静岡県のJ-SHINE認定団体のオプネット英語学院が主催の第１０回の講座が浜松アリーナで開催されました。１年に２回ずつ講座を開催し、小学校でボランティア活動を続けてこられた地道な活動に対しJ-SHINEの中山兼芳会長と共に感謝を述べました。
地域人材や小学校の先生方と一緒に、「英語ノート」の使い方について一緒に考えてもらいました。私が今回、提案したことは、「英語ノート」を使った活動をする時に、「英語ノート」の一ページ、一ページにとらわれるのではなく、文部科学省が学習指導要領で示した「目標」を常に確認するというものです。
ですから、次の５つのグループに分かれて、「英語ノート」の内容を使って、活動のやり方を参加者でブレーンストーミングしてもらい、レッスンプランを書き、TTで練習し、発表してもらいました。
１ 外国語を通して体験させる。
２ 言語や文化について体験的に理解を深める。
３ 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図る。
４ 外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませる。
５ コミュニュケーションの素地を養う。
「英語ノート」を活用する方法については、全国的に皆で考えていきたいものです。
