松香洋子の元気ブログ

2009年8月21日

8月11日(火曜日)十文字学園大学で

残暑お見舞い申し上げます。
まずは、ブログの更新が遅れてすみませんでした。
夏休みでスペインに行ってまいりました。

でも、そのスペインの前日に仕事もしましたので、まずはそのご報告から。↓↓↓

埼玉県新座市にある十文字学園大学で、教員の免許更新の講座が開催され、児童英語教育を担当ということで、2時間の講座を2つ担当し、評価もしました。
幼、小、中、高の先生方が23名でしたが、連日の講義でお尻が痛くなるということでしたので、私は「眠くならない」「お尻が痛くならない」講座を約束してすすめました。

まずは誕生日順で5グループに分かれてもらい、ファーストネームを使った紹介活動や、お互いを褒め合う活動で親しくなっていただき、その後で「英語ノート」の使い方を練習していただきました。

後半はグループをもう一度変えて、知らない人と親しくする活動をもう一度繰り返しました。それから「先生、英語やろうよ」の高学年指導の部を使用して、10コの歌やチャンツ、英会話体操、スキット、ミニドラマを紹介、みんなで練習し、その中からそれぞれのグループが1つを選んで、30分の練習時間後に発表をしてもらいました。

小学校での外国語(英語)活動の評価はパーフォマンスであるべきというのが持論ですから、協力してアイディアをだしあう、協力して練習する、どうにか楽しくなるように工夫することが大切とお願いしました。

さすが、現職の先生たちです!やる時はやるのです。もう発表はばっちり。素晴らしい出来でした。

最後に一人、一人、まとめをしていただきましたが、「英語は苦手。当てられるのがいやだと思いながら恐る恐る出席したけど、まったく安心して、積極的に楽しめた」という感想が一番多かったです。「コミュニケーションの素地をつくるということは、こういうことだったのか、と納得した」という意見も多く、出席者も私も大満足して、「それでは明日からスペインに行ってきま〜す!」とお別れしました。

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