松香洋子の元気ブログ

2012年6月1日

青島にいきました

いつもブログを読んでくださっている皆様、すっかりご無沙汰してしまってすみません。これから追いつきますね。(フ~フ~。)

4月15日~19日、青島にいきました。

きっと皆さんは、青島(チンタオ)ビールのことをご存知だと思います。
そう、その青島に姉と夫と3人で、恒例の世界の島巡り旅行に行きました。

青島は、イメージとしては北京に近い港町です。

●青島びっくり旅行記●

1. 青島は、観光地ではない。行きの飛行機はビジネスマンで一杯。人口は850万人。中国的に大発展している工業、港、商業の町。

2. かってドイツに占領されていち早くビール工場ができたので、青島ビールは今でも世界的に有名。夏には有名な海水浴場が30万人の人、人、人!で埋まり、いたるところがビアガーデンになるそうです。ビンでもなく、缶でもなく、大きなビニール袋で売るビールが名物。ただし夏のみ。

3. 自動車が街に溢れ、町は近代的で、自転車、オートバイが皆無に等しい。当然の交通渋滞もあり、現在、同時進行で8本の地下鉄工事をしている。

4. 下関と姉妹都市で、下関から贈呈された2万本の桜が満開。日本の花見文化を段々に輸入中だそうです。
公園は人、人、人。「平日なのに、働いていないのかな~」とガイドさんも不思議そうに言っていました。

5. 世界一の長い橋は42km。工業団地に直結する橋が必要ということで、昨年完成したそうですが、日本だったらすぐにできそうな休憩所、レストラン、カフェ等が一切なく、あるのは橋のみ。

6. オーシャンビューのマンションがどんどんできて、値段は3000万円くらいとか。家を用意しなくてはいけない男性側はこれではなかなか結婚できないと嘆く。女性側は家の中のものを用意するが、家電がどんどん安くなっているので、楽だということでした。

7. わかい日本語ガイドさんに、どうしてこの仕事についたのか、と聞いたところ、答えは「日本のマンガ」。子どもの時から読み始め、25歳になった今でも、毎日読むそうです。ワンピース、リボーン等、知らないものはないそうです。

ブログ一覧に戻る