松香洋子の元気ブログ

2011年5月25日

中国へ行ってきました

中国へ行ってきました。 

まずは羽田から上海へ。上海から国内線で2時間飛んで深センという所へいきました。あと1時間で香港ということで暖かい地域です。経済特区だそうで、その大きさ、建物の高さ、外車の多さ、地下鉄の立派さ、人の多さ、圧倒されるばかりでした。

これまで北京と上海というメガシティーには何度か行きましたが、その他にこのような大きな市が20ほどあるのだそうです。そもそも中国には人口が100万人を超える都市は145あるそうですね。いまさらですが、中国の大きさ、人口の多さに圧倒される思いです。

深センには国際ブックフェアを見にいったのですが、この展示場には9つのエリアがあり、その1つで確かにやっていました。会場の半部は電子出版、あとはおなじみの外国出版社や、台湾、韓国などの出版社が展示していました。

1階では、中国65の地域と近隣の国の物産展というのをやっており、ついつい何だかんだと買い物をしてしまいました。大きさは東京ドーム風です。

深センの英語の通じ度合いはまだまだなのですが、ホテルのレストランに英語のできる人が一人だけいて、毎日、彼女の一生懸命の解説によりおいしい中華を食べました。いつも思うのですが、どうして日本にきている中華はあんなに限定的かということです。中国には野菜料理も、あっさりした料理もたくさんあるのに本当に残念です。

後半は上海に移動して、息子一家のところでお世話になりました。ただいま、家族で上海に転勤中です。

一番感心したのは、小1と小3の孫たちですね。昨年の9月に英語も中国語もできないのに上海中学校の国際部に転校し、たった9ケ月で、ふたりは英語で授業をうけ、友達はみんな中国語を話す人という中でどうにかやっているわけです。英語のレベルも、たまたまもっていったBBLを読ませてみたら、二人ともレベル7は読めることがわかりました。(レベル8、9はもってなかったのでわかりません。)やるな〜、子ども。中国語もしゃべったり、読んだり、書いたりしているようですが、これは私にはわかりません。中国語と日本語の漢字は微妙に違うので、それを混同するようになったというのが二人の勉強を見守っているお母さんの心配のようでした。

必死になって中国語を勉強し、学校の先生たちとは英語で意志をつうじさせている親の苦労をよそに、こどもってやはりすごい。特に小1で転校したゆいちゃんは転校時期がぴったりだったようで、その伸びは驚異的なようです。こどもってすごい。これしかいうことがありません。

ブログ一覧に戻る