今年度からWE CAN!を採用してくれている武蔵野市にある私立成蹊小学校へ行き、
3年生がWE CAN! のStudent Book 2、 Workbook 2を使っている授業をみせていただきました。
一言で言えば、素晴らしいクラスでした!
自分が書いたWE CAN! という教材が岡崎啓子先生と子どもたちのばっちりのチームワークで、元気な生き物になって大きく立ち上がってくれた、という素晴らしい気分を味わいました。
Beautiful Nature
Look! It's a rainbow (a bat) .
It's beautiful (ugly) .
Yes, it is. (No, it's not.)
Let’s go…!
という内容を使って、子どもたちがペアでオリジナルスキットを発表しました。子どもが美しいと思ったものは、a bird/ a waterfall / a river/ a rainbow / a grasshopper /a mountain等でそれが絵に描いてあって、それを使って、文法的にも正しい、発音もばっちり、表情も動きもつけ、自分の意見も加えた、子どもたちが英語を自分のものにしている素晴らしい発表でした。
実は、会話文の最後のLet's go fishing. Let's go diving. Let's go catch it. 等という部分はテキストにはなかったのですが、ここの部分の演技が子どもの一番の見せ場でした。
テキスト以上のものが展開されていて、嬉しかったです。
WE CAN!の生徒用テキストにもワークブックにもCDがついているため、WE CAN!を採用してからは、保護者が学校の英語学習が手にとるように見えるようになり、ワークブックの1ページが終わったら、保護者がサインをしてゴールを確認するということで、家庭も巻き込んで全校で盛り上がっているそうです。
これこそ、私が目指したことです。
子どもも、先生も、保護者も、みんなが今何をやっているのか、何ができるようになっているのか、ということを確認する、褒める、自信をもつ、ということを目指したテキストですので、想いが通じて最高の気分でした。
子どもたちが考案したというWhat are you doing?というチャンツのちょっと不思議な、よくわからないダンスも楽しかったです。
英語をよく読み、よく書いてもいました。この先が楽しみです。
またぜひ伺って皆さんに報告をしたいと思います。