松香洋子の元気ブログ

2009年8月5日

MPIパートナーキッズ発表会と講演会が次々と

郡山(7/26)と下関(8/1)と岡山(8/2)の3ケ所で、MPIパートナーキッズ発表会と講演会が開催されました。どこでもパートナー会員のパワーがすごい!地域に根ざしてしっかりと活動している方々は顔も広く、集客力もすごいです。300人を越す参加者を整然とこなしていました。

共通して良かった点

☆パートナー会員がそれぞれの地域で特色のある発表会、講演会を企画していたこと。自主性とやる気が満ちあふれていたこと。

☆幼稚園生から中学生までの発表の成長ぶりを保護者や地域の先生方や教育委員会の方々にみてもらえたこと。

☆主催地だけでなく近隣の県を巻き込んで、普段は見る事ができない、他の地域の英語教室の子どもたちの発表をみることができたこと。

☆会ったことがない子どもたち同士でも教材が共通のため、急に合同の発表もできて楽しめたこと。

☆普段はなかなか会う事ができないパートナー会員もこの発表会と講演会という催し物のために、知恵をだしあい、協力しあい、絆を強めたこと。

福島県郡山市での発表会と講演会では、まずは中学生2人が全部英語で司会、進行をつとめました。発表するチビちゃんたちのマイクの具合をなおしたり、絵本を持ってあげたりと面倒見もいいのです。前の晩に練習したということですが、それでも総合司会をし、午後の講演会も大人と一緒にきいてくれて嬉しかったです。

これはMPIが目指す「英語もできる15歳」の見本です。出場した子どもたちのレベルも高く、県教委の方々も納得して下さったようです。


山口県下関市では、舞台狭しと踊りまくる、演じまくるこどもたちのレベルがすごく高く、見にきてくれた保護者や教育委員会の方々もすっかり納得してくれました。

子どもからきちんとやって中学生になるとこんなスピーチもできる、という胸をうつスピーチもありました。

岡山県岡山市では、幼児部門から、歌やチャンツ、絵本、スキット、スピーチと全部で57組のエントリーがありそれは賑やか。元気一杯、ユーモア一杯でレベルの高い絵本やスピーチの発表がつづきました。

幼児部門では3歳の女の子が「やらない、やらない」と大泣き。もう一人の4歳児が全部一人でこなしました。来年は大泣き子ちゃんもきっと大活躍してくれることでしょう。この発表会はコンテストでしたから、スコット先生と私で次々に審査しました。

勝ち負けが大事なのではありません、と保護者には説明しました。子どもはトロフィーとか賞状をもらうのが大好きなのですが、勝てないとがっかりするし。。。そこが難しいところです。

子どもたちががんばっているのを見ると、少しは日本の未来が明るくなった感じがして癒されています。関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。

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