松香洋子の元気ブログ

2008年6月5日

6月1日 横浜研究会に行きました。

MPI横浜研究会が、民間で英語を教えている先生方と、英語を学びたい・学んでいる保護者の方などを中心にした講演会を企画してくれました。出席者30名ほどのあたたかい雰囲気の会でしたので、参加者の質問を中心に話しをすすめました。

「どういう英語教室に通わせたらいいですか?」「家庭ではどうやってサポートをすればいいですか?」という質問には、もちろんMPI研究会の会員の英語教室がいいですよ、とお答えし、その理由は子どもが英語を実際に口にだしたり、身体を動かして楽しんだり、英語を使ってみる場があるからと申し上げました。

家庭でのサポートは、2000時間のインプットをめざしてねばり強く子どもとつきあい、10歳の壁をのりこえるように継続していくことこそが大切と申し上げました。できれば英語が実際に話されている国に連れていって「ほらね」と実感させるといいですよ、と申し上げた所、海老名市で国際交流を熱心に進めている方からは、海外に行かなくてもそれぞれの市の国際交流課に連絡をとり、ホームステイを引き受けるとか、国際交流会に参加するなど、親が積極的に国際的な行事に参加すると子どもがよい影響をうける、というお話もありました。

本当にそうですね。英語を使う場がないと嘆く前に今できることを通して、親の姿勢を示すことが大切です。英語はたくさん知るより、「少し知ってたくさん使う」がキーワードです。

ところで、ブログ読者のみなさん
今年の夏、私と一緒に、シドニーへ行きませんか?締め切りが6月20日と迫っています。7月25日から8月1日までです。詳しくはMPIのホームページに旅程表が出ているそうです。

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