言えるようにしています。

上手に発表することも大切ですが、それと同じくらい”しっかり聞く”という聞き手としてのマナーも大切です。

発表を聞いて、聞き手はそれを受け止め、感じたことを、発表者に伝えることができる、それをまた発表者も受け止めて、今後の糧にする。

こういう双方向のコミュニケーションを自然に回していける素養を身につけて欲しいと願っています。

 

最後に子供たちがスピーチで使った手書きのポスターを紹介します。

I liked your pictures!

新年度も楽しみましょう!