松香洋子の元気ブログ

2018年5月30日

5月26日(土)、三重県桑名市の市庁舎5階で、第1回の「土曜英語クラス」が始まりました。

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「土曜英語クラス」とは、今年の秋1111日に開催される「第1回 桑名子ども 英語コンテスト」の出場児童生徒のため練習会で、出場者は全12回の「土曜英語クラス」を経て、本番に臨むことになっています。

 

「桑名子ども 英語コンテスト」の準備は、着々と進んでいます。

まずは、コンテストに出場希望の児童・生徒が、全部で80人の募集に対し、59名応募してくれました。予定通りコンテストができることとなりました。ちょっとほっとしました。

 

出場者は5年生と中学2生が対象です。このコンテストは桑名市で初めての試みで、何がおきるかわからない中で応募してくれた子どもたちに感謝です。

これだけ出場希望者が集まった背景には、小・中学校、教育委員会、そして今回、「土曜英語クラス」を担当してくれる桑名市のJTEの大きな力がありました。

 

今回の「土曜英語クラス」には、テレビと新聞の取材も入りました。以下でその様子をみていただけますので、ぜひご覧ください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=fCFqKOr3Pqc&feature=youtu.be

※こちらの動画は528日に「ケーブルNews」で放映されたものです。342秒ごろから特集されています。

 

子どもたちの頼もしいコメントに思わず拍手を送りたくなります。この子たちが11月までにどのように成長してゆき、本番にどんなパフォーマンスを見せてくれるのかとても楽しみです。

 

昨年度、小中の代表者に集まっていただき、桑名市の公立学校で実施される英語教育を9年間のcan-doリストにまとめ、その中から、「英語のやりとり」「英語で発表」の部分を今回、保護者、地域の人々、行政、教員、児童・生徒で共有したいということでこのプロジェクトはスタートしました。

 

事務局は名古屋にあり、NPO フィールザワールドの平松貴美子さんをトップとし、NPO TEACHの樋田禎美さん、野中美恵さんが支えてくれて、桑名アイの佐藤ゆかりさんが桑名側の代表者となってくれています。これまでにも膨大な事務的な仕事もあり、桑名市との連携もあり、たいへんなことでした。

 

この「土曜英語クラス」の指導には、名古屋からの指導者が「トークショー」を担当し、桑名市の指導者が「桑名自慢」を担当してくれています。この力強い面々がここから11月まで子どもたちを支援してくれます。

 

何から何まで、はじめてのことばかりで、挑戦の日々ですが、公立の小中学校で実施されている英語教育の「見える化」のために大成功させたいと願っています。今後も時々、進行状況を説明させていただき、将来は日本各地でこのようなイベントが開催されるようになるのが私の夢です。


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