松香洋子の元気ブログ

2007年9月20日

MPI英語教育フォーラム東京が無事終了しました。

今年も読売大会議室で、満員御礼で盛況のうちに終了しました。

最高に幸せでした。さすが、4倍のビデオ審査を勝ち抜いた皆さんだけあってパートナー会員の生徒
さんたちの発表のレベルが高かったです。

MPIのキッズコンテストは、小学生から中学生までが出場します。見ている子どもも、保護者も、先生方も進歩の様子が手にとるようにわかるのが自慢です。全員がユーモアに溢れた自己紹介をし、随所クリエイティブに工夫をし、CDやDVDと連動して発表することによってリズムやイントネーションを守り、全身を使ったり、ジェスチャーをしたり、実物を見せたりして内容を分かりやすく伝え、しかも高学年からは発表した内容についての質問に答えなくてはなりません。

今年は高学年の子ども、しかも男の子が大活躍、中学生は2年生がスピーチにたくさん出場し、内容も面白いし、受け答えもばっちり。これなら世界のどこにだしても大丈夫そうです。
出場者として一番、練習がしやすいのは絵本部門なのだと思います。甲乙つけがたいほど完成されたものでした。スキットとか中学生のトークショーはさらにチャレンジで楽しいです。そしてMPIの自慢はスピーチです。いわゆるLadies and gentlemenで始まる堅苦しいスピーチではありません。あくまでもおおらかに、ユーモアがあり、しかもその受け答えが大事です。このようないったい何が飛び出すかわからない部分が楽しいのです。コミュニケーションは予測のきかないものであり、だからこそ楽しいのです。

ここまで子どもたちを鍛えて下さった先生方に全面的に拍手をおくります。来年は?午後は何もかも英語にしようかなとか、もくもくと構想が浮かんできてしまいました。フォーラム終了後のパートナー会員とのパーティーでは涙をながしながら笑いころげました。よく笑ったハッピーな一日でした。

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