松香洋子の元気ブログ

2008年11月19日

11月16日(日)MPI 教育フォーラム名古屋

今年最後のMPI教育フォーラムは名古屋で盛り上がりました。なにがなんでも盛り上がるぞ、成功させるぞ、という25名もの実行委員会のメンバーの熱い想いが伝わってきました。名古屋というか、中部の人たちは熱いですね。

午後のキッズコンテストは、昨年、名古屋で研究会員の皆様が自主的に実施した発表会よりまた数段、レベルが上がっていて素晴らしいものでした。

まずは、内容が面白く、ユーモアに溢れていました。東京の人間にはお笑いの原点は大阪にある、という思い込みがありますが、今回、名古屋にこそコメディーの根っこがあるように感じました。とてもよくまとまっていて感心しました。

子どもたちの衣装というか、ファッションにも相当な思い入れが感じられましたし、男子の出場者が半数をしめるほど多かったのもうれしかったです。将来、日本の子どもたちに世界に羽ばたいてもらうには男子の参加は欠かすことができません。

中学生の出場者もレベルが上がってきました。あまりにもできが良かったので、「来年は胸にじ〜んとくるようなメッセージのあるスピーチをお願いします」とおもわず言ってしまいました。
もう1つのお願いは、マイケルさんとの遊びをもっと軽妙に楽しんでほしいということです。子どもたちがちょっと遠慮がちだったのにはびっくりでした。あそまでできる子どもたちなのですから、予定外のことにも果敢に挑戦してほしいのです。(このようにいつも注文の多い私ですみません。)

最後になりましたが、東京、大阪、福岡、名古屋の4会場で実施された2008年のMPI教育フォーラムは、皆様から強烈なサポートをいただいて無事に終了しました。ありがとうございました。

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