松香洋子の元気ブログ

2007年10月11日

10月8日 仙台研究会に行きました。

秋の東北を楽しもうというたくさんの人々と共に、仙台空港に降り立ちました。ここからは仙台研究会の川井さんをはじめ、松本さん、山田さんなど皆様から暖かい歓待をうけました。東北の方々は本当に心が暖かいです。まずは秋保(=あきう)温泉の熱いお湯に浸って疲れをいやし、食事会へ。翌日は秋保大滝へいって、土アケビなど珍しい山の幸を買い込み、仙台市のクラシックフェスティバルでベートーベンの四重奏を聞きました。杜の都仙台では、120ものミニコンサートが3日間にわたって繰り広げられていて、いい感じでした。
まるで遊びに聞こえるでしょうけど、仕事もしましたよ。
1時間の私の講演のあと、川井さんの司会で3つのグループに別れてグループ討議をしました。それぞれのグループでは皆様が活発に討議をされて良かったです。仙台市では多数のALTを雇用して英語教育を推進してきました。公立小学校の松本先生など、熱心に、辛抱強く、小学校英語を推進していてくれます。行政と民間の人材の活用にはまだまだ溝があるようですが、NPOの盛んな仙台のことですから、今後の動きが期待されます。
なお各地区の研究会の報告はMPIのホームページの研究会の箇所で正式に取り上げていますので、そちらもご参照ください。

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