【おすすめポイント】
【1】.文字(アルファベット)指導には欠かせない音声CD付チャンツ!発音のコツ(音の出し方)がとてもわかりやすく、日本語にはない音も繰り返し練習できます。
【2】.「発音たいそう」やアルファベットのかっこいい歌も収録!フォニックスの第一歩から数の概念(英語は数にこだわる言語)まで自然に音から学べる教材!
【3】.一つの文字に3つの単語で78語も習得でき、イラストと実写版が子どもたちの興味・関心・やる気を喚起する教材!
【活用方法】
その1:リズム活動(ウォームアップ)として
授業の始め(挨拶のあと)に、CD/DVDを聞き発音を聞いた後、その正しい発音をまねて言いましょう。
その2:「Hi, friends! 1・2」と併用して主活動に
文部科学省配布の「Hi, friends!1・2」の大文字・小文字を扱う単元で使えます。
まずはアルファベットソングで正しくABCを言い、発音たいそうで音の出し方をマスター。大文字・小文字を指さしながらCDと一緒にリズムよく発音。
日頃の活動で子どもたちが苦手な音をとりあげ、その文字だけを練習することも可能!⇒それだけで文字の認識を助け、正しい(通じやすい)音がアッという間に身に付きます!
その3:発表教育に
CDと同じように言えるようになったところで、カラオケに挑戦させます。
グループであるいはペアで(もちろん、自信がある子は一人で)皆の前でジェスチャーをしながらチャンツを発表します。
あるいはその日の英語日直(English Leaders)さんが自分の名前の頭文字を言い、その文字のチャンツを全員で言うのも楽しい。
【アクティビティ】
☆Echo Practice(やまびこ練習)
ひととおりCDを聞いて練習したあとで子どもたち+HRT対JTEに分かれ行います。
子どもたち(HRT含)がOne apple!と言ったら、JTEはTwo apples!と言います。
単数・複数の練習ですが、---sがついた時の音の変化をまず聞かせます。
子どもたちが気付き、言いたくなってきたらパートを交替してJTEがOne apple! 子どもたちがTwo apples! と言っていきます。
慣れてきたら子どもたちを2グループにわけHRTとJTEはそれぞれのグループを支援します。
☆Show and Tell(発表)
自分の名前の頭文字をチャンツにして発表します。例えば・・・
Hi! My name is Yoko.
My initial letter is Y. Y, Y, [y][y][y]yacht, yard, yo-yo
One yacht, Tow yachts, Three yachts, Four・・・・・・ Thank you!
ある教室の風景:
HRT: It’s Alphabet Time!
Ss: Yeah! アルファベットチャンツ、Please!
HRT: OK! (子どもたちを給食のグループに分けて)
We have フルーツポンチ today.(給食のメニュー)
What’s your favorite fruit?
Ss: Apple, Banana, Melon, Mango・・・・・(口々に・・・)
HRT:I see. Please make your original chants,
Ss: Yeah! (グループごとに考えてジェスチャーを付けて練習)
◆各グループで思い思いのジェスチャーでしたが一つ楽しかったグループは⇒One banana で一人のこどもがバナナの格好をして立ちます。
Two bananas で二人目のこどもが最初のバナナの子にくっつき立ちます。
どんどんくっついていって最後には7本のバナナがくっつきMore!で離れて無くなりました(笑)!
子どもの発想って本当に面白いですね。その日の給食の時間に盛り上がったのは言うまでもありません。
☆小学校外国語活動で使える英語教材『アルファベットチャンツ』
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