松香洋子の元気ブログ

2010年9月2日

下関と岡山でmpiパートナーズ・キッズ発表会

子どもたちが舞台せましと歌いまくる、踊りまくる、演じまくる。かと思うとしんみりスピーチする、冗談だらけのトークをする、という趣旨のmpiキッズ発表会に参加することは私の大きな喜びです。

下関の発表会では、まずは子どもも先生も一緒に踊って ”Mrs. Goony Bird had seven chicks, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7!” と元気に幕開け。これを見ただけでこの発表会は成功だなと予感しました。

子どもと保護者を中心におよそ300人の人が見ているところで、子ども達は熱演しました。絵本あり、スキットあり、グループスピーチあり。一家で絵本を読んでくれた発表もすてきでした。

中学生も良かったです。1つは深刻な内容のスピーチ、1つは落語の小話、1つは中3男子の本音トークを親友同士がしました。中学生になると内容がよいのでこれがなんといっても楽しみです。保護者も将来はああなるのか、と納得です。

最後は、”99 Bottles of Beer on a Wall” で、ジョッキ片手に小学生のよっぱらいが4人。あまりの迫真の演技に、会場は揺れるほどの大爆笑。

こんなことが可能になるのも、子どもの発表会に先立って行われた私の講演も子ども連れで真剣に聞いてくれる保護者の意識の高さ、大勢のボランティア、そしてもちろんこれだけのものを2月頃から準備してくれたパートナー会員の皆様の努力です。感謝です。

次の日は岡山で、33エントリーの熱のこもった発表会。コンテスト形式だったため、みんなトロフイーめざして熱心にやりました。でも勝ち負けが大切でないことは子どもにも、保護者にも話しました。

こちらも大勢のパートナー会員にボランティア、岡山県立図書館という立派な会場で、すべてスムーズに進行しました。

岡山の来年の課題は中学生を出場させること、そして一家で出場もいいし、来年はコンテスト方式でなく発表会にするなど、おいしいイタリアンを食べながらつきぬ話しをした後で新幹線で帰宅。シンデレラタイムをちょっとオーバー。でも余韻を楽しむシンデレラの気分でした。

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