松香洋子の元気ブログ

2011年11月8日

盛り上がったハロウイーン風の発表会

10月30日は、福岡の天神ビルでmpiのパートナー教室主催のキッズ発表会がありました。
会場に入っただけでもうびっくり。

この会を主催している13人のパートナーも、お手伝いの方々もみな、そして子どもたちも、仮装、仮装、仮装の人々で一杯。

これだけで子どもたちはもううきうき。この発表会は成功間違いなしです。
第1部と、第2部に別れてのこどもたちの発表。歌あり、絵本あり、スキットあり、スピーチあり、何でもありの元気いっぱいの発表でした。

子どもって本当にすごいです。
今年特に印象に残ったのは、幼稚園の時にインターに通って英語だけで教育をうけたという中学生のスピーチです。発音、ジェスチャー、内容、ばっちりなのですが、大切なことは、

○ 小さい時に、よい音声をたくさん聞き、英語らしいリズム、イントネーションを身につける。
○ 内容と一致している表情や身体の使いかたを、小さい時から身につける。
○ 幼児期だけでやめないで、継続していく。
○ 特に中学3年(15歳)までの継続がすべての成果をうむ。内容があることを、通じる英語で、気持ちをこめて伝えられるようになる。

そんなことをお伝えしたかった私の講演会も終わり、最後はハロウイーンイベントでしたが、圧巻は、長崎のジェフ・ゴーン先生が扮したモンスターでした。長身の先生が、怖いマスクをかぶり、迫真の演技でこどもたちを脅かしてくれるのですから、もちろん楽しいです。(写真参照)

ハロウイーンというのは、子どもにとってとても楽しいお祭りです。私がアメリカから帰国して、英語教室を始めたばかりの頃、ハロウイーンのお祭りをやってみたところ、ある子どもがしみじみと、「いいな〜、アメリカには子どもが楽しくなるお祭りがあって〜」といわれたので、mpi英語教室では今でもこれを継続しています。

アメリカのように、商店街の人々、銀行員、市役所の人、学校の先生、事務員、そして子どもまで、朝から晩まで仮装してその日を過ごすというのはできないかもしれませんが、安全な国日本ですから、夜にこどもたちが仮装して、家々を回るなんて、なんてワクワクすることかと思うのです。

問題は、集まりすぎるキャンディー類ですね。12ケ月分ということで、12の袋に小分けするとか、子どもが寝てからこっそり抜き取っておくといい、とmpiのマティックス千里さんから教わりました。

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