松香洋子の元気ブログ

2018年11月15日

第1回 桑名こども英語コンテストが大成功!

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11月11日(日)、三重県桑名市で第1回こども英語コンテストが開催され、大成功のうちに終了しました。

 

何が大成功?

 まずは大山田コミュニティーセンターのホールに400名以上の方々が集まり、午前中は立ち見がでるほど。集客が良ければ良いほど、子供たちは興奮し、緊張し、がんばるのでここが最高にほっとしたポイントでした。


どなたがきてくださったかというと

市長、教育長をはじめ、教育委員会の方々、校長先生や教員の皆様が多数参加してくれました。今回のコンテストに協賛してくださった商工会議所、会社、団体、商店、個人の皆様が多数参加してくれて、協賛団体ブースもできました。三重大学から留学生4人が国際交流タイムに出演してくれました。ゆるキャラ4体が舞台を盛り上げてくれました。市民代表としての審査員が3名。出場児童生徒の保護者、親戚、兄弟姉妹、もちろん多数。今回のコンテストの運営をになってくれたNPO フイール・ザ・ワールド、NPO TEACH, 桑名アイ、そしてボランティアの皆様。5月から12回実施された土曜クラスの先生方、アシスタントの皆様、桑名市以外から応援にかけつけてくれた皆様。


そして

今回、第1回のコンテストに勇気を奮って応募してくれた57名の児童生徒。

 この素敵な方々がみんな一同に介し、実にやさしい、温かい雰囲気の中でプログラムが進行しました。観客も黙ってみているだけではなく、知らない人と話すゲームからはじまり、Go, Go, Kuwana! の掛け声やら、赤青カードでゲームに参加したり、ゆめはまちゃん音頭を一緒に踊ったり、と積極的に参加してくださいました。


どんなコンテストだったかというと

 出場者には2つの組があり、1つは「トークショー部門」もう1つは「桑名自慢部門」、小5と中2だけが出場権がありました。子どもたちは、大いに張り切り、舞台せましと駆けまわり、ものすごいインパクトでした。これまで指導してきたNPOの先生方の不安を全て吹っ飛ばし、素晴らしかったです。舞台上の映像、小道具、衣装なども工夫があり、観客の皆様も一緒に大笑い。


特別プログラムとして

 4人の留学生(ミャンマー、ラオス、ベトナム、中国)は三重大学の医学部大学院生という方々で、自国自慢のパワポを作ってくれて、クイズもだしてくれました。もちろんこどもたちには少々難しかったですが、それが良かったです。アジアの国のことを知らない自分たちを反省し、どの人もお国訛りの英語で堂々と発表する姿をみて大きな刺激になったようです。


そして表彰式

 最後は表彰式。小学生、中学生とも同じ審査基準で、それぞれの部門に3つの賞がでて、教育長、商工会議所、審査員長からトロフィーの授与がありました。賞品は、私からのオーストラリアみやげ。オーストラリアの旗がついたパーカーやら、ブーメラン、カンガルー皮のバングなどなど、こどもたちは気に入ってくれたかな〜。


楽しかった懇親会

 最後は打ち上げ、懇親会。たくさんの皆様に参加していただき、来年にむけての抱負も語っていただき、嬉しかったです。さて、この盛り上がりを来年以降も続けていくため、知恵を絞っていきたいと思っています。

 もう1つ嬉しかったのは、アンケートが270枚も集まり、自由記載欄にたくさん書いてくださり、特に良かったのは、いつか出場したいという将来の出場者の声、来年は司会をやりたいと言ってくれたこども。頼もしい限りです。


 そしてもう1つ最後に、

今の時点で全国の3ケ所の方から同じような、「公立学校で学ぶ英語を基本とした英語コンテスト」を開催したいという相談をうけています。これがだんだんに実現していくことが私の夢です。

 

皆様、本当にありがとうございました!

 


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