8月2日、8日、9日の3日間に、WE CAN Book 4, WE CAN Book 5, WE CAN Book 6のセミナーをmpiの新宿オフイスで開催しました。
私がWE CANを執筆した時には、日本の子どもに WE CANのBook 6 までをやってほしい、と強く願いましたので、その思いを伝えたく、このセミナーを開催しました。
WE CANはコミュニケーションのために英語を使うということを想定した書いたコースブックですが、スキルという側面から考えれば、Book1=Listening, Book 2=Speaking, Book 3=Reading, Book 4=Writingというように重点をおいています。
そこで、Book 5, Book6では、これまでに積み上げたスキル(英語をつかう技能)を使って、それぞれのテーマを楽しみ、友達と語りあったり、メールごっこをしたり、物語を読んだりすることになっています。
Book 5では、子どもたちが世界の一員であることを意識するために、世界のある国の子どもを選んでその日はその子どもになりきりました。
Book6では、世界にでかけていくことが大きなテーマですが、出席者が旅行代理店のセールスマネジャーになって売り込みをしました。ケニアが圧倒的に人気でした。ケニアに14年間も住んでいた参加者が語ったケニアのキリンのまつげや舌のかわいさの話はぐっときましたね。
充実した、楽しいセミナーでした。