松香洋子の元気ブログ

2008年2月10日

2月8日 杉並区の小、中一貫の英語教育の発表へ

杉並区の和泉小学校と新泉小学校、和泉中学校の3校で過去3年間にわたり実践された小、中一貫の英語教育のまとめの発表がありました。会場には350名くらいの方がきて下さり無事終了しました。
新泉小学校の3年生と和泉小学校の6年生の授業はもちろんうまく行くでしょうということで、私は中学校での2クラスをみせてもらいました。

まずは石川先生とマーティン先生による中学1年生のスキットつくり。さすが中学生ですから会話の長いこと!3人で30行くらいはざらでした。なるべく冗談もいれてがんばっていました。中学2年生のクラスも比較級と最上級を使って自分が好きなマンガのキャラクターの話しをしていましたが、英語だけの授業で先生と生徒、生徒同士の協力が良かったです。

このプロジェクトは、小1から中3までの一貫英語教育ですから、最終的な成果がでるには9年間が必要です。これからますます中学生のレベルがあがるかと思うと先が楽しみです。中学校の先生方の努力に感謝です。

寒い体育館でのアトラクションと、研究発表、座談会(パネルディスカッション)と続いたのですが、研究指定校って本当にラストスパートが凄いです。研究紀要に実践DVD, 全てかけあいで進行する研究発表。教育長さんからのビジョンをお聞きしてから、座談会でした。ところが私は寒くて、寒くて、壇上でカタカタって文字通り膝が音をたてて震えていました。雪の残る東京で、体育館で発表がある場合はホッカイロが必需品とわかりました。あまりに寒くて小学校英語必要論も震えていたかも。
ごめんなさ〜い!

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